愛しのペーパームーン

愛しのペーパームーン

福永宝飾店の原点。

ペーパームーン。

この映画ご存知でしょうか?

ジャンルでいえばロードムービーだそうです。

1935年の大恐慌時が舞台です。

私は、以前より申しておりますが、本や映画も、あらすじ、帯、出来れば何も知りたくないタイプです。

なので、ここでも映画の内容については触れませんが、この映画の時代背景、この時の建物の雰囲気、衣装、などなど、参考となるものがたくさん。

この映画を見たことがきっかけで、店舗内装はこんな雰囲気になりましたし、今もことあるごとにこの時代の何かを探しています。

日本にいるとなかなか見つかるものではありませんが。

いま、福永宝飾店は様々な振り返りの時です。

慌ただしく過ごすことで、忘れてしまったこと、忙しさにかまけておろそかになったこと、たくさんあります。

先日11/26は我々福永宝飾店、私代表と課長の結婚記念日。

まるっと11年経ちました。

秋は子供たちのイベントも多く、自分たちの記念日をゆっくり祝うことはできませんでしたが、何となくお店でミーティングをして過ごしました。

二人あっての福永宝飾店。

改めてスタートした6年前を振り返りました。

そういえばどう思って始めたのだったか、どんなコンセプトだったのか、根底にはありますが、改めて口にしたりすることで思い出すことがたくさんでした。

忘れてしまっていたこともたくさん。

年を重ねて、自分自身も重みを増すと、妙な貫禄と適当さが出てしまうように思います。

いつまでもフレッシュな気持ちでいられるように、全力で取り組んでいくことを改めて誓いました。

そんななか、このペーパームーンを思い出したわけです。

この衣装もぶすくれたような表情。

ほんとかわいい。

我が家の会長は、どうもどちらかというとキラキラ眩しい桃色の世界!みたいなタイプなので、親と子というのは、こうも違う人格を持つのかと、面白く感じております。

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まずは!

クリスマスにちょっとしたノベルティを考えております。

代表、課長ともども皆様のお越しをお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。