京都発 日本製の自転車 E.B.S

土日はたくさんのお客様にお越しいただき、ドタバタとお待たせしたりもありましてご不便おかけいたしました。

ありがとうございました!

週末を超えてほっと一息な月曜日です。

なんとなく、大忙しの週末からすぐお休みを入れてしまうと落ち着かないので、この月曜日は週末できなかった処理や、集中した作業をして、心置きなく火曜日のお休みを満喫したいというタイプです。

そんなことは本当にどうでも良いのですが、先日課長にお友達ができまして、そのお友達のお店に行ってきました。

自転車屋さんです。

 

いったいどんな流れでお友達ができたのかといいますと、いつも仲良くしていただいている吉祥寺の靴屋tonearmさんのご主人からのお誘いで、

大体フルメンバーで会うことが多いのですが、先日は男同士でということで、男子会にお誘いいただき課長を送り出しました。

2人で向かったその先で、まさかのお友達を作ってくるというなかなかまれなパターンですね。

その向った先というのも、吉祥寺三鷹近辺、食通な方々はご存知かもしれませんが、

MIDOLINO(みどりの)という、武蔵野市の緑町あたりにあるシェアキッチンという形態で経営している面白いスペースがありまして、そこはパン屋さんだったりカフェだったり、飲食店など、これから営業してみたいといった方々の創業を支援する場所となっており、そこでばったりと出会ったという次第です。

その日は靴屋さんのお友達が出店されているということで二人で出向き、そこにたまたまお客さまでいらっしゃった、自転車屋さんとお友達になったわけです。

出会いやすい場ではあるのかもしれませんね。

その自転車屋さんも、吉祥寺でお店をされています。

Kachialable カチアラブルさん

なにがお友達になるきっかけだったのか、おそらくタイトルにあるこれでしょう。

我が家のママチャリは、この期に及んで電動ではありません。

なぜなら、吉祥寺は特にアップダウンも激しくないですし、そもそもママチャリのあのガンダム感が私にはどうも合わないかなというところ、お店に来られたことのある方はご存知の通り半地下で、一応自転車は下に降ろさなくてはならないということもあり、まず電動自転車は抱えることが不可能というところで、なにか素敵な自転車がないか探しておりました。

探して探して見つけたのは、その当時はおそらく東京では銀座にしかなかった「E.B.S」という京都で生産されている日本製の自転車です。

そんなレアチャリが吉祥寺の末広通の果てにあるのを、たまたまカチアラブルの店主が知っていてくれて、それで話をつなぐきっかけとなったようです。

そしてなぜそこに注目されたかというと、そのカチアラブルさんでもなんとE.B.Sの取り扱いがあるというではないですか!

購入したばかりの自転車。

会長!一歳になったばかりの頃ですね。。。小さい。

そして今は前も後ろも大変な事態ですが、渋さを増してきたかなと思います。

やはり生産数が少ない貴重な自転車となると、仕様の変更だった李、メンテナンスもそれなりにあります。

銀座から来ていただいたり、パーツを通販してもらったり、近所でないだけで結構大変なのです。

そもそも購入したとき、銀座から吉祥寺まで4時間ほどかけて漕いで帰ってくるという暴挙ですよね。

そんな中でこんなに近くに取扱店舗があると、メンテナンスもしてもらえて本当に助かります。

そして、チェックもかねてお邪魔してきた次第です。

これまた一つのつながりで、店主とメカニックの男子が学んだ場所というのが、私が以前勤めていたところだったなど、色々なことが吸い寄せられるように繋がりました。

カチアラブルさんは、オリジナルの自転車も作られていて、それもまた素敵でした。

スッキリとしたボディーですね。

かつ柔らかさもあるフォルム。

何が一番目を惹いたかというと、この接合面。

普通は、溶接跡がぐるりと残っているものですが、こちらはとってもとってもきれいに滑らかにならされています。

色も美しい!

ネーミングもまたナイス。

たくさんたくさん自転車があふれる中で、こういった各々のオリジナルの自転車を持つというのも乙ですね。

主に私が乗っているもう一つの自転車は、もうそれはそればボロボロで、朝チェーンが外れ、夜もチェーンが外れ、チェーン掛けにも慣れてくるくらい危険な状態です。

こんなタイミングで出会った自転車屋さん。

1つ新しいものを、と考えております。

私の自転車にはこども乗せをつけるので、このオリジナル自転車は使えないのですが、もう一つ素敵なものを見つけたので、検討しております。

また変えたら日々の出来事としてあっぷします。

メカニック男子は、とても優しく、会長新人とたくさんたくさん遊んでくれました。

ドアに落書きさせてもらったり、キッズ用の自転車に乗せてもらったり。

本当にありがとうございました!