アコヤ真珠
単純で、無心になれる作業が基本的には大好きで、例えば大量の資料のホッチキス留め、仕分け、指サックでのカウント、、、ぜんぜん今の仕事に関係ないですが、関係するところでいくと、絡まりまくってもうどうしようもないチェーンを解くこと、そしてパールの芯立て。
いま目の前にあるもので考えると、このパールの芯立てしかない!ということで、立てました。
ちょっと数が少なくって物足りませんでしたが、温めていたパールのピアスを作りました。
まずベビーパールは、3㎜ほどのとっても小粒なものから、4㎜、5㎜と3段階で、色味もピンクがしっかり出ているものと柔らかい色味、きりっとホワイト系となります。
もう一つはこちら、完全ど天然のアコヤ真珠のピアスです。
なにが天然なのかといいますと、基本的にパールは、ちょっとした汚れの様な染みなどを漂泊してとってしまって、ものによってはその後に調色と言って色を調整します。
このパールはそのどちらも何もしていません。
なので、すっごく綺麗か、と言われるとそうではないかもしれませんが、海らしいグリーンがかったものや、淡いシルバー、薄くピンクがかったものなどが、とてもナチュラルに出ていて、優しい雰囲気があります。
色褪せだったりも調色をしていない分気をつけなくてはなりませんが、それでもこの天然さに引かれて仕入れました。
洋服に合わせてパールも色を変えてみるのも良いですね。
と、書きながらふと、明後日には6月。ちょうどパールが誕生石ですね!
初夏とパール、さわやかで素敵です。