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今日も結婚指輪!
お知らせ
2017.11.04
今日はお天気も良く、今回の連休はお出かけ日和ですね! 連投しておりますが、今日も結婚指輪をご紹介いたします。 本日は、こちら、テーパーボリュームタイプ。 福永宝飾店の一番のオリジナルといっても過言ではないこちら。幅や厚みをそれぞれのお客様ごとに変えて、色々なパターンが生まれております。 イエローゴールドにサンドブラストです。 レディースはトップに後光留でダイヤを1石。これがまた美しいです。 メンズはしっかりボリュームをつけて、レディースはすっきりと細目に、しかしテーパーをしっかりつけた形にしました。 メンズの側面、コンビにするのかメッキにするのかかなり悩みましたが、側面だけロジウムメッキ仕上げにしました。 少しずつこすれて剥げてきますが、その時の風合いを楽しんでみようということで、あえてのメッキです。 なので、トップから片側側面はイエローゴールドですので、その表情の違いも面白いですね。 記念写真です! お二人ともとても指が長く、そこにこの厚み(高さ)のあるテーパーの形がぴったりフィットです。 とてもとてもよくお似合いで、私も大満足! ご依頼ありがとうございました!
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本日18時までとなります!
お知らせ
2017.10.26
毎度すみません! 季節の変わり目に新人君が付いていけておらず、本日は早めに終了させていただきます。 ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします! 会長はすこぶる元気です。 早く強くなってくれるといいなと思います。 頑張れ新人! 何もないのもあれなので、赤系ピンク系のアイテムを。
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1人で真珠ツアー 5話目
お知らせ
2017.10.21
ここ最近のお天気ったらもうずっと雨ですね。 あまりにもじめじめで頭の中までカビが生えそうです。 そんな時こそ!というわけでツアー話をいたします。 次は沖のお話。と予告した通り沖に出ます。 核入れをもう少しするか、沖に出るか、結構本気で悩みました。 が、こんな穏やかな天気そうそうなさそうでしたので、沖を選びました。 まずは小屋の目の前に見えているいかだまで。 ここには、これから核入れされる母貝たちを成長させるところです。 いかだに括り付けられており、 引き上げるとこんな感じで、びっしりと並んでおります。 朝のお天気はどこへやらと驚くほど、穏やかに晴れました。 波の音とボートの音、この上なく心地よい船上でした。 この穏やかな海。 わかりますか? 風がほぼ無いんです。 基本穏やかなようで、だからこそこういう養殖に向いているのだそうですが、それにしても良いお天気でした。 いかだからまた少し沖にでたところで、黒い浮きが整然と並ぶ場所までやってきました。 規則正しくずらりと並ぶ姿が美しいですね。 この浮きの下、うっすら見えますでしょうか? 先ほどの網より薄いものがぶら下がっています。 これです。 引き上げてくださいました。 これが、浮きごとにぶら下がっているというわけです。 するとおもむろに刃物で母貝を切り取り始めました。 も、もったいない!私1人なんかのために、貴重な真珠が、、、とあわあわしてしまいましたが、せっかくの機会を逃すまいとたくさんっ撮影させていただきました。 ぱかっと開けて、もぞもぞする間にころんと出てきました。 でた! という気分でした。 ほんとにここから真珠が出てくるのか、、、と感心しました。 とってもきれいなバロックパールです。 天然ですでにシルバーなんですよね。当たり前なのかもしれませんが、あの色は本当に着色じゃないのです。 身の方はといいますと、この貝柱がまた美味だそうで。 これは実際に水揚げする時期に、この貝柱だけは取り除いて分けるそうですよ。 冬に引き締まった貝柱の採れたて、、、、どれだけおいしいのでしょうか。ぜひ試してみたいものです。 先ほどのバロックは一年成長させた貝で、この後には2年貝の並ぶ場所にも連れて行ってもらいました。 そこで採れたものはこちら。 これはまた美しい。 これぞ真珠といった印象ですね。 水揚げされたそのままの姿でこんなに美しい。 石のように、研磨するわけではないんですよね。それがまた不思議です。 ちょっとおへそが付いたものがあります。 これは、ケシパールが引っ付いているものです。 これはまたなんてかわいい!と思ったのですが、先ほどのバロックやこういったものは、評価基準としてはなかなか厳しいものとなるそうです。 どこから見ても丸く美しく白い、照りも巻もよいものが一番好まれるとして、そこを基準にしていくので、どうしてもバロックなんかは個性が強すぎてしまうそうです。 しかし! 丸く白い2年貝たちもそれはもう当たり前のように美しかったですが、バロックだって相当美しいと思いました。 私は、この個性のあるものたちにかなり惹かれてしまいましたので、ここでまたいろいろと目論みはじめました。 この目論みはまた後日、、、ということで、本日はとれたて新鮮な真珠の美しさをお伝えいたしました。
