アフリカマラウィ―のサファイア

昨日予告しておりました石のご紹介でございます。

アフリカ マラウィ―産サファイア

昨日の今日でいきなり落ち着いた渋めのカラーをもってきましたが、これはこれでかなりの魅力。

キャッツでなくてカボションのサファイア自体結構珍しいですよね。

色が混ざり合っていて、結晶の形まで見えるという楽しいルースです。

マラウィ―サファイア

外の曇り空での撮影。

奥のルースはふんわりとした色合いで、どのルースもまるでシルクのようなインクルージョンが見えます。

室内だとこんな感じ。

この暗がりでも、手前の右側はイエローの結晶の形がくっきりです。

アフリカ マラウィ―産サファイア 昨日の今日でいきなり落ち着いた渋めのカラーをもってきましたが、これはこれでかなりの魅力。 キャッツでなくてカボションのサファイア自体結構珍しいですよね。 色が混ざり合っていて、結晶の形まで見えるという楽しいルースです。

マラウィ―サファイア

マラウィ―サファイア

インクルージョンが影になって黒く見えていますが実際はもっと透け感があります。

これは一番初めの画像で奥にあった柔らかいブルーのもの。

その宇宙のような世界の奥の方に、ほんのり見えていたイエローの結晶は、透かしてみたりガラスの上でみたりすると、しっかりと浮き上がってきます。

昨日のようなキラッキラの、全力で色を発してくるタイプも相当に魅力がありますが、こういった、妙な安定感、安心感のある落ち着いた印象のルースもこれまた魅力です。

最後のルースは光を入れやすいデザインで考えてみたいですね。