2/9お休みありがとうございました。と今日は少し早めに閉めます。

今朝仕事もあれこれ立て込み非常にバタついておりまして、投票に行けず。

帰りに行くことになりましたので、30分ほど早めに閉めさせていただきます。

申し訳ございません。

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昨日は、新人君のピアノの発表会がありまして、お休みをいただいた次第でございます。

活発ではあるのですが、人になれるまでにものすごく時間を要し、かつ人前で何かを披露するのはできるだけ避けたい性分で、よくよく観察しているとグループで一緒に歌うとか、踊る、など、団体のイベントの際ほぼ一人で座っているか、立ち尽くしているだけ、というタイプです。

コロナ過で実施された小さな運動会も、参加拒否でした。

その割に家では怪獣。

何か習い事を、はじめようかというタイミングで、走るのも好きだしサッカーとか体力を使うほうが良いかなと思ったのですがやはり団体競技は避けたいようで、本人の希望でピアノ、となりました。

でも発表会は出ないから。

と、聞きもしないうちから宣言されてしまっていたのですが、初めて半年くらいで受けることになった進級テストで、ただのテストだしできるかと参加することにしましたが、蓋を開けたらまあ割と普通の小規模の発表会。

発表会には出ないと宣言もしていたし、どう考えてもきっと演奏拒否をして終わるなと腹をくくりつつ参加したところ、とてつもない緊張のオーラを纏いながらもなんとかこなせたのです。

我々としてはそのたった2分にも満たない瞬間が、奇跡のようでした。

そんなわけで、発表会も参加という流れになり、本人も当たり前のように練習をし、迎えた本番が昨日だったというわけです。

やはりコロナの影響で、小さなホールで小規模でした。

そのおかげか、相も変わらず大変な緊張ぶりでしたが、ちゃんとお辞儀もして、お尻を見せずに座ることもでき、間違えた曲順に途中で気づいてやり直す勇気を持ち、結果3曲分くらいの長さを演奏しきることができました。

演奏予定の2曲の出だしが全く同じなので、心配はしていたのですがまんまと間違えました。

でも!

泣き出すわけでも逃げ出すわけでもなく、しっかり深呼吸して弾き直すことができたことに、私はもう大満足でございます。

多分発表会なので、そんな強引な演奏はあまりよくなかったかもしれません。

でも皆さん広い心で受け入れてくださってもう感謝しかありません。

また一つ経験値が増えたかな。

はじめたまだ1年経っておりませんが、ピアノを弾くことは楽しいようなので、これからも続けてくれたらうれしいなと思います。

人前で何かをするのがつらい場合もあるので、無理することはないと考えています。

ただ本人がやるというなら全力でサポートしてあげたいなと母としては思います。

久々に福永家のお話となりました。

新人だけというのも何なので石の画像も。

涼し気なアクアマリンです。