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石の紹介と営業時間
お知らせ
2017.10.20
本日急ですが、18時までの営業となります。 突然で大変申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。 明日は通常通り営業しております。 *************************** 今日は、新しい石屋さんがきました。 初めましてだったので、見るだけのつもりだったんです。 そう。絶対今日は買わないと決めていたんです。 スイスのブルートパーズ。 結構大きいです。10ct強。 写真では全然伝わらなくって歯がゆいですが、もっと濃いです。もっとてりってりできらきらです。 カラーチェンジフローライト。 まず室内の、白熱灯の真下。 蛍光灯の下。 曇り空、自然光の下。 外光と室内の白熱が混ざり合った窓辺。 このミックス具合がたまりません。 ま、というわけで買いましたよ。 もちろん。 ほんの少しですが、いつもとは違うものを入れてみました。 ブルートパーズは本当に実物を目で見ていただきたい。 興味のある方は、ぜひお知らせください。
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ルビーの指環
お知らせ
2017.10.16
といったらやはりあの曲と思うのが当たり前くらいに思っていたのですが、ちょっと検索してみたら、韓国ドラマが一番でした。 時代は変わったのですね、、、。 さて。 今ルビーの指環のご依頼をいただいていたりで、過去に手掛けたものなどを見返しておりまして、これまた目についたのでここでご紹介いたします。 デザインはとてもとてもシンプル。 ですが、爪の留め方やちょっとした側面からの印象、周りのダイヤとのバランス、こだわりどころは山とあります。 このバランス次第で見え方はかなり違います。 何となく丸みのある形が、柔らかい印象を与えてくれますね。 完全なサプライズで送られたこのエンゲージ。 ご結婚指輪はすでにお渡しが完了しており、その後こっそりご依頼くださったものです。 しかしご依頼からお渡しまでの間に、奥様のご意向でお店に遊びに来てくださったときは、旦那様、私、課長ともどもドギマギでした。 何とか隠し通し、無事サプライズ完了! 嬉しいご報告いただきました。 懐かしいですね。 誕生石をあしらった指輪。 ひとつは持っておきたい誕生石のアイテムですよね。 各月様々な石があります。 1つだけではなかったりします。 イメージと違うものもあります。 自分の誕生石があんまり、、、という方、きっとたくさんいらっしゃいますよね。 しかし、知らないだけで超ド級のレアストーンなどがあるかもしれません。 色々と探してみるのも良いですね。
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stardust
お知らせ
2017.10.15
前にもご紹介させていただいているかもですが、目につきましたので改めてご紹介。 シャンパンゴールドに、小粒ダイヤをちりばめました。 こちらはフルオーダーメイドのリング。 シャンパンのリングは角をぺこぺこと鎚目にして、石の入る部分は甲丸のつるんとした状態にしています。 意外と幅のあるリングですが、でもそのボリューム感がとてもちょうどよく、美しくかっこよくつけてくださっていました。 とてもお似合いで、着けたところを拝見してほっとしたことを思い出します。 トルマリンの華やかなオーダーも楽しいですが、こういったものも楽しいですね。 ダイヤモンドが、ぽつぽつと散りばめられている様は、本当に星屑のようです。 なんだか雨が続いています。 しかも寒い。 こうなると晴れ間が恋しくなりますねー。 この季節は、さぞ星が美しいことでしょう。。。
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リメイク
お知らせ
2017.10.14
