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ペンダント
お知らせ
2018.05.19
ほとんどもうないのですが。 ないものをアップするのもと思いましたが、デザインイメージの一つにでもしていただけたらと思います。 残っているのは中央のピンクだけかもしれません。 右二つのブルー系は、ダイヤモンドをあしらっております。 小粒ながらも強い輝きが印象的な2石。 どちらも綺麗でした。。。 小粒でもダイヤモンドが引っ付いてくるとぐっと印象が変わり、華やかな中にも使いやすさが意外と出てきます。 左のカボションのグレーはあのキャッツトルマリン。 これもやっぱり素敵。 そのお隣は、いわゆるモーヴ系というのでしょうか、何とも言えないニュアンスのトルマリン。 シンプルな作りでしたが石の印象がとてもよく、色石をあまりつけたことがない方でも、まずトライしやすい色かもしれません。 現在アリさんの個展に向けてあれこれ作成中です。 久々がっつりイラストレーターにかじりついておりますので、肩がまたケンシロウになりそうです。
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SHOE DOG
日常
2018.05.18
超有名本ですので、読まれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 NIKE創業者フィルナイトの自伝的な本です。 別に、NIKEが好きなわけでも、もちろんスポーツが好きなわけでもないです。 ランニングをしていたわけでもなく、むしろ長距離は大嫌いで、いやすぎて動悸が激しくなりすぎ、体育の先生に今日はやめとけと言われるほどダメでした。 前置きをしますと、そもそも、私が本を読み始めたのは30歳ごろ。 それまでは、写真、絵、漫画、くらいしか目にしていませんでした。 活字を飛ばしていたのです。 記憶にあるのは赤川次郎の本を1冊程度。 それも読み終わった記憶がありません。 課長は真逆で、活字中毒といっても過言ではないほどです。 電車通勤などが増えるにしたがって、何となく読み始めたのがきっかけで、ほんの面白さに気づき、そこから隙あらば読んでいるような日々です。 とはいえ、大した本は読んでいません。 ミステリーや、時代小説、ファンタジーなどの、現実から遠ざかるものばかりです。 ビジネス書や自伝的なものはほぼ読みません。 ここ数年は電車通勤ではなくなったので、なかなか読む自時間が取れませんが、ひとつファンタジーを読み終わったところで、銀座のイベントが始まり、この電車通勤で何かまた読まなくっては!と思っていたところに、課長に進められたのです。 課長が読んでることは知っていたのですが、また何を読み始めたのかくらいに思っていて、手を伸ばすこともしませんでした。 でも、私が好きな本のジャンルは知っていながらも進めてくるならば、ちょっと読んでみようと思い立ち、読み始めたらばそれはもう面白すぎて乗り過ごすほど。 歩きながら読みたい衝動を抑え、さっさと会長たちを寝かしつけ、黙々と読んで、やっと読み終わったのが先月だったかなとおもいます。 ここ最近読んだどんなファンタジーやミステリーよりも面白かったのです。 笑えるわけではありません。 感動もしません。 でも、涙が出てくるほど胸に刺さるものがたくさんありました。 そんなタイミングでちょうどNHKで特集をするというので見ましたらば、かゆいところに手が届く内容でこれまたタイミングが良かったです。 というわけで、ご興味のある方はぜひ。 リスペクトの気持ちも込めて、まずは会長に1足。 そしてやっと、自分の1足を買いました。 昨日から軽くランニングも始めてみました。 続くかわかりませんが、歩くだけでも違うかなと思って気長に頑張りたいと思います。 ものすごい趣味のお話ですみません。 そして私の癒しの画像を。 これは男の子あるあるでしょうか。 タイヤをずーっとずーっと見ています。
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ルビーのピアス
お知らせ
2018.05.17
少し前にお渡ししたピアス、ご紹介させていただきます。 以前仕入れをした時にブログでも紹介させていただいたルースです。 http://picogramdesign.com/system/posts/2648 こちらのブログをご覧くださって、誕生石ということでご依頼いただきました。 形はそれぞれバラバラで、ドロップとオーバル寄りのクッション。 ですが、バランスはとりやすいサイズ感でしたので、形違いのペアピアスとなりました。 深みがあって、照りもあって、本当に魅力が満載の素敵なルビーです。 プラチナ台で、マット化加工にしてみました。 この感じ、また新鮮でいいですよね。 意思との出会いは本当に偶然だったり、必然だったり。 そして直感を大事にして自信をもっていかなくては、なかなか手には入れられません。 近々また仕入れがあります。 私の中では一番大きなイベント。 いいものに出会えますように!
