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このあたりでシャンデリアを
ルース/宝石
2018.06.06
作ろうかなと思って手を付け始めました。 そして気づいたこのルース。 中央のペアシェイプ。 ブルーとグリーンがちょうど真ん中で分かれているのです。 購入した時も、それに気づいていたのかちょっとあまりにも昔過ぎて思い出せませんが、きっと何かが引っかかって仕入れたはずです。 指紋べったりですみません。 でとりあえず今日は、この3セット合計6ピース分を作り始めました。 一応、ペアになりそうなグループにしましたが、シャンデリアですのでもちろんばら売りです。 これは小さいです。 ですが魅力的過ぎるくらいの存在感ですので、シンプルめに。 こちらはとても明るく美しい水色。 これから迎える夏に向けて最高です。 そういえば梅雨入りしましたね。 梅雨時期の雨のしずくを思うのも良いかもです。 あ、それまでにはできないかも。。。 そしてこの手前のペアシェイプと奥のオーバル。 グリーン系ですが、これも中央と縁とでもわっと色が変わっていて、何とも深みのある美しいグリーンです。 1つだけで魅力的な石はまだ山盛りなのですが、ペアとしては、、、。 とも思うのですが、本来のコンセプト、「選ぶ楽しさを」を思い返して、他のものもシャンデリアに仕上げていきたいです。 7月中にできたらなー!
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Montana sapphire
ルース/宝石
2018.06.04
モンタナサファイア。 お恥ずかしながら知りませんでした。 非加熱の自然な色です。 今日は所用ありまして、石の受け取りにまた仕入れ会場に行っておりました。 その時に新たに発見。 某I氏に出会いまして、おしゃべりをしつつ教えてもらいました。 そしてルース屋さんにも何がよしとされるのかを説明してもらい、そのうえで選んできた2ピース。 非加熱ゆえか、色が混ざり合い、バイカラーになっているのも特徴といえば特徴なのかもしれません。 美しい。。。 ブルーグレーグリーンっぽいものが特徴だ、とおっしゃっていました。 イエローももちろん出てくるが、それはまた別の産地のように思えるので、モンタナサファイアとしてはあまり人気がないとのことでした。 今回仕入れたこの石には、左はブルーグリーンいろにうっすらと黄色が見えます。 淡く入っているので、ミントグリーンにも見えて落ち着いた色合いが素敵。 隣のものは淡いグレーブルーにイエローが差しているような感じですね。 手に乗るとまた雰囲気が変わります。 トルマリンともう一つ、私好みの石が見つかったかなと思います。 しかし! トルマリンに比べるとより数が少なく価格も↑↑です。 しかし小粒でも強い存在感。 その魅力をうまく見せられるデザイン考えないと~ですね。
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改めて見て
ルース/宝石
2018.06.01
これは結構素敵な色だなと思いました。 小さめなのですが、シャンデリアにいいかも。 他にもまだ何かないか探したいところですが。。。 頑張ります。
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仕入れてまいりました
ルース/宝石
2018.05.31
何名かのお客様には事前に告知しておりました、石の仕入に行ってまいりました。 残念ながら、単色のトルマリン(ご希望のあった紫系、ブルーグレー系)はまったく目につくものがなく、仕入れられませんでしたので、 お店にあるものをもう一度見直します! 数は少なかったのですが、今回はバイカラーでなかなか魅力的なものを見つけられました。 こちらのロットは、シャーベットのような質感のルース。 バイカラーの具合が、ピンク~ブルーだったりブルーグリーンだったり。。。 ピンクベースが多いですが、かなり味のあるルースですね。 ちょうど中央のRuthは、ピンクからグリーンをかましてブルーというなんとも不思議な色合い。 お外でも撮ってみました。 変わったカットのものもありました。 そしてこれらは、キラキラ度、クリア度の高い少し上質なもの。 サーモンというか、オレンジというか、~のグリーンですね。 そしてこれはまたあまりにもはっきりしたピンクが印象的過ぎて仕入れました。 きらっきらのてりってりです。 反射だと思うのですが、右側にもピンクが入っているように見えます。 縦長タイプ。 なんだか綺麗でしたので、目的わからず仕入れました。 こちらもまたギラっとしたいい色のルースたちです。 角度や日の当たり方で色合いがぐっと変わりますので、これは上の画像と同じルースです。 こちらも先ほどのピンクの反射があったルースです。 うーむ本当に綺麗ですね。 そしてそして、今回仕入れた新たなものはこちらです! アクアマリンです。 こんな色合いのもの、ほとんど目にしませんよね。 本来アクアはほぼ加熱処理がされていてあのブルーが引き出されているのですが、こちらはすべて非加熱。 淡いけれども輝きのあるシルクのような艶めきと、グリーンがかった色味が最高です。 一番初めの大粒の画像は、なんと虹が入っています。 アクアマリン特有の内包物といいますか、虹なのですが、石屋さんと違う話をしている間にお互い確認を忘れてしまいました。。 また教えていただきます。 このカットがまた魅力的。 ふわーっと、そして涼しげで。 外と室内とでまた雰囲気が変わります。 指に乗せた時の存在感がまた最強ですね。 石は大きめです。 でもどんな方でも、どんな年齢層でもそれぞれにしっくりくる石だと思います。 早く作りたい!ですが思い浮かばない! 頑張ります! 上記のお写真の中で気になる石などがございましたらまたお知らくださいませ。 詳細などお伝えいたします。
