-
★6/15本日で八年目突入!★
お知らせ
2019.06.15
周年イベントは冬あたりに、クリスマスなんかと合わせたいなと思っておりますので、本日はブログでのご報告のみとなりますが。 2012年6月15日に福永宝飾店をオープンしてから丸七年が経ちました。 そして今日より八年目突入! 八年あればいろんなことが変わりますね。 学生さんだった方は気が付けば社会人ベテランさんだったり、子は赤子から小学生。 私の場合ある程度大人ですので、、自分自身に目まぐるしい変化はありませんが、周りの変化をゆったりと眺めて驚く、ということが多くなりました。 多少の変化で行くと、、、子を二人産み育てて増量した、くらいでしょうか。 人員を増やさず、たった二人だけで始めたお店で、作って売る以外の部分がおろそかになってしまっておりますが、それでも広い心で見守ってくださる皆様の陰で、ここまでやってこられました。 しかし今の時代、本当に情報にあふれており、何もしなければうずもれていくばかり。 でもどんなに小さなお店でも世界に発信できるツールはたくさんあるという便利な時代でもあります。 そういったものもうまく活用して、もっと多くの皆様にも知っていただけたら本望です。 それでもできる数、こなせるものに限界はあるのですが、今までの経験を生かして、しっかり、真摯に取り組んでいきたいと思います。 なかなかみなさまにお葉書を出したり、という近況のお伺いなどができておりませんが、何年前の方々でもしっかり覚えておりますので、メンテナンスなどぜひともお立ち寄りくださいませ。 さすがに、今となってはご夫婦も含めると1000、2000を超える方々と接してきておりますので、とっても似ている方とか、お名前も含めあったりしますので、、、 怪しい顔をしていましたらご遠慮なく、指輪などアイテムも見せていただけたら幸いでございます。 今後とも福永宝飾店を、どうぞよろしくお願いいたします。 飛ばせるものは飛ばして。。。ノスタルジックに仕上げてみました。 課長の仕事風景。 アトリエもだいぶ渋くなってきました。 今日は雨。 雨の朝はこんな感じです。 これは今日ではないのですが先日の雨の朝。 背中を丸くして、ボケーっと手を放り出したまま、雨の感触を確かめているようでした。 こちらはとある休日。 会長も元気でございます。 おしゃれさせてもらっております。
-
明日の営業時間は18時まで
お知らせ
2019.06.13
明日は金曜日。 18時までの営業となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 4月より期間限定で設定しております金曜日の18時まで営業は、明日とあと来週の1回で最後。 新しいことを取り入れていくのはなかなかむずかしいですね。 でもだからと言って手をこまねいていてはどうしようもありませんので、結果大した成果が上がらなかったとしてもやってみることに意味があると信じております。 今までを振り返ると、やってみたこと、経験してみたこと、酸いも甘いも、、、すべてがあって今があると思います。 というわけなので、これからも何かしら福永宝飾店を膨れ上がらせるものやこと、続けていきたいと思います。 しかしこの年齢になってくると子供のようにすぐ飲み込むのは至難の業ですね。 学んだあとに続けるというのが一番大切なのかもです。 ところで。 先日仕入れに行った先で、やはり一応トルマリンは探すわけですが、今回は全くと言っていいほど気になるものがなかったのです! 高額で、良いものはもちろんあるでしょうけれど、あのときのあの感じで仕入れられる魅力的なものはなかったのです。 残念。 これは店頭品。 本当にきれい。 きらきらと輝いております。 またこれくらいの、でもお手頃なもの、見つけたいですね。
-
あのタンザナイトが
お知らせ
2019.06.10
完成しました。 反響も多く、またかなりのスピードで行く先の決まったタンザナイトは、指輪となりました。 どどーん。 中央にほんのり青味がさす角度。 全体的にとってもブルーが美しい角度です。 向きを変えると緑味が増してきました。 こっちからはモスグリーンくらいの色が見えてきます。 ちょっと角度を変えるとまた青がメインに、センターに深いグリーンが覗いております。 横から見たときは紫が強い感じ。 これがきちんと見えるように、設計しました。 真横から見ると、ガードルから上はグリーン、きゅーれっとまでは紫からブルーという本当にバイカラーといいますか色の組み合わせの美しいタンザナイトでした。 もう写真でしか見られないのが少し寂しいです。。。 マットに仕上げて、まるで教会の建築のような印象で仕上げました。 その向こうにタンザナイトの青が輝く。 とっても深さのある石でしたので、あえてその高さをどどーんと出して、そしてその特徴でもあるバイカラーをしっかり楽しめるようにいたしました。 このマットも、ポコッとした部分は使うごとにマットが取れて、溝部分はマットが残り、コントラストがより良い味になっていくことと思います。 石だけで見ているときもとても楽しかったですが、石を留めたときに、より一層美しさや輝きが強く感じられると、やった!と作り甲斐を感じる瞬間となります。 今回もそう思えました。
