jazzの一節を内側に
とてもシンプルですが、ボリュームがあって、これからがとにかく楽しみなご結婚指輪です。
素材はホワイトゴールド、、、だったかと思います。
このブログで書いているときは大抵記憶を手繰り寄せ、その時の会話や、お客さまとのやり取り、その時に立ち戻って書いておりますので、素材やちょっとした使用なんかは実際とは多少の相違があるかもしれませんが、その点はお許しください。
音楽がお好きなおふたり、ご縁も確かそれにまつわるものだったかと思います。
表はとにかくシンプルに、内側にお二人の思いをぎゅっと詰め込みました。
だいすきなシンガーが歌うJazzの一節。
手書きにの文字に音符をくっつけて、そして大好きなお花を合わせました。
リングの内側は、二人だけの世界でもありますね。
外観はとにかくシンプルにかっこよく仕上げて、内側にたっぷり盛り込むというのも、フルオーダーで作る醍醐味かと思います。
メンズの方は肌があまり強くないということで、サンドブラストをかけて指馴染みの良いように仕上げました。
内側なので表のようにすぐにテクスチャが取れることもありませんので、汗をかいたりした場合にも、鏡面仕上げよりは少しさらっとするかもしれません。
あれもこれもがお似合いで素敵なおふたりでした。
ご依頼ありがとうございました!