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クロムトルマリン
お知らせ
2018.05.25
トルマリンには、色々なバージョンがありまして、有名なところではパライバや、ウォーターメロンなど、ですかね。 こちらは、普通に生活していると聞くことのないような名称、クロムトルマリンです。 濃いグリーンの中に、キラキラの宇宙が広がったような石です。 これがまたカメラでは全然伝わらない! やはり実物が一番ですね。 後1、2ピースはまだ店頭にあるかもしれませんので、気になる方はお声がけください。 本当に魅力的なルースです。 以前にも一度ゴールドでリングを作っておりますが、今回はプラチナのペンダント。 レース系でプラチナ自体珍しいですよね。 その中に輝く宇宙がまた涼しげでとても良い組み合わせです。
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トルマリンキャッツアイは残り3(2)ピース
ルース/宝石
2018.05.08
以前仕入れたとお伝えしたトルマリンキャッツ。 先日オーダーしてくださった方のリングを1つご紹介いたしました。 6ピースあって、残りは3ピース。 内1ピースは現状キープでございます。 こちらのグリーンは先日リングでご紹介したものです。 ピンクはキープ中。 上の濃厚なグリーンと、左のゴールデンカラーのグリーン。 こちらが残っております。 グレーはペンダントとして作らせていただいて、巣立ってゆきました。 上の赤系は、こちらもリングにいたしました。 また追ってご紹介しますね。 作ってしまおうかななんて思ったりもするのですが、残りの2ピースは全ての中でもかなりキャッツが強く、渋い。 どなたかのご依頼を待とうかなとも思っています。 我こそは!というかたはお知らせください。
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迷っています。
ルース/宝石
2018.04.11
たぶん仕入れるのじゃないかとも思いつつ。 しかし、予定外の仕入れを先日してしまったので、とりあえず、落ち着こうと思って、しかし先に写真だけ取らせていただいたものです。 イエローダイヤモンド。 エメラルドカットのような、でもちょっと変わったカットです。 私の手の潤いが足りないことはさておいて、この写真より実物はもちろん相当かっこよいのです。 ぎらついたイエロー。 0.6ctほどです。 オレンジ系で、とにかく、いい。 でも何にするかどうするか、まだ決めかねております。 気になる方はぜひともお声がけくださいませ。
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modified oldtype cushion cut Diamond
ルース/宝石
2018.04.09
今日いまさっき、ほんの一時間ほど前に仕入れた石をご紹介します。 modified oldtype cushion cut Diamond この名前は先ほど石屋さんと勝手に決めたものですが。。。 いわゆるクッション型に、オールドカットのようなブリリアントカットに比べるとカット面の少ないスタイルで、透け感と照りのあるとてつもなく美しいダイヤモンドです。 福永宝飾店では、いわゆるブリリアントカットというダイヤモンドといえばこれ、という定番カットから、アンティークを思わせるローズカット、オールドヨーロピアンカットと、他店ではなかなか目にすることのない、しかしかなりの魅力を持ったダイヤモンドを扱っております。 どれも、一生身に着けるアイテム、婚約指輪としても最高の石です。 そんなグループに、新たな仲間として加わりそうな予感を秘めたダイヤモンドを見つけてしまったわけです。 これでもかというくらい写真を撮りまくりました。 どうですか!!! なんて美しい。 この厳選した3ピースを選ぶのも本当に一苦労です。 大体0.5カラットあたりのサイズ感で、指に乗ると程よいサイズです。 大きすぎず小さすぎず。 まずは3ピース仕入れました。 かといって、この後いくらでも仕入れられるわけではありません。 どれも少しずつカットや大きさが違うので、これを使う場合はフルオーダとなります。 ブリリアントカットも綺麗だけれど、もう少し自分らしく個性が欲しい、ローズカットも好きだ気ももう少しキラキラしていたい。。。 というかたにはお勧めすぎるくらいの素晴らしいダイヤモンドです。 これを贅沢にもピアスに、というのも良いかもしれません。 もう少し小ぶりなカットがあったので、その場合は小粒でいいかもですね。 エンゲージはもちろん、ファッションリングとして作るのもデザインに遊び心がたくさん詰められそうでよいです。 もしかしたら銀座にもっていこうかなと思いますので、気になるかたはお早めにお知らせください。
