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残りの石をご紹介
ルース/宝石
2019.06.07
昨日のサンストーン3ピースのほかに、4種類のルースを入れました。 今日はそのうち2つです。 1つは、ノーヒートのタンザナイト。 前回ご紹介させていただいたものはすべてオーダーが入りまして店頭にはございませんので、また新たに追加しました。 これぞタンザニアの夜。 ノーヒートなのに深く青く、ほんのり紫がかっている美しいピースでした。 そして、ノーヒートらしくグリーン味も見えたりします。 昨日の撮影ではこれが限界! また明るいときに。 気持ちがせってすぐに撮りたくなってしまうと結局夕方とかでこんなことになりますが、すぐにでもお知らせしたい衝動があり、こんなブログになってすみません。 そして、私はこの色は本当に初めて見たのですが、これなんだと思いますか?? なんと、ガーネットなんですって! グロッシュラーがネットのピンク。 すでに意味が分かりませんが、本来緑といわれるこのグロッシュラーガーネットがなぜかピンク。 ということでレアガーネットということでした。 めちゃくちゃレアなようです。 ミャンマーです。 宝石の色には様々な要素が入り組んでいます。 本来緑になるであろうグロッシュラーガーネットの系統なのに、ピンクになったというようなところなのでしょうか。 ロマンは説明しきれません。 ただ珍しいだけではもちろんなく、良い色をしているのです。 桃色、でしょうか。 ほんのり青味というか、紫味を感じるピンクです。 ミルキーのような乳白色感もあり、きらきらと輝く瞬間もあり、引き込まれること間違いなしです。 超レアゆえに、高額でした。 でもどうしても欲しかったのです! そういって、まだ何にもなっていない石がたくさん。。。 ぜひご興味のある方はお声がけいただけますと嬉しいです。 ガーネットが誕生石という方、あのブラウン味の赤が基本的な色だと思ってましたよね。 私もこの仕事を始めるまではそう思っていました。 しかし、なんと本当にカラフル。 どの色も結構魅力的で、青以外は揃うといわれています。 赤はあんまりなーという方は、ぜひほかの色も見てみてくださいね。 余談余談タイムス 最近のはまり事は、アメリカからの通販。 ゆったり待っていれば、送料や税も結構抑えられます。 ほんとに便利な世の中です。 私が欲しかったのは一番上のコミカルな布。 でも。 思い立ったタイミングでとりあえずカートに入れておいて、まとまったら注文するので、気づかぬうちに届くものも多々。 それが布の下2つ。 そもそも、どうしてアメリカからの通販などなど使うようになったのかといいますと、おそらく課長のボードゲームが発端かと思います。 お察しの通りしたの2つはボードゲーム。 1つは会長向け、下は、、、。 たぶん私のためにとりあえず買ってくれたのだと思います。 内容は面白いのかどうかわかりませんが、私がゴッドファーザーが大好きなもので。。。 我々夫婦がドはまりしているボードゲームは、ドイツやアメリカのものがたくさんあります。 今までは国内で翻訳されたものを手に入れていたのですが、それではもう満足できないくらいの膨大な量になってまして、とうとう海外にまで! もちろん英語で翻訳なしなので、全く話せない我々は果たしてどうするのかといいますと、ボードゲームマニアな方々は、翻訳をご自身でされたものを公開してくれていたりという神様のような方々がおられるので、それを使わせていただいております。 とはいえいつか、翻訳なしで楽しんでみたいものです。 で、それ以前にも私は洋服などをアメリカのお店から買うこともあったりで、そんな便利さを知ってしまっていたので、こんな感じでお店の備品なども、ちょっと日本にはなさそうな愉快なものとか、そういったものを購入するのに使っております。 今は本当にワールドワイドで、うちのような吉祥寺の隅っこにあるお店にも、海外の方がからのお問い合わせがあるのです。 通販などが手軽にできるようになると、海外に行くということもとってもハードルが下がるような、近さを感じられるようになる気がします。 いまどきもしかしたらハードルが高いと思っているのは私だけかもしれませんが。 とにかく、人生もっともっと楽しみたいですね!