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インド細密画展//Indian miniature
お知らせ
2018.05.16
いよいよ暑くなってきましたね。 さてさて! 今年も開催いたします。 特設サイトを用意いたしました。 インド細密画展//Indian miniature 2018.6.16(土)~7.8(日) 11-19時(最終日16時終了) ※火曜日は定休日につき展示もお休みです。 ※水曜日は通常予約のみ17時までですが、期間中は11-17時で終日開店しております。 という感じで、今回はゆったりとした期間で設定いたしました。 絵画展は、やはりゆっくり見るものかな、などど考えまして、みなさまに夏らしく、インドの風を感じていただきたく長期開催いたします。 今年でなんだかんだと3回目となります。 アリさんといえば、ブログを良くご覧くださっている皆様にはわかりやすいかもしれません。 改めて説明させていただきますと、まれに石を仕入れさせていただいているアリさん、本来の姿は画家さんです。 インド細密画という、日本でいうところの日本画のようなジャンル、かなり古い歴史を持った絵画を描かれています。 アリさんが主に描くジャンルは、宮廷画。 タージマハール誕生にも大きくかかわる王様や王妃さま、また神話に登場する神々などを描いたものが多いです。 また近づきましたら改めてご案内させていただきます。 今回DMにも使用予定のこの絵は、金粉を使ったものなのです。 色合いがとても美しく、奥行きがあって我々福永夫婦はこれが大のお気に入りです。 こちらは神話の神々。 シヴァ神とその神妃パールヴァティ。 インドの神話ってかなりパンチがきいていて面白いですよね。 先ほどの拡大です。 本来の絵ははがき大で、枠に少し装飾があります。 インドの女性たち、村の風景ですね。 これもまた色鮮やかで美しいです。 福永宝飾店自体は通常通りの営業となります。 アリさんは毎日はおりませんので、会いたいわ!というかたはお知らせください。
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カラーチェンジフローライト
オーダーメイド
2018.05.14
フルオーダーメイドです。 紫系の石で、ゴシックなブローチをイメージして、ということで、まず石はフローライト、デザインはこんな感じ。。です。 以前ご紹介したこのルースです。 蛍光灯と、 電球のもと。 そしてセッティングされるとまた印象がぐっと変わりますよね。 出来上がったリングの画像は晴れの日の日陰で撮影しております。 これもまた色合いが違って素敵。 透明感があってまた優しい色です。 フローライトはとても柔らかい石ですが、この柔らかいがゆえのトロッとした感じの輝きがなんとも言えません。 留めるのは本当に鼻血が出るほど緊張しますが、出来上がると大満足な一品ですね。
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リメイクのピアス
オーダーメイド
2018.05.13
ガーネットです。 四角い、少し個性的なカットのイヤリングだったものをピアスにリメイクいたしました。 K18イエローゴールドにしました。 かっこいい。 ひし形で使用したからなのか、渋さのなかに、美しさも感じられるピアスに変わりました。 ガーネットのこの赤にイエローゴールドってなかなかに最強ですよね。
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Octagon rosecut diamond ring
お知らせ
2018.05.12
八角形のローズカットダイヤモンドの指輪。 福永宝飾店のローズカットを使ったエンゲージといえば、八角形。 というくらい、みなさまが選んでくださる人気のデザインですが、こんなふうに、オリジナルにも使用することがございます。 このお客様はダイヤモンドをお持ち込で、ローズカットではもちろんなくブリリアントカットでしたので、 それに合わせて新たにデザインしたものです。 ローズカットのタイプより石の直径が少し大きかったので、それに合わせて設計しなおし、 腕のデザインもいくつか提案した中で、サイドメレは2ピースだけのすっきりとしたタイプになりました。 地金はシャンパンゴールド。 うっすら見えていると思いますが、ローズカットに比べてブリリアントカットは厚みがあります。 石座の側面は重くならないように、窓を開けています。 まるで、大聖堂のよう。 自分が、1㎜くらいになった気分で想像力をたくましくしてみると、そこに見える巨大なダイヤモンドは、どんな風に輝くのでしょうね。。。 陽の光が屈折して、自分の足元に届くさまなど、目がつぶれるほど眩しいのでしょうか。 なんて、ロマンがあるようなないようなことを考えながら、回想しております。 石の高さがあるといっても、横から見るとこんな感じです。 いわゆる立て爪どーんみたいなものに比べると全くもってすっきりと身に着けやすいリングになっております。 大きさ次第ではありますが、福永宝飾店では、どんなに大きなダイヤモンドでも、出来る限り身に着けやすく、お客様それぞれのご要望にお応えできるよう、脳みそを絞り切って提案させていただきます。
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月と星のペンダント
オーダーメイド
2018.05.11
こちらはリメイクで作らせていただきました。 色々な思いと経験が吸収されたローズカットダイヤモンド。 小粒のメレダイヤ。 前を向いて歩いていく道を優しく照らしてくれるような、後ろからそっと見守ってくれているような、そんな気持ちになる優しいペンダントです。 ちょっとしたシーンにも使えて、普段からも身に着けやすいところがローズカットの魅力でもありますね。 これからの、様々なシーンで身に着けていただきたいと思います。
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カッパがあるく
日常
2018.05.10
雨が続きますね。 今日もなんだかんだでまた降り始めたり。 新人くんにもカッパが必要だったので、新しく購入しました。 長めのものがいいなと思い、しかしこのサイズしかなく、どうせ大きくなると思い買ったものの。 カッパが歩いています。 では皆様今日もお疲れさまでした! また明日!