-
ドーナッツリングと黒猫メイちゃんハッピーバースデー
お知らせ
2019.06.02
まずはこちら。 福永宝飾店のエンゲージの一つ、ドーナッツリングです。 はじめは、この真ん中にダイヤがない、本当にドーナッツ状態のリングでした。 石座は普通の取り巻きのようで、このリングの特徴は横姿です。 石座側面にもダイヤをちりばめております。 福永宝飾店の指輪の基本は、横からも美しく。 世の中にある美しい指輪たち、写真だと大体真上からの撮影で、それはもう魅力が満載です。 が、横を見てびっくり、ということも少なくありません。 横って結構見えるし、重要な点だと思っています。 なので、どこからも美しく楽しめることを基本として作っています。 構造上どうしても難しいということもありますが、それでも最低限、美しくしっかり磨き上げるということで、少しでも良い部分を引き出すようにしています。 そういえば、アンティークなんかはいろいろと細工が凝っているので横もまた美しいものが多いように思いますね。 そして黒猫メイちゃんというのは。 私の母のもとにいる猫でございます。 なんと御年20歳。 この5月で20歳となりました。 調べたところこの20年、メイちゃん=人間に換算すると96歳! 超おじいちゃんです。 あ、かわいい名前ですがオスです。 黒猫あるある?のどこ見てるかわからない真っ黒さ。 背中に何か乗っていてもいまいち気づかないおっとりさん。 年のせいかおひげももう真っ白。 出会いはまさに20年前。 私の母上もお店を持っていたのですが、その当時私はその近所で働いておりました。 お昼休憩だったか、お店にふらりと立ち寄ったらば、カウンターの上に小さなリンゴ箱が。 「どうしよう拾っちゃった」と言っていたように思います。 お店の裏で、ミューミューと猫の鳴き声がするなと思って覗いたところ、母猫と、すでに亡くなってしまっていた生まれたばかりの子猫、瀕死の小さな小さなメイちゃん、わりとっぷっくりとした白の子猫、とがいたそうです。 どうしようかと、日数がたったのだったか、その日一日の出来事だったか忘れてしまったのですが、改めて見に行くと母猫と白の子猫の姿がなく、弱っていくメイちゃんのみ。 それをリンゴ箱に入れて、果てどうしたものかというタイミングでわたくしがお店に立ち寄ったわけです。 私も仕事に戻らなくてはならなく、その日はそのまま確か実家のマンションまで連れ帰ったのだったと思います。 我が家は、犬猫などある程度のサイズの動物をかえる環境ではなかったので、育てた経験といえばハムスターと小鳥、メダカなどの小さきものたち。 そして我が家はそんなに動物と生活することに興味がなかったので、何をどうするかも全く無知状態、連れ帰ったところでどうなるかと思ったのですが、長女が突如としててきぱきと、まずは動物病院に連れていく、とササッと行動し始めて、あれよあれよという間にメイちゃんを我が家に迎え入れることとなったのです。 ちなみに私共は、女三姉妹、わたくしは三女でございます。 食事のとらせ方や何なら本当に生まれたてくらいだったので、自分でおしっこもできないくらいで、その方法など多分お医者さんに聞いてきたのかなと思うのですが、 みんなで、壊れそうなくらい小さなメイちゃんをお世話していました。 手のひらサイズです。 行動が早かったからか、意外と元気だったのか、メイちゃんはしっかり栄養を取ることができるようになり、すくすく育ち、次女の大切な本におしっこをしたり、キッチンの棚に入り込んで出てこられなくなったり、大変でしたが動物と生活する楽しさを教えてくれました。 私は実家を離れていたので、時々覗きに行く程度でしたが、かわいいのなんの。 きほんおっとりさんなので、うっかりベランダに出ても、出たその先からそれ以上は動かない。 庭のある所に引っ越した際も、うっかり出てもやっぱりちょこんと座って見渡す程度。 知らない世界に果敢に挑むタイプではありません。 ベランダやお庭以外に外に出すこともなかったので、だれかと縄張り争いをすることもなく、気が付けば20年というわけです。 もう猫又に向かっていくのではないかと思います。 最近はさすがに老齢、体が重いので動きもとってもゆっくりですが、それでもご飯をちゃんと食べ、マイペースに生活しております。 まだまだまだ、元気でいてほしいです。
-
本日は18時まで
お知らせ
2019.05.31