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本日仕入れてまいりました
ルース/宝石
2019.06.06
ほんのちょっとです。 でも、一つ一つがとってもとっても魅力的でした。 お客様のご希望があったものをメインに仕入れておりますので、今日はこの場を借りて、ご希望ルースのみご紹介させていただきます。 サンストーン。 こちらはお客様のご決定があるまではすべてのルースがキープとなりますので、目の保養に、、、ご覧くださいませ。 まんまるのこちらは、透明度の高いところに、粒の大きめのヘマタイトなどが含有されていて、一目見た瞬間に、まるで水槽の金魚のよう、と思いました。 もう陽が暮れかけておりあまりわからないかもしれませんが、、、また日中撮影しなくてはですね。 そして一つ向こうのオーバル。 こちらもきらきらとヘマタイトが入っていて美しい。 時折虹色が入ります。 丸とオーバルは、どちらもタンザニア産。 アメリカではありません。 そして、これ。 お客様よりのご希望で、上記のタイプと別に良いものがあればということでグリーン系も探していました。 そしたら。。。 見えますでしょうか?? このシラー。 落ち着いた、透明感のあるグリーンの中に、まるで銀河のようなシラーが広がっています。 というわけでご希望により仕入れましたのはこの3種。 様々な角度から以下、撮影しましたのでじっくりご覧ください。 ご確認どうぞよろしくお願いいたします!
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採れたままの真珠
ルース/宝石
2019.06.01
真珠は、主に採れた後、染み抜きというような作業を、ほとんどのものは施しています。 汚れを取り除くような意味合いですね。 そのあと、染めるもの、染めなくても非常に美しいもの、など振り分けられていくわけです。 結構前ですが、そのような、染めだけでなく染み抜きすらしていないという、完全ナチュラルなあこやを仕入れました。 染み抜きなどをしていないので、なんとなくですが、渋さがあります。 ずーっと時々は出して、眺めていたのですが、何ともこの落ち着いた色合いがアンティークみたいだなと思い始めました。 サイズは7-8ミリくらいかと思います。 程よいサイズで、光や角度で印象の代わる落ち着いたこの色が魅力的でしたので、ちょうどパールのピアスを作るタイミングもあり、ペアになるものをピアスにしました。 上は赤味のある美しいホワイトのあこやという感じ。 その下は銀色味のあるとても落ち着いた素敵な色合い。 その下3つめは少し青味があり、ベージュ系の色をした照りの強めなもの。 一番最後は、ふんわりとベージュ系の優しい色。 蛍光灯。 白熱灯。 白熱は点で光が当たるので、照りが強く見えて、それはそれで美しいですね。 長く使っていると、黄味が強くなることがあります。 そうなるかどうかは時がたってみないとわからないもので、かといって照りが落ちるわけではないようです。 優しい色合いになっていくのかなという印象です。 染めも染み抜きもされていない、ゆえにこの大きさの、えくぼもほぼ見当たらない美しいあこやですが、ペアで10,800円という結構破格かなと思います。 夏って、パールがとっても美しく映えますよね。 そういえば6月はパールじゃないですか。 あまり考えていなかったのですが、そういえば誕生石。 今ブログを書きながら気づきました。 これでも宝石屋かよ、と突っ込みたくなります。 というわけで、それ以外にもあこやのベビーも少し追加しました。 ヘビロテ用にひとついかがでしょう。 残りのスーパーナチュラルなこのあこやは、リングにする予定ですが、まだできてません。 少々お待ちくださいませ。
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弾丸仕入れ オールドヨーロピアンカット
お知らせ
2019.03.14
先日のオールドカットのお話の続きといえば続きです。 その仕入れとは昨日のことで。 弾丸で甲府まで行ってきました。 これは100ピースくらい?ありました。 0.3-1ctくらいのサイズです。 予想以上に美しく、本当に良いものを見せていただきました。 ではこれ全部でお願いします! なんていってみたい。 これだけあっても私が仕入れられるのなんてたかが知れております。。。 とはいえ、かりにこれ全部仕入れられたとしても、世界にこれだけしかないのです。 香港の業者さんでも1か所しかないところから、唯一出てきたカットのロットがこれだけ。 このトップあたりのは1ct超えるくらいのサイズ。 でもそこまでいやらしさがないことが、ローズカットの魅力です。 私が仕入れてきたのは0.3-0.7ctあたりです。 ご所望なのは0.7あたりで、それでも高額なので1つだけにしようと思っていたのですが、思っている以上に素敵で選べず、2つとも入れてしまいました。 ダイヤ特有のキラキラを持ちつつ、この透明感。 これらは私が仕入れたものです。 