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トルマリンラウンドペンダント
お知らせ
2018.05.10
お問い合わせをいただきまして、サイズ感などをご覧いただくために試着した画像を今日はご紹介させていただきます。 舷窓のようなトルマリンのペンダント。 船の窓みたいだと、何名かのお客様に言われました。 そう。 私もそう思います。 ※サイズ感のみですので、色合いはこの画像とは多少相違ございます。 場所、状況によって変わります。 右から「3つ目のブルーのペンダントの試着画像です。 直径は大体12㎜ほどです。 トップ、チェーンともにK18ROSE(ピンク)です。 こちらのペンダントには40㎝のチェーンをつけていますが、これはバチカンから外れますので、変更可能です。 程よい厚みと、真ん丸な感じ。 石の色もほんのりグリーンがかった水色で、気泡のような内包物がまさに海の泡のようです。 試着してくれる首のきれいな方がいたらいいのにと思いながら、課長につけて撮影しようかとも本気で思いましたが、 さすがにどうかと思いましたので、やむを得ず私が身に着けました。 子育てにより、僧帽筋が発達しているため若干ケンシロウかもしれません。 ですが、一応平均的な首回りかなと、、、思います。 首って痩せられるんでしょうか。 抱っこしなくなったらケンシロウもサヨナラしてくれるでしょうか。 当分は成長を続けてしまいそうです。
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トルマリンキャッツアイは残り3(2)ピース
ルース/宝石
2018.05.08
以前仕入れたとお伝えしたトルマリンキャッツ。 先日オーダーしてくださった方のリングを1つご紹介いたしました。 6ピースあって、残りは3ピース。 内1ピースは現状キープでございます。 こちらのグリーンは先日リングでご紹介したものです。 ピンクはキープ中。 上の濃厚なグリーンと、左のゴールデンカラーのグリーン。 こちらが残っております。 グレーはペンダントとして作らせていただいて、巣立ってゆきました。 上の赤系は、こちらもリングにいたしました。 また追ってご紹介しますね。 作ってしまおうかななんて思ったりもするのですが、残りの2ピースは全ての中でもかなりキャッツが強く、渋い。 どなたかのご依頼を待とうかなとも思っています。 我こそは!というかたはお知らせください。
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imperial topaz
結婚指輪と婚約指輪
2018.05.05
インペリアルというだけでかなりグッとくる名称ですよね。 トパーズの中でも、オレンジの強いもの、赤みのあるシェリーカラーのトパーズをインペリアルトパーズというのですが、ブラジルで在位していた〔ドン・ペドロ皇帝〕のインペリアルを冠して名付けられたそうです。 シトリンの加熱によって生み出されるゴールデントパーズなるものとの区別をしっかりつけるためだそうです。 色々な歴史がその石には備わっているのですが、何をもってしても、美しいわけです。 誕生石ということで、こちらのルースでエンゲージを作らせていただきました。 とてもシンプルなローズゴールドにセッティングしてみたらば、なんとも色合いがどはまりしまして驚きました。 かといってなじみすぎてということはなく、存在感もばっちり。 今までの中で一番嵌った色合いだったなと思います。 またエンゲージも増えてきましたので、折を見て紹介してきたいと思います!
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キャッツトルマリン
お知らせ
2018.05.04
以前仕入れた石をブログにて紹介させていただきました、キャッツのトルマリン。 反響も多く、すでに半分旅立ちました。 そして続々と形になってきております。 先日お渡ししたこちらをまずご紹介させていただきます。 全然キャッツの美しさがうまく撮影できなかったのですが、イエローゴールドでお仕立ていたしました。 相当に最強の組み合わせでした。 マットな仕上げにして、フクリン留にしております。 腕も装飾は少なめにシンプルに。 それが、石の良さを引き立てます。 そのほかもそれぞれいい感じに仕上がっておりますので、また随時ご紹介させていただきます。
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デザイン仕事がたくさん
お知らせ
2018.05.03
しっかり描きこむ系のオーダーを多々いただいておりまして、なかなか忙しい日々を過ごしております。 そして、いつものゴールデンウィークならばゆったりと過ごすことが多いのですが、今年はみなさまご来店くださる方が多くありがたいことです。 というわけで、とりあえず癒しの一枚を。 これぱぱっと作った割には、意外とよくできて、お気に入りのリングです。 四角いものをまた仕入れたいなと思います。
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リメイクのリング
オーダーメイド
2018.05.02
ゴールデンウィーク前半は意外とドタバタとしまして、ブログを書く余裕がありませんでした。。 明日からまたお休みですね! 福永宝飾店はもちろん営業しておりますが、明日明後日は課長はお休みです。 さて。 以前製作させていただいたリメイクのリングをご紹介いたします。 ターコイズのシルバーリングで、海外らしくなかなか渋い作りのものでした。 こちらを新たに作り直しということで、手掛けさせていただきました。 ターコイズらしい、良い石ですよね。 もともとは石周りに編み込みのような飾りがついていました。 その雰囲気も残しつつ、今回石周りは私が製作しまして、腕の部分は課長という、ドッキングスタイルで作らせていただきました。 先日お久しぶりでご来店くださいまして、変わらず身に着けてくださっていたことがとにかく嬉しかったです。 こういうリングもかっこよく身に着けたいものですね。