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日常に
お知らせ
2017.10.12
少し戻り始めたかなと思います。 バタバタして、昨日はブログが書けず、今日時間があればこの後も書こうかなーなんて。思ったり思わなかったり。 ここ数週間、なんだかやることが多く、福永宝飾店および福永家はなかなか通常稼働ができない状態でした。 それゆえ課長の日があまりありませんでしたので、会長新人報告が少なくなったのでちょっとここらで少しだけ。 新人君は、お行儀よく小さな正座でせっせと遊んでおります。 会長は優雅にブランコ。 まるで原宿から抜け出してきたかのようなファッション。 これはなんと、課長の妹からのお下がり。 大事にとっておいたのですね。素晴らしいです。 今見るとなんと新鮮なことかと思いますね。 ピンク大好きな課長は大変な喜びようでした。
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1人で真珠ツアー 4話目
お知らせ
2017.10.08
そのまえに! 10/5(木)にお問い合わせフォームにてご連絡くださいましたお客様。 ご連絡先にご入力いただいたアドレスが違っているようで、自動返信メールが戻ってきております。 もし、お問合せフォームから連絡したけれども、返信メールが一つも届いていない!わたしかも!?というお客様おられましたら、お手数ですがお電話にてご連絡くださいませ。 ※ご入力のお電話番号も違っているようで、ご連絡取れない状況でございます※ お問い合わせフォームよりご連絡いただいた場合は、まず、ご入力のアドレスに自動返信メールというものが届く仕組みになっております。 これは、数分か、その日の内には届くはずのものですので、一日たっても音沙汰がない、、、という場合は、メールアドレスの相違、もしくはフィルターがかかかっているなど何らかの原因がございます。 お手数ですが、お問合せくださる場合は、その点ご確認の上、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。 ************************************* ではでは。 真珠ツアーいきます。 気がつけば、大変に天気も良くなってきて、汗ばむくらいの陽気になりました。 到着してまずは、真珠養殖についての説明を、小屋からつながったいかだの上で行いました。 ゆらゆらと心地よい感じです。 そのあといざ船で、、、と思いきや、なんと今まさに取りかかっている貝への核入れをさせていただけるというではありませんか。 いいんでしょうか、本当に私やってもいいんでしょうか、ほんとうでしょうか、と何度確認したことか。 聞けば、こういうツアー的なものは時々やられているそうで、核入れも皆さんやっているとのこと。 ならばとドキドキしながら手ほどきを受けます。 出待ちの貝たち。ぶくぶく。 口を少し開かせています。 元気いっぱいだと、核やらを吐き出してしまうそうで、少しぼけーっとしている状態にするため、こんな感じで並んでいました。 核入れができることにだいぶ動揺していて、ちょっと聞き違えている可能性もあって、この状態でぼけっとさせるのかその前の段階なのかはあいまいです。 すみません。。ご了承ください。 これが道具。 私たちがジュエリーを作るときに使う道具とサイズ感などが大変似ていました。 右から、メスと、核を持つ道具、細胞を取る道具です。 これが細胞。 これが核となる珠。 最終形態によって、核の大きさは違います。 こちらご夫婦でもう何十年もやっていらっしゃるとのこと。 奥様はひょいひょいと作業を進めておりましたので、寄りによって撮影させていただきました。 しかるべき場所を切開して、細胞を入れます。 早い! そして、核をうつしていきます。 メスで切開してから細胞、核入れまで、1分なかったんじゃないかと思います。 それくらいサクサクと作業をされていました。 スピードがないと、これから真珠を育ててくれる貝にも大きな負担になるので、こんな作業を私がやってもいいのだろうかと最後の最後まで思いながら、いざ。 これが核入れする貝の一部。 もにょもにょ動いているので、ここにメスを入れるなんて本当にごめんねごめんね!という気分でした。 さすがに初めてで、ちょんちょんしているうちに、貝が「もーやめてよー」みたいな感じできゅーっと縮んでしまい、そうなるともうメスが入れられなくなってしまいます。 このメス入れの作業かなり難しいのです。 