先述しましたが、このダイヤたちは、先月末から3月初に行われていた香港のショーで、手配してくださったもの。 もともとは以前紹介したオールドモディファイドカットの大きいものを探していたのですが、このショーの間にすべてなくなってしまったとのことで、それ以外のものをなんと探してくださっていたのです。 そこで見つけたのがこのロットでしたが、いかんせん会場が広すぎて現場まで見に行けない、という担当さんの嘆きから、一体どれくらいの質のものが届くのか、はたまたちゃんと手に入れられるのか、お互いに不安でした。 その結果が分かったのが先週末。 香港からまず画像だけが届いたのです。 でも写真だけじゃわからない! しかしあるということが分かり、担当さんは写真だけでもこれはよさそうなのでは?というちょっと良い反応。 その香港からさらに業者さんの会社に届くのに数日要して月曜にやっと、本社まで届いたとお知らせが来ました。 そのうえで、またさらにこれはいいかも!という反応でしたが、とにもかくにも手元になくってはわからないということで、月曜にすぐ香港から発送してもらい、日本に来たのが水曜日。 週末の時点で、水曜に届くなら見に行きます、と言っていたので、予告通り昨日甲府まで弾丸行ってまいりました。 実物を見て、ぎりぎりまで待ってよかった!と心から思えるほどの美しいものでした。 このルースを、仕入れたそばから一番に見せていただけて、本当に良いのかしらと思いながらじっくりじっくり厳選してきました。 このルースは、今日にはまた香港に送り返して、今度はスイスバーゼルに行ってしまいます。 本当に、この一日しか見ることができなかったのです。 弾丸で行くことを決意して本当に良かったです。 といってもまだお客様に見ていただいていないのですが、間違いなく美しい。 ダイヤ、と一言にいえば山ほどあるかもしれません。 そこに、クラリティーやカラーが乗っかってくると、ぐっと少なくなります。 しかも、一般的なブリリアントカット以外は、なかなかカットされませんので、数がさらに少ないですし、オールドカットとしてよい輝きを放つかどうかも原石次第です。 それだけ貴重なカットを鮮度の高いまま?見せていただき(実際は変わりませんが)この仕事の楽しさをとても実感しました。 綺麗なイエローと、ホワイトと、どちらも魅力的。 これがスイスでまた誰かの手元にいくのですね。 世界広し。 その数ピースがここ福永宝飾店にあります。 お見逃しなく! こういう時、本当なら朝一で出発して、9時過ぎくらいには甲府についていたかったのですが、朝の殺伐とした家庭をほったらかしにするわけにもいかず、会長新人の準備をして、いつも通り一緒に出て、後は課長にお願いしました。 そしてお迎えがありますので、17時までには戻らなくてはならない。 9時出発。 11時過ぎ甲府到着。 そのダイヤだけを1時間半ほどかけてじっくり選定して、では!とそのまま帰ろうとしていたのですが、せっかくなのでランチを、ということで、おいしいイタリアンに連れて行っていただき、14時には甲府を出発。 16時前に吉祥寺に戻りました。 結構いけました。 私にはこれくらいの弾丸が向いている気もします。
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Old European cut オールドヨーロピアンカット残り僅か
結婚指輪と婚約指輪
2019.03.11
オールドヨーロピアンカット オールドカットとか。 気がつけば。 あと半分です。 このルースは本当に心よりおすすめという私としては珍しいアイテムです。 どれももちろん、ダイヤに限らずだいすきですし、おすすめできる石しかありませんが、それでもお好みがございますので、こんなに強くお勧めすることは基本ありませんが、このダイヤは特に特に特別です。 アンダーMでやさしいイエローなのがよくわかるところがまた魅力的です。 通常は白いものを選ばれるかと思いますが、この柔らかなイエローであれば、ひとつの個性として十分力を発揮する色です。 オールドカットの何が良いかといいますと。 ブリリアントカットにはない透明感、ローズカットにはないシンチレーション。 暗めにしてもこの照り感。 オーバル系と、 クッション。 ドロップ。 この写真は一眼で撮影しました。 一眼のそれなりに良いカメラだと、このシンチレーション的なものは基本的に排除しようとしてくれるので、石を撮影するにはちょっと不向き。 それでも、こんなに綺麗に輝くわけです。 肉眼で見たらばそれはもう。 少し暗くなってもこんなに、むしろ存在感を増しに増してくるのです。 クラシックなイメージ、アンティークのような雰囲気がお好きでも、ローズカットだとちょっと控えめすぎるかな、でもブリリアントカットはやはり一般的で、、、という方々に、後悔させないルースだと思っております。 私にエンゲージリングがもらえるならば! 絶対に選びます。 というくらいおすすめということでございます。 なぜに突然こんな話かといいますと、 いま、オールドカットでご相談いただいているのですが、ご希望はもう少し大きいサイズ。 