本日は金曜日。 18時までの営業となります。 どうぞよろしくお願いいたします。 昨日もアップしたリング。 あれこれと撮影してみましたが、ちゃんとまた一眼で撮影しなおします。 重ね付けも意外とできるかなーとか、思って作りました。 カスミソウのような存在感というのでしょうか。 余談タイムス 今日のご飯はひき肉レタス巻き。 会長が唯一生野菜を食べてくれるアイテムです。 私たちはパリッパリの新鮮なレタスがおいしいなと思うのですが、巻きづらいという理由か会長はしなっとしたものを好みます。 我々のご飯事情も考えて、課長は自分が不在となる夜の準備をしておいてくれるのです。 チンして出せば完了。 今日は何とか早く寝かせて、映画を見たいです。 先日私が寝落ちしてしまった夜、課長が見たゾンビ映画、和名「新感染」。 日本用タイトルのダジャレが過ぎることがかなりの突っ込みどころとなっているようですが、それはさておき、めちゃくちゃ号泣したそうなんですよ。 ゾンビ映画で号泣ってなんなんだということで、時間があれば私も見てみようかなと思いました。 ゾンビ映画にはまったくもって興味がないのですが。
-
水玉リング1つ
お知らせ
2019.05.30
完成です! ダイヤがたくさん留まっているので、とりあえず1つしか完成できませんでした。 でもなかなかいい感じです。 今日は一段と指がかっさかさですみません。 仕上げ磨きが完了したらまた改めてお知らせします!
-
Octagon!!
お知らせ
2019.05.27
オクタゴンピアス、完成いたしました。 今朝石留から上がってきまして、早速仕上げて撮影です。 キラキラ具合を見たい方は、インスタグラムのストーリーをご覧ください。 https://www.instagram.com/yuuki_fukunaga/ ダイヤのサイズは約2.5ミリの直径、カラットでいうと0.1弱というところです。 シャンパン。 イエロー。 プラチナ。 しっかり彫り留めしていただいております。 オクタゴンエンゲージのミニチュアですね。 かわいいです。 予告通り、片耳売りをいたします。 もちろんサイズ等ペアでもご利用可能ですので、奇数穴の方はワンポイントで1つもよいですし、両耳偶数穴の方は、きりっとシンプルに身に着けてもそれはもう素敵です。 小粒ですが、八角形の面がしっかり見えるので、思っているより大きく見えました。 でも嫌みのないサイズ感。 こちらはわたくしも身に着ける予定ですので、また雰囲気など画像アップしますね。 私はプラチナにしようと思っております。。。 ・K18YG:37,800yen ・K18CH:39,690yen ・pt900:43,200yen ※税込み表示/ペアではなく1つの価格です。
-
バイカラートルマリン ピンキーリング
お知らせ
2019.05.25
今日は暑かったですね。 少しでも涼しい気持ちになれたらと、今日お渡し完了したばかりのリングをご紹介します。 砂糖菓子みたいですねー。 あまいシロップの味がしそうな。。 カメラにとって苦手な色なのか、本当はもう少しブルーとピンクなのですが、優しい色のバイカラーです。 ツンと四角い形ですが、こちらをピンキーにということでお仕立ていたしました。 あえて高さを出したデザインです。 横姿がなかなかに見ごたえがあります。 色がやさしめなので、金種はK10。 これでちょうどバランスが取れているように思います。 ちょこんと飛び出した感じのピンキーというのがまた素敵です。
-
ヒスイと赤い石と 今日は18時まで
お知らせ
2019.05.24
本日は金曜日、18時までとなります。 どうぞよろしくお願いいたします。 --- 先日お渡ししたペンダントとリング。 もともとは、シルバーのごくごくシンプルな石座についたペンダントでした。 石は気に入っていらっしゃったのですが、そのままではなかなか身に着けられない、、、ということでリメイクさせていただきました。 どちらもK18イエローゴールド。 ルビーなのかなー、、、と思いますが、わたくしも感覚だけで鑑定はできませんので、こういった場合は特に特定せずにお預かりいたします。 でも赤がきれいな石でした。 厚みもありませんでしたので、すっきりシンプルなペンダントに。 そしてヒスイ。 優しいグリーンが良いですね。 こちらもシンプルに、リングにお仕立ていたしました。 シンプルですが、マット加工にして、味のある雰囲気に仕上げております。 イエローゴールドとヒスイのグリーン、そしてマットな感じがとてもマッチしていますね。 おつくりする際に、基本的にはご希望の金種をお伺いするのですが、石にとってもより映える色というのがあります。 様々な角度から金属を当てて、色味の変化を見ていただきながら、じっくり決めていくのです。 マッチする金種に添わせると、パッと明るくなる感覚があります。 その瞬間がまた楽しいです。 どれも素敵、という石もあるので、結構難しいのですが、、、。 今回はどちらもK18のイエローでベストだったと思います!
