Old European cut オールドヨーロピアンカット残り僅か

オールドヨーロピアンカット

オールドカットとか。

気がつけば。

あと半分です。

このルースは本当に心よりおすすめという私としては珍しいアイテムです。

どれももちろん、ダイヤに限らずだいすきですし、おすすめできる石しかありませんが、それでもお好みがございますので、こんなに強くお勧めすることは基本ありませんが、このダイヤは特に特に特別です。

オールドカットダイヤモンド

アンダーMでやさしいイエローなのがよくわかるところがまた魅力的です。

通常は白いものを選ばれるかと思いますが、この柔らかなイエローであれば、ひとつの個性として十分力を発揮する色です。

オールドカットの何が良いかといいますと。

ブリリアントカットにはない透明感、ローズカットにはないシンチレーション。

オールドカットダイヤモンド

暗めにしてもこの照り感。

オーバル系と、

オールドカットダイヤモンド

クッション。

オールドカットダイヤモンド

ドロップ。

 

オールドカットダイヤモンド

この写真は一眼で撮影しました。

一眼のそれなりに良いカメラだと、このシンチレーション的なものは基本的に排除しようとしてくれるので、石を撮影するにはちょっと不向き。

それでも、こんなに綺麗に輝くわけです。

肉眼で見たらばそれはもう。

少し暗くなってもこんなに、むしろ存在感を増しに増してくるのです。

オールドカットダイヤモンド

クラシックなイメージ、アンティークのような雰囲気がお好きでも、ローズカットだとちょっと控えめすぎるかな、でもブリリアントカットはやはり一般的で、、、という方々に、後悔させないルースだと思っております。

私にエンゲージリングがもらえるならば!

絶対に選びます。

というくらいおすすめということでございます。

なぜに突然こんな話かといいますと、

いま、オールドカットでご相談いただいているのですが、ご希望はもう少し大きいサイズ。

あるかな、と思い仕入れた石屋さんに相談してみたものの、なんともう1つも残っていないというのです。

運よく、新しいルースが入るかも、ということで相談しておりましたが、それもほんの少しだけでした。

その中のものをまさに明後日にでも見に行ってこようというところなのですが、きっとそれでも数ピースしか仕入れられません。

その希少価値の高さもまた魅力ですね。

面が広めでも厚みがないので、高さを抑えたデザインが作れるうえにカラットよりも大きく見えます。

求められている方がきっといらっしゃるのに、なかなか見つけられないということも多いと思い、できるだけ広めたいと改めて記事にしてみました。

しかし私のブログなど、どれくらいの方が見られているかわかりませんので、隠れ家的なブログになっているかとは思いますが、それでも、本当に求めている方の目に届くと良いなと思います。

インターネットがこれだけ普及しても、ピンポイントで検索することって本当に難しいですよね。

アンティーク系がお好きでも、オールドカットという石の名称すら知らない方がほとんどだと思います。

名前で調べることもできず、何をどう表現して良いかもわからぬまま、当てもなくネットサーフィンするのもぐったりしてしまいます。

私自身が検索が大の苦手。

もし私が調べるならば、、、アンティーク 指輪 ダイヤ 。。。。

これでオールドカット出てくるはずないですよね。

皆さんならどうやって調べるのでしょうか。。

数ある中から我らが福永宝飾店を見つけてくださる方々に感謝です。

というわけで、今あるピースは残り4点ですので、ご興味のある方はお知らせくださいませ。