あるかな、と思い仕入れた石屋さんに相談してみたものの、なんともう1つも残っていないというのです。 運よく、新しいルースが入るかも、ということで相談しておりましたが、それもほんの少しだけでした。 その中のものをまさに明後日にでも見に行ってこようというところなのですが、きっとそれでも数ピースしか仕入れられません。 その希少価値の高さもまた魅力ですね。 面が広めでも厚みがないので、高さを抑えたデザインが作れるうえにカラットよりも大きく見えます。 求められている方がきっといらっしゃるのに、なかなか見つけられないということも多いと思い、できるだけ広めたいと改めて記事にしてみました。 しかし私のブログなど、どれくらいの方が見られているかわかりませんので、隠れ家的なブログになっているかとは思いますが、それでも、本当に求めている方の目に届くと良いなと思います。 インターネットがこれだけ普及しても、ピンポイントで検索することって本当に難しいですよね。 アンティーク系がお好きでも、オールドカットという石の名称すら知らない方がほとんどだと思います。 名前で調べることもできず、何をどう表現して良いかもわからぬまま、当てもなくネットサーフィンするのもぐったりしてしまいます。 私自身が検索が大の苦手。 もし私が調べるならば、、、アンティーク 指輪 ダイヤ 。。。。 これでオールドカット出てくるはずないですよね。 皆さんならどうやって調べるのでしょうか。。 数ある中から我らが福永宝飾店を見つけてくださる方々に感謝です。 というわけで、今あるピースは残り4点ですので、ご興味のある方はお知らせくださいませ。
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モルガナイト
ルース/宝石
2019.03.02
インスタグラムでは紹介しましたこちらモルガナイト。 一眼は、どうしても光の吸収をしてしまうので、こんなすっきり目に見えますが。 めちゃくちゃきれいだったので、予定にはなかったのですが仕入れたものです。 室内とか、 室内とか、 これも室内ですね。 そして外。 やはり形態の方がきれいに撮影できるのですが、これがほぼ見たままの印象です。 キラキラと、てりってりで、インクルージョンもほぼ無く、色もサーモンピンクというかオレンジに近い濃い色です。 綺麗。 大きいのがまた素敵。 やっぱり指輪かなー?という気分です。
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サンストーン
ルース/宝石
2019.01.27
たまにはこういう石も仕入れます。 サンストーン。 ピクシーさんではよく扱いがあるので、作ること自体はとても多い石ですが、自分で持つことはあまりなかったのです。 ふとみるとキラキラとかわいらしい感じがして、可憐といいますか、何となく目を引くものがあったので、これも仕入れました。 サイズはそれなりですが、厚みがないので、ペンダントもいいかもですね。 存在感も透明感もあるので、あまり大きさを感じさせないように思います。 イエローかなー?毎度金種は悩みます。 余談タイムです。 新人君は2歳になったといえど、夜中に悲鳴を上げながら起きることがしばしば。 うなされているのか、「くましゃーん!!!」とか、「ぎゅーにゅー!!」とか叫びます。 とりあえず「だいじょうぶ。だいじょうぶ。」の呪文をかけてとんとんするうちに大体寝るのですが、それでも私はそれなりに寝不足のようです。 特に眠たいつもりもなくがつがつ仕事をしていても、例えばいま時期は決算あれこれでPCとにらめっこですが、そうすると気がつけばのび太ばりに秒で目をつぶってしまっておりまして、世にも奇妙な言葉を入力してしまっていたりするのです。 あぶないですねー。 原型の制作をしているときも、ふと、どうしようかなーと次の一手に悩んだ数秒後には瞼が閉じる、といった始末です。 眠いって、感じてないんですけどね。 そんなわけで今日もこれにて終了です。 本日もたくさんの方々のご来店ありがとうございました! お一組ずつご来店されるので、なかなかにぎわっているように見えない当店ですが、地味に1人でバタついております。
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タンザナイトとサファイア
ルース/宝石
2019.01.24