-
アクアマリンのリング と復活
お知らせ
2019.05.23
月曜はご心配をおかけしまして申し訳ございませんでした。 オーダー等やり取りをさせていただいている方々のお返事もろもろで、お気遣いいただき、本当にすみません。 復活です。 会長新人がよい子にしてくれていたので、ゆっくりすることができました。 そして、先日お渡しのもう一つのアクアマリン。 アイスブルーってこういう感じだろう、と思わせる美しさ。 決勝のようなインクルージョンが特徴的ですね。 プラチナとどはまりしすぎてできたときは、ほーっとため息でした。 夏が来ます。 きっと夏にぴったりです。 でも、毎度のことですがこれを冬のきりりとした空気で身に着けるのも、美しいはず。 宝石は、意外と季節を問わず身に着けられるのがよいですよね。
-
オーダーメイドペンダントと 本日17:30まで
お知らせ
2019.05.20
急で本当に申し訳ありません。 本日私体調不良につき、17:30までとさせていただきます。 気圧の変化もあるんでしょうねー。 大きな雨雲来てますし。 頭痛ーるがいうには警戒レベルのようなので、もしかしたらそれが一番大きいのかもです。 寝て起きればよくなるものですので、明日も雨ですし家でゆっくり過ごして、水曜日復活したいと思います。 そして本日お渡ししたお客様のオーダー品その1。 アクアマリンのペンダント。 うっすらとキャッツのようなムーンストーンのような、シラーが見えるのわかりますか? 先日の明るい日差しがちょうど差し掛かったのでその瞬間も! 優しい、シャーベットのような色合いがプラチナとそれはもうぴったりで、とってもいいです。 お受け取りにご来店くださった今日、とても素敵なアッシュブルーというのでしょうか、グレーの入ったとても綺麗なブルーのワンピースを着ていらして、 身につけた瞬間、今日最初からつけてきたのかもと思えるほどぴったりで、驚きました。 とてもとてもお似合いでした。 もう一つ作ってくださっていて、それもプラチナ台のアクアマリンなので、こちらもまた改めてご紹介いたします。
-
オクタゴンピアスを準備中
お知らせ
2019.05.18
予告ばかりのオクタゴンピアス。 もちろんちゃんと進んでおります。 ダイアのサイズは2.5㎜。 これを彫留していただきます。 ペアになるように偶数個作っておりますが、片売りできるようにいたします。 イエロー/シャンパン/プラチナです。 そしてしつこく紹介しておりますが、ちゃんとした写真を撮りましたのでぜひとも見ていただきたいと思い載せます。 なかなかそれぞれ綺麗ですねー。 ラウンドの石はもうほとんど残っていないので、次に作るもものはたぶん丸くないのですが、この飴玉級のキラキラが集まると本当にテンションが上がります。 もっと作ってどさーっと並べたいです!