福永宝飾店では、リメイクもずーっとオープン当初からやっています。 しかし作ってお渡しで手いっぱいで、なかなかゆっくり紹介できないのです。 なので、思い立ったら、、、ということで、 今日の今日お渡しして、早速ですが紹介させていただきます。 もともと、センターの石は縦に、両脇にブルーの石が3ピースずつの計6つ並んでいました。 スッキリとして、それはそれで素敵なオーダー品だったのですが、作ったものの意外と着けない、、、。 確かに、そういうことってありますよね。 というわけで、私どもを探し出して、ご依頼くださいました。 はじめは両側に3ピースずつすべて使用する予定でしたが、結局もう少しすっきりということで、1つずつの計2ピースにしました。 全部使えばいいというわけではないんですね。 どうしても全部使いたい場合、それをすべて身に着けることに意義がある場合はまた別ですが、よりよく身に着けるためには、マイナスも必要です。 お客様の好みと、私から見たお客様への印象と、どういう風にするのがお好きかな、というところをすべて総合して、少しずつ修正して、完成へと至ります。 この形になるまでは、お客様のご意見、イメージを伺って、進めました。 後はお任せで!と言ってくださったので、ドキドキしながらも、お客様のお顔と、身に着けていたジュエリーや雰囲気を想像しながら作らせていただきました。 お渡しした本日、何度も何度も、色々な角度から眺めたり、写真を撮ってくださったり、着けたり外したり。 ああ、本当に気に入ってくださったのだなと、心から思えるこの瞬間が、私の日々の活力となります。 ご依頼ありがとうございました! たくさん使ってくださいね。 今日は曇り空。 それも素敵ですが、晴れの日もぜひ楽しんでください。
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淡水パールリング
お知らせ
2017.10.13
こんばんは! 予告通り、今日は2投目できました! 大小さまざまな淡水パールを組み合わせたリング。 K10です。 これは今日雨模様の店内で撮影したものです。 白熱灯の明かりを受けた輝きも、何とも魅力的ですよね。 晴天、日陰、曇り、雨、朝、昼、夜。 白熱灯、蛍光灯。 石を見るシーンはこんなにたくさんあります。 同じ日はきっとないので、この中でもさらに細かく分かれます。 それぞれの季節、時間、室内屋外と、すべての色を楽しめるといいですね。
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10月はトルマリン
お知らせ
2017.10.13
昨日はもう一つ投稿したいとか言っておいてやはりできませんでしたね。 今日は、、とりあえず早い時間に一投します! 今日から一週間ほど東京は雨なようですね。 急に寒くなって、あれやこれやとまた引っ張り出しております。 そんな10月の誕生石はオパール、トルマリンと言われています。 色々ありますし、国によって違ったりしますので、正直なところ、好きな石、色であれば何でも良いと思っていますが。 しかし、自分の生まれた月にあてはめられる宝石に魅力を感じるのは、至極当然のことと思います。 今日はトルマリンをご紹介です。 オパールも虹色ですが、トルマリンも負けないくらい虹色ですよね。 実際に虹色を持つものもありますし、虹色分の種類を産出する石も珍しいのです。 そして、なぜか気がつけば福永宝飾店のファッションジュエリーといえばトルマリンといわれるほど、トルマリンだらけです。 選び放題。 今までなかなか手つかずだった様々なトルマリンにも加工を始めました。 そして、それ以外の月の誕生石なども手を付け始めましたので、こうご期待!ですね。 いつもとちょっと雰囲気の違うものもあるかもしれません。 ですので、これからまたちくちくと作り始めます。 ではまた夜に、もしかしたら、、、お会いしましょう!
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日常に
お知らせ
2017.10.12
少し戻り始めたかなと思います。 バタバタして、昨日はブログが書けず、今日時間があればこの後も書こうかなーなんて。思ったり思わなかったり。 ここ数週間、なんだかやることが多く、福永宝飾店および福永家はなかなか通常稼働ができない状態でした。 それゆえ課長の日があまりありませんでしたので、会長新人報告が少なくなったのでちょっとここらで少しだけ。 新人君は、お行儀よく小さな正座でせっせと遊んでおります。 会長は優雅にブランコ。 まるで原宿から抜け出してきたかのようなファッション。 これはなんと、課長の妹からのお下がり。 大事にとっておいたのですね。素晴らしいです。 今見るとなんと新鮮なことかと思いますね。 ピンク大好きな課長は大変な喜びようでした。
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1人で真珠ツアー 4話目
お知らせ
2017.10.08
そのまえに! 10/5(木)にお問い合わせフォームにてご連絡くださいましたお客様。 ご連絡先にご入力いただいたアドレスが違っているようで、自動返信メールが戻ってきております。 もし、お問合せフォームから連絡したけれども、返信メールが一つも届いていない!わたしかも!?というお客様おられましたら、お手数ですがお電話にてご連絡くださいませ。 ※ご入力のお電話番号も違っているようで、ご連絡取れない状況でございます※ お問い合わせフォームよりご連絡いただいた場合は、まず、ご入力のアドレスに自動返信メールというものが届く仕組みになっております。 これは、数分か、その日の内には届くはずのものですので、一日たっても音沙汰がない、、、という場合は、メールアドレスの相違、もしくはフィルターがかかかっているなど何らかの原因がございます。 