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ローズカットのカラーダイヤ
ルース/宝石
2018.02.09
けっこう癖のあるほうかもしれませんが、かなり魅力的なダイヤモンド。 とても小さいほうかなと思います。 まえにもアップした気がしますが、作り始めましたので改めてアップ。 4月にごにょごにょといっていますが、その時にお披露目できたらと思っています。 出来たらきっと我慢できなくってすぐアップすると思うんですけど。 実際に実物を見るのは4月がいいかなんて。 ペンダントとしてもかなり強い輝きがあるので良いですし、リングもまた良いかなと思い、そんな気持ちで作り始めています。 ローズカットなので、フクリン系もいいかなと思って一番上、手を付けてみました。 なにせ数が少ないですので、厳選したデザインになりますが、2-3個使ったりしてもいいかなと思うと、一気に点数が減ってしまうけれどもどうしましょう。 とにかく悩みつつ進めております。
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スフェーン クロム
ルース/宝石
2018.02.04
ダイヤモンドよりも高い分散率、要するにものすごくキラキラする石、ということです。 クッションカットの方は、クロムスフェーンで、オーバルのは通常のスフェーンです。 いずれにしてもきらっきら。 クロムの方はパキスタン産で、珍しいです。 もう一方はマダガスカル。 しかしこのきらきら、写真では全く伝わりません! 悲しい。 クッションの方はさらにカラーチェンジです。 室内でも相当綺麗ですが、屋外でもかなり強く美しく輝きます。 クロムの強いグリーン、時折オレンジや赤の強い光が入るところもとても良いのですが、オーバルの鮮やかな黄緑色、キラキラ具合も相当美しいですね。 以前は知られることのほとんどないレアストーンでしたが、近年、カラーストーン自体が割と認知され始めて、みなさんとてもお詳しく。 このスフェーンも、身に着けている方を良くみます。 色が強すぎて、何年も前に見た時はそんなに惹かれなかったのですが、ここ2年くらい、なんとなく気になっていて、そして遅ればせながら、やはり少しだけ、とおもい仕入れました。 どちらも0.5ct前後の小粒ですがもう十分お腹いっぱいなくらい輝きます。 気になるかたはお声がけくださいませ。
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ラフダイヤモンド
ルース/宝石
2018.01.29
要するに、ダイヤの原石です。 先日石の仕入れなどなどに行っていたときに、今まで気づきもしていなかったものに目が行きました。 ダイヤモンドの原石だけを置いたブースです。 原石だからこその魅力にやられまして、まずは小さな小さなルースを仕入れました。 全部で0.5ctほどなので、個々は0.1ct前後です。 まるでクオリティの高い氷砂糖。 この妙に滑らかな感じがたまらなく魅力的で、そしてこのサイズ感がまた良いと思いました。 もう少し大きいサイズの原石は意外と目にすることも多かったのですが、このサイズでこんなに綺麗なものって、意識していなかったのか見たことなかったのです。 どうとっていいかわからず、あちこちの角度で撮影してみました。 1つだけ、イエロー系が入っています。 暗くてもこの存在感。 渋いです。 この手前の真ん中あたり、黄色です。 見飽きない。 ピアスにしてみようかなと思っています。 でもリングもかわいいのかも。 様子を見ながら形にしたいです。 もちろんダイヤモンドなので、クリアに透け感があるようで、でもしっかり存在をアピールしてきます。 そこがカラスや水晶、氷とは違うところ。 さすがダイヤモンド。
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ルース バイカラーローズカットトルマリン
ルース/宝石
2018.01.28
本日は気になるルースがあるということでお問い合わせいただいておりますお客様に向けてのブログとなります。 が、みなさまも、いままでに紹介させていただいたもので気になるものなどありましたら、細かくご案内いたしますので、お知らせくださいませ。 ローズカットのトルマリンです。 まずグループA上から。 横から。 手前の淡い色のものは厚みがあまりなく薄めです。 上のものキラキラの虹が見えます。 中にクラックがありますが、そこそ境に雰囲気が変わっています。 水色とピンクの組み合わせですが、なかなかグレー寄りの落ち着いた良い色をしています。 キラキラっというよりは、マットな落ち着いた印象が特徴的ですね。 手前のボルドー系は、他に比べ照りがあります。 サイズ感はこのような感じです。 グループB上から。 このグループはキラキラっとした虹がところどころに見えて、色味も淡い渋めな感じで綺麗です。 今あるバイカラー系のローズカットはこのような感じです! 気になるルースがございましたら、またお知らせくださいませ。 どうぞよろしくお願いいたします!