薄皮を破らないようにスーッと道を作るように切っていくのでこれまた大変。 しかし何とかコツをつかみ始め、やっと成功。 そしてその道に細胞をススっと入れていきます。 これもいくつか失敗しましたが、職人さんによると私は良い方で、皆さん細胞を数十個落としてしまうとか。 それくらい難しいのです。 数個目に何とか細胞を入れて、しかしそのあとがあまりにも大変でした。 狭い入口の中に、大きな核を入れるわけです。 貝だってもちろん息をしております。 これもまた「もーやめてやめてー」と言われているようで、なかなか思うように丸い核が入りません。 しかし頑張って、奮闘して、指導してもらいながら、何とか核入れも成功! 少し慣れてくると、この作業があまりにも楽しくて、出来ることなら一日中、そしてまた次の日も通おうかと本気で思ったくらいです。 しかし本日は運も良く晴天。 この後沖まで船で連れて行ってくれるということになり、タイムリミット。 というわけで次回は沖までのお話を。 福永宝飾店がお世話になっている真珠屋さんは、この海から車で数十分。 社員さんたちの半分くらいは、この作業を経験されているそうです。 完成したものの知識ももちろん必要ですが、そこに至る経緯を知る、経験するというのは、全く違った見え方をもたらしてくれるので、とっても良いことですよね。 まだツアー途中ですが、そんなことをひしひしと感じ、このツアーは間違いではなかったと確信した午前中でした。 まだまだ続きます。
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1人で真珠ツアー 2話目
お知らせ
2017.10.02
9/26(火)9:00から10分ほど前でしょうか。 滞在先のホテルから取引先の真珠屋さんまではほんの7、8分程度。 とはいえ迷うかも、と思い余裕をもってナビ片手に出発し、ものの5分で着いてしまい、まだ何も始まっていない、という状況にひょっこり顔を出したりして本当にすみませんでした。 彩光の良い窓辺で、ルースの検品などなどをされるそうです。 ここでは、水揚げされた後に使えるように加工されたパールを扱っています。 こちらで精査されたものが、私たちのところに来て、皆様のもとに旅立っていくのです。 というわけで真珠屋さんで待ち合わせをしまして、いざ、真珠の養殖場へ。 この時間もまだどんよりとしたお天気。 まあ雨が降りそうな感じでもないし良しとしましょう。 撮影スポット、ということで何となくカメラを向けてみました。 岸と海が近いですよね。 このいかだから船でトットットと出かけたりするのでしょうね。 とっても穏やかな海です。 そして、結構綺麗。 当たり前のことかもしれません。 しかし、瀬戸内海を見て育った私としては、透き通っているということに驚きました。 沖縄なんかの青い海!という印象ではないのに、透き通った美しい海の水がとても新鮮です。 おや、と気がつけば晴れ間が見えてきました。 この時点で気温は結構高く、30度くらいだったかと思います。それでも真夏に比べればなんと過ごしやすいことでしょうか。 目的の小屋に向かいます。 小屋の横っぺりを歩いているとまた美しい透き通る海。 小さな魚が良く見えました。 この後、一日では全然足りないほどの体験をさせていただくこととなります。 続きはまた後日。
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1人で真珠ツアー 1話目
お知らせ
2017.09.28
9月25日月曜日。 女子1人旅とは思えぬほど軽いリュックにカメラを詰め込んで、いざ出発。 久しぶりの一人飛行機は、やはり落ち着かぬものでしたが、何とか本に集中して、あれよあれよという間に愛媛県は松山市に着陸。 バリィさん。 今治キャラですがなぜか松山の駅にぽつねんとおられましたので一枚。 こういう時計は近頃は見ていない気がしますね。 松山のJRからは、四国のあちこちに行く列車が出ており、出超やら遠征やらでホームは意外と人が多かったです。 そして目的の宇和島までは、空港から電車やバスを駆使して2時間弱。 それを予測して本をしっかり持ってきたので、読みふけっている間に宇和島に到着。 着いたらとりあえず晩御飯のはずが、駅前の道から商店街などなどはあるらしいエリアは真っ暗。 ホテルのフロントで教えてもらって、なんとか近所のラーメン屋に。 お腹も満たされたので、ポコポコとホテルへ戻りました。 ホテルまでの道中ところどころにあるこのお面。 何だろうと思いとりあえず撮影。 鬼、なのか。 後で聞いたところによると、これは「牛鬼(うしおに)」というもので、古来より伝わるものだそう。 そして駅前には牛。 なぜ。 これもまた聞くと、宇和島は闘牛が有名で、それによる像とのこと。 闘牛についてはまた後日。 そして一夜明けたホテルからの眺め。 夜は全く気付かなかったけれど、こんなに山深いことに驚き。 そしてなんだか曇り空。 課長会長新人君と離れての今回のイベントは滞りなく進むのだろうかと一抹の不安を覚える朝。 さてまたどこかのタイミングで、二話目をお伝えしたいと思います。 今日は渋めな写真ばかりですみません。