お手数ですが、お問合せくださる場合は、その点ご確認の上、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。 ************************************* ではでは。 真珠ツアーいきます。 気がつけば、大変に天気も良くなってきて、汗ばむくらいの陽気になりました。 到着してまずは、真珠養殖についての説明を、小屋からつながったいかだの上で行いました。 ゆらゆらと心地よい感じです。 そのあといざ船で、、、と思いきや、なんと今まさに取りかかっている貝への核入れをさせていただけるというではありませんか。 いいんでしょうか、本当に私やってもいいんでしょうか、ほんとうでしょうか、と何度確認したことか。 聞けば、こういうツアー的なものは時々やられているそうで、核入れも皆さんやっているとのこと。 ならばとドキドキしながら手ほどきを受けます。 出待ちの貝たち。ぶくぶく。 口を少し開かせています。 元気いっぱいだと、核やらを吐き出してしまうそうで、少しぼけーっとしている状態にするため、こんな感じで並んでいました。 核入れができることにだいぶ動揺していて、ちょっと聞き違えている可能性もあって、この状態でぼけっとさせるのかその前の段階なのかはあいまいです。 すみません。。ご了承ください。 これが道具。 私たちがジュエリーを作るときに使う道具とサイズ感などが大変似ていました。 右から、メスと、核を持つ道具、細胞を取る道具です。 これが細胞。 これが核となる珠。 最終形態によって、核の大きさは違います。 こちらご夫婦でもう何十年もやっていらっしゃるとのこと。 奥様はひょいひょいと作業を進めておりましたので、寄りによって撮影させていただきました。 しかるべき場所を切開して、細胞を入れます。 早い! そして、核をうつしていきます。 メスで切開してから細胞、核入れまで、1分なかったんじゃないかと思います。 それくらいサクサクと作業をされていました。 スピードがないと、これから真珠を育ててくれる貝にも大きな負担になるので、こんな作業を私がやってもいいのだろうかと最後の最後まで思いながら、いざ。 これが核入れする貝の一部。 もにょもにょ動いているので、ここにメスを入れるなんて本当にごめんねごめんね!という気分でした。 さすがに初めてで、ちょんちょんしているうちに、貝が「もーやめてよー」みたいな感じできゅーっと縮んでしまい、そうなるともうメスが入れられなくなってしまいます。 このメス入れの作業かなり難しいのです。 薄皮を破らないようにスーッと道を作るように切っていくのでこれまた大変。 しかし何とかコツをつかみ始め、やっと成功。 そしてその道に細胞をススっと入れていきます。 これもいくつか失敗しましたが、職人さんによると私は良い方で、皆さん細胞を数十個落としてしまうとか。 それくらい難しいのです。 数個目に何とか細胞を入れて、しかしそのあとがあまりにも大変でした。 狭い入口の中に、大きな核を入れるわけです。 貝だってもちろん息をしております。 これもまた「もーやめてやめてー」と言われているようで、なかなか思うように丸い核が入りません。 しかし頑張って、奮闘して、指導してもらいながら、何とか核入れも成功! 少し慣れてくると、この作業があまりにも楽しくて、出来ることなら一日中、そしてまた次の日も通おうかと本気で思ったくらいです。 しかし本日は運も良く晴天。 この後沖まで船で連れて行ってくれるということになり、タイムリミット。 というわけで次回は沖までのお話を。 福永宝飾店がお世話になっている真珠屋さんは、この海から車で数十分。 社員さんたちの半分くらいは、この作業を経験されているそうです。 完成したものの知識ももちろん必要ですが、そこに至る経緯を知る、経験するというのは、全く違った見え方をもたらしてくれるので、とっても良いことですよね。 まだツアー途中ですが、そんなことをひしひしと感じ、このツアーは間違いではなかったと確信した午前中でした。 まだまだ続きます。
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1人で真珠ツアー 2話目
お知らせ
2017.10.02
