太陽のもとで

今日はずんやり雨ですね。

そうなると太陽が恋しく。

先日の晴れ間、このリングも撮影しました。

日陰でも魅力的な不思議なグリーンをしていたのですが、太陽光の下だとまた一段と惹きつける色合いをしております。

何色と表現していいかわからないくらいです。

シルキーとか、パステルといえばそうかもしれないのですが、単純にそれだけではない、この石の向こうが気になる。。。

何か別の世界がありそうな魅力の詰まったレアストーンです。

 

そして今日一件石屋さんと会っておりました。

ダイヤ専門なのですが、とても素敵なオリジナルカットを手に入れたのでまたおいおいご紹介します。

そして、それ以外に見せていただいたFancyカラーのダイヤモンド。

ファンシーオレンジッシュイエローというところでしょうか、そしてビビットで、パッと見ただけでもかなり目を引くダイヤでした。

蛍光性があるのですが、これがまた大変美しくかわいらしいオレンジで、私はこんな色の蛍光性は初めて見ました。

そしてまだまだそれだけではない、なんとIF。

うっかり商談成立しそうになりましたが、そこはぐっとこらえ、慎重に考えますという答えを出して帰った次第です。

だって新車が買えてしまう。

でもそれ以上の価値をこれから発していくであろうダイヤなのです。

オレンジはとても珍しいそうです。

そのほかでもFancyカラー、ブルーやグリーンもしかり、またピンクにおいてはもう閉山してしまったかのアーガイル産のものもそれはそれは希少価値が高く、どれも珍しく高価です。

一つの投資というくらいのものです。

でも価値だけではない、本当に私が手に入れて作りたいと思う石なのかどうか、それが一番大事な気がして、いままだめちゃくちゃ後ろ髪を引かれているのですが、よく考えたいと思います。

希少な石、評価が高い石は当たり前のように美しい。

でもそこは、そういう価値あるルースを得意とするお店にゆだねたほうが良いのではないか、私は私らしい、福永宝飾店らしいね、と言われるような石、デザインを大切にするべきではないかと、これを書き連ねながら思い始めております。

とか言っても、きれいでした!!

やっぱりダイヤ最高ですね。

私が欲しいと思い始めています。

でも浪漫的にはやっぱり車ですよね。

いや、ダイヤモンドか。

車か。