先日はジュエリーの大きな展示会でした。 工具などもでますので、今回は課長とプラプラと向かったわけで、特に石をたくさん仕入れようという気は全くありませんでした。 なので仕入れた数はもちろん少なかったですが、素敵な出会いがあったので早々にご紹介いたします。 ノーヒートでこの美しさ。 ほぼほぼタンザナイトは原石の段階で加熱処理されて、より美しさを引き出したものが主流ですが、こちらは非加熱で子の美しさです。 しぶめの紫から紺色のようなグリーンのような色合いが混ざっています。 きらっきらです。 そしてこちらもさらに色が混ざっていて、このあかりでは全く伝わらなくって本当にすみませんという感じなのですが、一目見て惹かれました。 しかし迷ったのです。 なぜならば、カットがとっても深い。 だからこその美しさでもあるのですが、どうやって使おうか、どうしようか、と悩んだのです。 しかしここは福永宝飾店。 私の自由です。 このあえて分厚いカットがかわいいじゃないかと思いまして、引き取らせていただくこととしました。 リングにします。 これは、しっかりデザインして、横からもどこからも楽しめるシンプルなリングにしようと思います。 あっちからもこっちからも、見える色が変わるのですよ。 なので、それを存分に楽しめるようにしたいと思います。 一応、まんがいちを考えてサイズ直しはできるようにしておきますので、ご興味のある方は進捗など気にしていていただけたらと思います。 そして、もう一つの戦利品はこのサファイア。 イエローで、産地はスリランカ。 鑑定書ついてます。 グラデーションになる黄色がとてもかわいく、またこのキラキラ度ももちろんですが、カットがまた良かったのです。 ガードルより上、テーブルにかけてが厚みがあって、コロンとしていて、とても良いバランスだったのです。 こちらもやはり全体的に厚みのあるものなので、リングにしようと思っています。 そして今回はサファイアも多めに入れたのですが、この小さな方々、全部買いたいぐらいだったのですが、しっかり気持ちを落ち着けて少しだけにしました。。 小さいのですがかなりの強さで輝くカラフルなタイプ。 シンプルなリングか、ペンダントか、、、こちらはまだノープランです。 これ以外にも、翌々考えたら一つもなかったいわゆるブルーのものもありますので、また紹介したいと思います。 それ以外には、キラキラが目についたサンストーン。 あとはダイヤモンド。 これは小粒で、またオールドカット系です。 ピアスかなーと思ったりで、また紹介いたします。 先ほどのタンザナイトは、インスタグラムのストーリーでもキラキラ具合が分かるようにアップしていますので、見られる方はまだたぶん大丈夫だと思いますので、ぜひ! https://www.instagram.com/yuuki_fukunaga/ 現在、タンザナイトについて探されているお客様が何名かいらっしゃるのですが、今回のタンザナイトはどちらかというとリング向きかな、と思います。 いつも仕入させていただいていた、通常のタンザナイトの石屋さんには、品薄でタンザナイトがありませんでしたので、仕入れたら即ご連絡をいただくようになっております。 ですので、もしペンダントがよさそうだなー、、などございましたら、気長にお待ちいただけたらば、必ずまたご紹介いたします!
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まだ使っていないルース
ルース/宝石
2019.01.14
まだまだあるのですが、とりあえず写真を撮っているものを一部ご紹介します。 このキャッツのトルマリンは、時計で見ると、絶対一番に嫁に行きそうな6時のピンクが意外とまだ残っていて、12時にいる濃厚なグリーンと、9時あたりの渋色グリーンがおります。 意外。 いつも皆さん候補に挙げてくださるのですが、結局違うものに変わり、なぜか残っています。 誰か!ぜひ! こちらはカラーチェンジのフローライト。 大きめで1つだけ残っています。 あえてこのおおきい感じが素敵な石です。 柔らかいので、、、といつも手出しができません。 何かしようと思っていたのですが、デザインが浮かばず結局控ているだけの子達。 でも右上のグレープガーネットはペンダントにしたものかも。です。 ほんのほんの一部ですが、また時々紹介させていただきます。 我こそは!というかたはぜひお問い合わせくださいませ。
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石のオンパレード
ルース/宝石
2019.01.13
昔、投稿したかもしれませんが久々に目につきましたので、ご紹介。 こちらはピクシーさんからのご依頼分でしたので、石はすべてピクシーさんのものです。 これ実際に石も込みでつくったら果たしていくらになるのか、、、という感じですが、出来上がりのテンションの上がりようったらなかったです。 どうですかー! それはもう重さもありますが、一部フローライトとか、ファイアオパールとか軽めのものも入っていますので、程よい重量感です。 28ピースくらい使ったかなーという記憶があります。 もともとのイメージは、石がぎちぎちに並んだチョーカー系のものでした。 ですが、色々と模索しているうちに、それぞれの間にマルカンをかまして、可動の良い感じに売ることになりました。 結果、程よい感覚が空いて、超ラグジュアリーではありますが、意外と普段にも身につけやすそうなバランスになりました。 このトルソーちゃんは小さいので、大体45㎝くらいの長さではなかったかなーと思います。 いや、55センチくらいか、、、。 いずれにしてもロングではありません。 程よい長さでした。 あんまりにも素敵だったので、いつかまたもう一度作りたい! とは思うのですが、相当な価格になるので、さてどうしようかと思案中です。 作りたい方、ぜひ!