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〔結婚指輪〕カラフル
お知らせ
2017.09.19
本日は定休日です! がちくちくとやることはあるので、大好きな音楽をかけながら作業しております。 さて! そんなわけでブログを書いてみます。 今日はこちらの結婚指輪です。 なんとも華やかで、かつかっこいい。 今まで作った中でも歴代5本の指には入るかっこよさだと思います。 ふんわりとV字を描いた形で、逆甲丸になっています。 そこに、クロスに、まるでチェックのようにテクスチャが入っていて、かつ、みなさん一番目を引いたであろう部分、5石の石が並んでいます。 星形をした後光留で、サファイア、ルビー、エメラルドなどのカラーストーンが並んでいます。 まるで王冠のようですよね。ゴールドとの組み合わせがまたアンティークのようで、素敵です。 そして裏側。 ひっくり返した外側には、今度はカラーダイヤモンドを5石並べました。 イエロー、ピンク、ブルー、オレンジなど、表とはまた違ってコントラストは優しめです。 ダイヤモンドなので、これくらいの感じがまたちょうど良く美しいですね。 メンズは形を揃えて、石は控えめに内側に。 石のないプラチナも、しかしそれだけで十分かっこよさも美しさもあって、いいですよね。 記念写真です! お二人はお式後のお写真も送ってくださったのですが、これがまた今時なかなか見ない、朱色が鮮やかな色打掛で、それがあまりにも似合っていて本当に見ているだけで幸せでした。 ご依頼ありがとうございました!
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〔結婚指輪〕つるんと鏡面
お知らせ
2017.09.14
何やら怪しげな雲が出てきました。 雨でも降るのでしょうか。 さて! 本日はこちらの指輪を紹介いたします。 プラチナのペアです。 つるんと磨き上げられた甲丸リングに、レディースはミルを両側に施しています。 シンプルです。 このシンプルさが良いですよね。 光を受けて、周りの景色を映しこんで、思っている以上になじむプラチナのリングです。 記念写真hなこちら! 穏やかなお二人に、このシンプルな鏡面のリングがとってもよくお似合いでした! ご依頼ありがとうございました!
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リング祭り
お知らせ
2017.09.10
お祭りの報告を、なんて言いながら、思いのほかバタバタしたことと、今日は神輿は出なかったようで、何も写真が取れませんでした。。。 というわけで、勝手にリング祭りとします。 魔導士かなにかの指輪のようです。 癒しの魔法が唱えられているところかもしれません。 こちらは回復の何かのような。。。 赤い光は強さを感じますね。 攻撃の呪文でしょうか。いや意外と防御かもしれません。 パールはなんとも、月夜を思わせます。 夜の闇、深い海、そこに輝く真珠の光。 優しく守ってくれそうな、穏やかな光です。 このピンクは情熱的ですね! 魅惑的といいますか、内に秘めた魅力が隠しきれずにじみ出ているような印象も受けます。 クールな輝きですね。 このピンクは落ち着いた色で、ちょっと紫というかグレーというか、何とも形容しがたい色をしています。 万能な力を持っていそうな光ですね。 すごーくマニアックなお話になるかもしれませんが。 「柔らかい石」ご存知でしょうか。 きっとイメージ画を見たのだろうとは思いますが、柔らかい石のイメージはまさにこれです。 とある漫画のお話です。 重くなってきて、結局いまだ最後まで読めていませんが、、、。 また機会があったら読んでみようかなと思いました。 それにしても、今日のこのブログの写真たちには、かなり偏った印象を植え付けてしまいましたが、そんな気分の時もありますよね!