-
本日18時まで
お知らせ
2019.05.17
残り6回ほどでしょうか。 課長のお勉強も折り返し地点です。 6月末までの金曜日は18時までとなります。 課長の長い長い一日です。 さらに今日は会長がバス遠足の日。 朝5時30分に起きて、課長はせっせとお弁当作りをしておりました。 たくさん食べるようになってきたので、なかなか重量のあるお弁当が完成しておりました。 卵焼きもちゃんと、会長のリクエスト通りハート型にして。 9割以上車酔いでリバースしてしまう会長ですが、それでも遠足は行きたいのでバスは頑張るといっていました。 今日はさてどうだったのか。 これからお迎えに行って、どんな一日だったか聞きながら、新人君のお迎えに向かいたいと思います。 お弁当のない新人君は悲鳴を上げて泣いておりましたが、こればっかりはしょうがなく。。。 また別の日に作ってあげようかなと思います。 店頭品の目についたものの画像をご紹介。 あたらしくアクセスしてくださる方も増えてきましたので、改めてということで。 こちらはターコイズのリング。 夏は何となくターコイズをガツンと身につけてみたくなりますね。 こちらはトルマリン、ガーネットのペンダント。 そしてオパールリング。 こちらはお問い合わせが海外からもきたりでかなりの人気ですが、 さすがにリングサイズがいまいち照合できず、サイズ直しも違っていたら大変なので、泣く泣くあきらめることになった方もいらっしゃいました。 いつか日本に来た時はぜひ!
-
パールネックレス
お知らせ
2019.05.16
本日1本だけですが、追加で仕入れました。 ナチュラルシルバーのアコヤ8.0-8.5㎜。 奥、右側のものはもともと店頭に展示してあるものです。 この店頭にあるものは、めちゃくちゃきれいなので、価格もあれな感じですが、手前のものはもう少しかわいい価格になると思われます。 手前のものが新たに本日仕入れたもの。 もともとのものより少しシルキーな感じで、色味は非常に似ています。 優しい、ナチュラルらしいシルバーです。 冠婚葬祭で使用できるので、自分の相棒という感じで、どんなシーンでも活躍できます。 白いものも追加したかったのですが、まだ手元に来るには時期が早く、もう少ししてから宇和島の業者さんから改めて見せていただく予定です。 どんな感じのものがあるのか非常に非常に楽しみです。 小粒なものが何となくしっくりこなくなる年齢になってきたら、もう一つ、、、とも思いますが、かといって同じ城をもう一つというのも何となく悩んでしまうものかと思います。 そうかんがえるとこのほんのりシルバーなナチュラルカラーは嫌味も全くなく、品もあってサイズもまた程よいところがとてもバランスよいものかと思います。 今回一本しか仕入れなかったのですが、もしご興味のあるかたは、お早めにご連絡いただければ追加していただきます。 これよりももっとメタリックなシルバー系もあったのですが、今回はこの優しい色のみ。 ぜひ実物をご覧ください。
-
パンフレットの表紙
お知らせ
2019.05.15
ご存知の方も多いかと思いますが、私ども福永宝飾店夫婦は、某ジュエリー学校に通っておりました。 といっても、一年間の短期集中。 仕事の後に通うようなコースです。 とはいえ、週5で、18:30-21:00だか21:30だか忘れてしまいましたが2.5-3時間に通っていたわけです。 今思えば仕事の後としては相当にハードなコースでした。 もうかなり昔のお話ですが、その頃は3Dとかそういうもの、ワックスですらあまり使わずに金属を削り出して作るのが基本、という妙な職人の定義という雰囲気のものがありましたので、課題で作ってきたものは球体や立方体、リングなどはシルバーや金を丸め、削り出し、ロー付けし、やすりとヘラだけで磨き上げる。 といういま思い返すと相当にハードな、そりゃ脱落者も多いなと感じる内容だったなと感じます。 ですが。 それがあっての我々というわけです。 これがなければ今は全くありませんでした。 その工程を知っているからこその今の技術の向上や、道具の変化、進化、その素晴らしさを感じられるわけです。 私はこの見てわかる通りの某ジュエリー学校でその後もお仕事をさせていただいたりと長いお付き合いだったのですが、この度その学校のパンフレットに我々福永宝飾店の指輪たちを採用していただきました。 これからの未来を担う若者たちが見るパンフレットに使ってもらえるなんてありがたいことですね。 これを見て、そんな未来もあるのか、と夢を膨らませてもらえたら本望です。 全てがうまくいくわけではもちろんないと思いますが、やってみてその道は違ったとしても、やったことは確実に糧になるものですね。 学校に行くにはそんなに若くもなく、と年齢のことが気になってなかなか踏み出せなかった一歩、勇気を出して踏み出してみたら何のことはない。 上も下もたくさんいて、年齢のことなんてみんな忘れてしまうくらい、皆が同じ目的に向かって突き進める楽しさを感じ、そして今まさに夢だけではなく現実にそれを仕事にするに至ったわけです。 パンフレットを改めて手にしてみて、昔のことを思い出しました。