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カラーチェンジガーネット
ルース/宝石
2019.01.10
現在ご依頼いただいているオーダーメイドに使用するルースです。 そういえば持っていた、という感じですが、改めて見るとやはり魅力的過ぎますね。 これが、 こう。 これが、 こう。 石が濃くはっきりとキラキラと、という感じなので、シンプルにフクリンです。 キット素敵になるに違いない。。。 楽しみで仕方がありません。 今年は、去年にもまして、良いと思って仕入れた石たちを、トルマリン以外でもたくさん使ってとにかく店頭を増やしていきたいです。 去年よりはもうすこしストイックに生きていきたいと、年始にはきっといつも思っているような気もしますが、そもそもストイックにできていないので、結構厳しい目標ですが、ストイックな日、ももうけつつ過ごしていきたいと思います。
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ムーンストーン
ルース/宝石
2019.01.05
本日はご希望ありましてムーンストーンをアップいたします。 様々な角度からで撮ってみましたので、皆様もよろしければご堪能下さい。 ただ。 私のでは乾燥などなどなどでかっさかさなことをお許しいただきたく。。。 見苦しくってすみません。 本日の外で。 室内で。 どちらのタイプも本当に美しい。。 でもカボションは特に、肉眼で見るほうがもっともっと幻想的でシラーがまるでオーロラです。
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非加熱サファイア
ルース/宝石
2018.12.13
今日は本のほんの少しだけですが石を仕入れてきました。 時間が全くなく、目的のもの以外はほぼ見ていないので、これだけですが。 0.2~0.3ct強のサファイア。 とても小粒ですが、ふんわりとミルキーな感じがとってもきれいで、ついでにこれらは仕入れました。 ペアはとれなかったので、リングかな、、、と思っております。 この時間帯ではなかなか。。。 また明るい陽射しなどのもとで撮影してみたいです。 もっとゆっくり見たかったのですが、、、お迎えが。。。。。
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Old European cut diamond
ルース/宝石
2018.11.10
以前も紹介したことのあるオールドヨーロピアンカットのダイヤモンド。 時々お問い合わせいただくのですが、大体接客中などであまりゆっくりご覧いただくことができておりません。 なのでいまあるものアップします。 こちらの3ピースとあと少しだけ小ぶりなクッション型のものが1つのみです。 少しずつではありますが、このルースでのエンゲージ等ご依頼いただき、仕入れた時からもう半分だけになってしまいました。 イエローカラーも綺麗に見えますので、ファッションとしてもかなり良いと思います。 仕入れてからこの方、まだお目にかかっておりません。 もう仕入れることはできないのか、、、何とも言えない、これぞ一期一会。 0.6~0.8ctほどそれぞれありますが、厚みがない分面積は大きく見えます。 そして、ローズカットのような透け感もありつつの、ブリリアントカットのような煌めきも備わっている、ある意味オールマイティーな、 かつクラシカルな一品です。 残りはどんな感じでオーダーが来るのでしょうか。 楽しみです。
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石の画像について
ルース/宝石
2018.11.09
現在ご質問いただいているお客様に向けての画像でございます。 この場を借りてご紹介させていただきます。 スクエアのトルマリン、グリーン系のものです。 上記3枚は、長辺×短辺×厚みで、上から、 6.6×4×2.2 7×4×3.2 7×3.5×2.6 という感じです。 これキラキラで綺麗ですね。 こちらとこの下の画像は初めの3ピースとはカットが少し違ってキラキラします。 8.2×5.4×3.8 7.2×5.2×3.4 横に使うのであれば、ドロップもこんな感じにできるかなと思ったり。 このスクエアはよく見るとブルーからグリーンへ変化しています。 参考にできそうな画像を適当にいくつか掲載いたします。 皆々様も、こんなルースがあるのだなーくらいの感じでご覧いただけますと幸いです。。。