9/26(火)9:00から10分ほど前でしょうか。 滞在先のホテルから取引先の真珠屋さんまではほんの7、8分程度。 とはいえ迷うかも、と思い余裕をもってナビ片手に出発し、ものの5分で着いてしまい、まだ何も始まっていない、という状況にひょっこり顔を出したりして本当にすみませんでした。 彩光の良い窓辺で、ルースの検品などなどをされるそうです。 ここでは、水揚げされた後に使えるように加工されたパールを扱っています。 こちらで精査されたものが、私たちのところに来て、皆様のもとに旅立っていくのです。 というわけで真珠屋さんで待ち合わせをしまして、いざ、真珠の養殖場へ。 この時間もまだどんよりとしたお天気。 まあ雨が降りそうな感じでもないし良しとしましょう。 撮影スポット、ということで何となくカメラを向けてみました。 岸と海が近いですよね。 このいかだから船でトットットと出かけたりするのでしょうね。 とっても穏やかな海です。 そして、結構綺麗。 当たり前のことかもしれません。 しかし、瀬戸内海を見て育った私としては、透き通っているということに驚きました。 沖縄なんかの青い海!という印象ではないのに、透き通った美しい海の水がとても新鮮です。 おや、と気がつけば晴れ間が見えてきました。 この時点で気温は結構高く、30度くらいだったかと思います。それでも真夏に比べればなんと過ごしやすいことでしょうか。 目的の小屋に向かいます。 小屋の横っぺりを歩いているとまた美しい透き通る海。 小さな魚が良く見えました。 この後、一日では全然足りないほどの体験をさせていただくこととなります。 続きはまた後日。
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1人で真珠ツアー 1話目
お知らせ
2017.09.28
9月25日月曜日。 女子1人旅とは思えぬほど軽いリュックにカメラを詰め込んで、いざ出発。 久しぶりの一人飛行機は、やはり落ち着かぬものでしたが、何とか本に集中して、あれよあれよという間に愛媛県は松山市に着陸。 バリィさん。 今治キャラですがなぜか松山の駅にぽつねんとおられましたので一枚。 こういう時計は近頃は見ていない気がしますね。 松山のJRからは、四国のあちこちに行く列車が出ており、出超やら遠征やらでホームは意外と人が多かったです。 そして目的の宇和島までは、空港から電車やバスを駆使して2時間弱。 それを予測して本をしっかり持ってきたので、読みふけっている間に宇和島に到着。 着いたらとりあえず晩御飯のはずが、駅前の道から商店街などなどはあるらしいエリアは真っ暗。 ホテルのフロントで教えてもらって、なんとか近所のラーメン屋に。 お腹も満たされたので、ポコポコとホテルへ戻りました。 ホテルまでの道中ところどころにあるこのお面。 何だろうと思いとりあえず撮影。 鬼、なのか。 後で聞いたところによると、これは「牛鬼(うしおに)」というもので、古来より伝わるものだそう。 そして駅前には牛。 なぜ。 これもまた聞くと、宇和島は闘牛が有名で、それによる像とのこと。 闘牛についてはまた後日。 そして一夜明けたホテルからの眺め。 夜は全く気付かなかったけれど、こんなに山深いことに驚き。 そしてなんだか曇り空。 課長会長新人君と離れての今回のイベントは滞りなく進むのだろうかと一抹の不安を覚える朝。 さてまたどこかのタイミングで、二話目をお伝えしたいと思います。 今日は渋めな写真ばかりですみません。
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〔結婚指輪〕カラフル
お知らせ
2017.09.19
本日は定休日です! がちくちくとやることはあるので、大好きな音楽をかけながら作業しております。 さて! そんなわけでブログを書いてみます。 今日はこちらの結婚指輪です。 なんとも華やかで、かつかっこいい。 今まで作った中でも歴代5本の指には入るかっこよさだと思います。 ふんわりとV字を描いた形で、逆甲丸になっています。 そこに、クロスに、まるでチェックのようにテクスチャが入っていて、かつ、みなさん一番目を引いたであろう部分、5石の石が並んでいます。 星形をした後光留で、サファイア、ルビー、エメラルドなどのカラーストーンが並んでいます。 まるで王冠のようですよね。ゴールドとの組み合わせがまたアンティークのようで、素敵です。 そして裏側。 ひっくり返した外側には、今度はカラーダイヤモンドを5石並べました。 イエロー、ピンク、ブルー、オレンジなど、表とはまた違ってコントラストは優しめです。 ダイヤモンドなので、これくらいの感じがまたちょうど良く美しいですね。 メンズは形を揃えて、石は控えめに内側に。 石のないプラチナも、しかしそれだけで十分かっこよさも美しさもあって、いいですよね。 記念写真です! お二人はお式後のお写真も送ってくださったのですが、これがまた今時なかなか見ない、朱色が鮮やかな色打掛で、それがあまりにも似合っていて本当に見ているだけで幸せでした。 ご依頼ありがとうございました!
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〔結婚指輪〕つるんと鏡面
お知らせ
2017.09.14
何やら怪しげな雲が出てきました。 雨でも降るのでしょうか。 さて! 本日はこちらの指輪を紹介いたします。 プラチナのペアです。 つるんと磨き上げられた甲丸リングに、レディースはミルを両側に施しています。 シンプルです。 このシンプルさが良いですよね。 光を受けて、周りの景色を映しこんで、思っている以上になじむプラチナのリングです。 記念写真hなこちら! 穏やかなお二人に、このシンプルな鏡面のリングがとってもよくお似合いでした! ご依頼ありがとうございました!