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飴細工
ルース/宝石
2018.01.15
少しだけ石の仕入れをしました。 今月末にも仕入れが控えていますが、今回のは不定期に訪れるアリさんからの仕入れです。 インドからこれどう?というルースの情報が来た時に、私が好きそうだなと思うと、画像で案内をしてくれます。 前に送ってもらっていたのですが、やはり直接見ないことには難しすぎる、、、ということで、私からのお願いはしませんでした。 今日久しぶりに会いまして、別件のお話をしていたのですが、そういえばあの石!と思って、聞いてみたらばなんと仕入れたよ!とのこと。 早速見せていただきました。 その通り! 即買いです。 これらはなんと珍しい、トルマリンのキャッツアイです。 そうそうでないようで、アリさんも長年石のお仕事をしていますが、その長い間にも見かけたのはこれでまだ2回目だそうです。 渋めのグリーンが印象的で、これは横のラインとは別に縦にしっかりキャッツが入ります。 この上のピンクは、1/3ほどがおそらく普通のトルマリンで、パキっと色が分かれています。 この2つは、それはもう美しい、というかかわいいというか。。。 パステルカラーのグリーンとピンク。 この針状のインクルージョンがまたきれいに入っていて、これ、なんか見たことがあるのだけれど、、、と考えていましたらば、 そう、飴細工だ!と思いいたりました。 職人さんが、熱々のあめをびよーんと伸ばした時のあの感じ。 ケーキ職人さんとか、菓子職人の方々が、神業のように美しい細工をしているあのイメージです。 そう思い始めると、すべて飴玉に見えてきますね。 サイダーと、いやグリーンアップルと、イチゴと、黒糖と、抹茶と、、、でも舐めてもおいしくはないのですが。 4月ごろに、もしかしたらと予定していることがあります。 その時にタイミングが合うといいな、と思いますので、すぐに何かしら形にしていきたいと思います。
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トルマリンだらけ
ルース/宝石
2017.12.01
机の上がトルマリンだらけで大変な事態です。 これはほんの一部。 あれかこれかと悩んでトレーに出してみたものたちです。 とあるオーダーで、トルマリンの組み合わせを考え中です。 とても華やかなイメージのオーダーですので、思い切って大きなものだったりを組み合わせてみようとか、小粒でもかなり強い輝きのものを組み合わせてみたりと、試行錯誤です。 いやー難しい。 しかし楽しいですね。 ほんの数時間では時間が足りないです。 何パターンかイメージができたので、お客様に伺ってみようかなーという段階です。 デザイン画を描くより時間がかかっている気がします。 トルマリンは良いものは輝きも照りも強いので、パーティーシーンにもってこいです。 同系でまとめるか、思いっきり遊び心満載にするか。 まだまだ組み合わせは無限なので、決めきれません。
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グレープガーネット
ルース/宝石
2017.11.30
今日は石の仕入れをしてまいりました。 外出と臨時休業でご迷惑をおかけいたしました。 今日仕入れた石ではないのですが、なんとなくまだいいデザインが思いつかずため込んでいるシリーズです。 グレープガーネット。 とってもいい色ですよね。 ちょっとカチッとしたもので作ろうと思い、デザイン画に取りかかりました。 石も良いものですので、きれいに作ってあげたいと思います。 ため込んでるシリーズをまたいろいろと出していきたいと思います。 宇和島旅行記もまだ完成していませんし、頭の中の散らかりようが目に見えるようです。 頑張れ私。