Old modified cut
以前仕入れてからも何度か写真で登場していたこちらのダイヤモンド。
その名もオールドカットを少し進化させた、オールドモディファイドカットです。
オールド系のカット同様に、カット面はブリリアントカットより少なく、クッションのように辺がふわりとした丸みを帯びつつ、エッジはしっかり、といったこれまた相当に魅力的なルースです。
こちらをお選びいただき、エンゲージリングにお仕立ていたしました。
大体0.5ctほどだったかと思います。
色はホワイト系。
地金はシャンパンゴールドです。
細身の腕に、ミルを施し、クラシックなようで、モダンさもある美しいデザインとなりました。
クッションベースなので、八角形をとりやすく、デザインも八角形の石座を採用しました。
ミルが入っているとはいってもクールな印象もあって、いままでとはまたぐっと雰囲気の違うリングになりました。
できた瞬間からうらやましい、しか言っていなかった気がします。
ま、今までのどのデザインも基本的にうらやましいわけですが。
余談タイムスです。
背中を痛めました。
普通にしていてもなんか違和感程度で朝は気づかなかったのですが、右斜め下を向こうとしたとき、また右手を挙げて頭を触ろうとしたとき、思わず声が出てしまうような痛みがあるわけです。
石留などの作業は何とか負荷をかけずできるのですが、日常の動きがきついです。
その前に股関節も痛めていて、これは会長とともにストレッチをしていて痛めたと思われるのですが、どんだけ運動不足なんだよ、と自分自身にもう突っ込みしたい気分です。
ストレッチで痛めるって、もうこの先何もできないですよね。
とりあえず安静にしてみます。
ちなみに背中に関しては、思い返すときっと、第三次くらいの反抗期を迎えている新人君が、夜な夜な寝ぼけて大泣きしてのたうち回るのを、眠すぎて体を動かす気力がなく、手だけで新人を抱えたり引っ張ったり適当に動かそうとしたのがいけなかったのかなと思っています。
今夜はしっかり寝てくれるのでしょうか。