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アリさんの細密画(ミニアチュール)
お知らせ
2017.08.31
こんばんは。 今日は一日中雨を覚悟していたのですが、さほど降りませんでしたね。 洗濯物を部屋干しにしてきたので、悔しいなあ・・・と思いつつ、まもなく閉店時間です。 さて、いつぞやもブログに描いたと思うのですが(代表が)、現在、福永宝飾店ではアリさんのインド細密画もお取り扱いしております。 積極的にお話しているわけではないので、ご存じない方もたくさんいらっしゃると思いますので、今日はちょっとその中の一枚をご紹介したいと思います。 こちらは「象」の細密画になります。 サイズは手のひらに乗るくらいでしょうか。 人口象牙に描かれております。 象のモチーフはオリエンタリズムもあり、細密画では人気のモチーフのようです。 表情も愛くるしくも、威厳があり、とても素敵です。 人口象牙に透かしを施し、繊細な装飾に加工してあります。 スマホでの撮影なので細かい部分はぼけてしまっているのですが、本当に丁寧に描かれています。 細密画ほど、実際に見てみなければわからない絵画もないかもしれませんね。 ぜひ、ジュエリーと一緒に、こちらの細密画もご覧になってみてくださいね!
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店頭品追加!ペンダント2つ
お知らせ
2017.08.30
この、外光受けてぎらっと光る感じが結構好きなのですが、商品をお伝えするにはちょっとあれなので、ブログにだけ載せてみました。 突然、大雨が来そうな雲行きになってしまったのですが、これがまた効果としてはナイスな感じで大好きです。 pink:45,000yen//K18 PinkGOLD green:52,000yen//K18 ChampagneGOLD 上段は、血色を感じさせるような赤みのあるトルマリン。 インクルージョンが結構ありますが、そのせいか、内包物の無い部分がやたらとクリアに美しく見えます。 下段は、グリーンからクリアに向けて、かなり渋めな、深みのある色をしたバイカラーのトルマリン。 どちらも強い輝きがあります。 エメラルドカットの場合、面が少ないですし、輝きが控えめな場合が多いですが、これらは面がありつつ、色の状態が良いからか、しっかりと輝きます。 店頭に出しましたので、ぜひご覧ください。
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ローズカットダイヤモンドのピアス
お知らせ
2017.08.23
どうせ連投するならば、ブライダルとはまた違うネタにしてみようと思いました。 先日仕入れたアンティークのジュエリーケースに、ローズカットダイヤモンドのピアスを展示してみました。 ガラスの上にあるのも綺麗でしたが、こうやってベルベットの生地の上に乗る感じも素敵です。 ローズカットの透け感、揺れるたびに強く輝く面の美しさが、控えめなのに凛とした強さを感じます。 大分少なくなってきたので、ローズカットダイヤののラフカット、ブラウンやイエロー系も増やさなくてはなりませんね。 先日トルマリンが仕入れがたくなっているということをお話ししましたが、その後お問い合わせが多くありまして。 これからまた時々店頭にあるトルマリンを少しずつアップしていきます。 アップしつつ慎重にアイテムに変えていきたいと思いますので、気になる石があればお問い合わせくださいませ。
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〔結婚指輪〕ギャップがかっこよい鎚目のリング
お知らせ
2017.08.21
今日も元気に二投目です。 先ほどのタイプとは打って変わって、こちらのご結婚指輪は鎚目のペアです。 かつ、平打ちタイプで、レディースは平打ちマットな鎚目に、片側ミルグレイン、さらにはところどころに鏡面仕上げを組み込んで、 大人らしいかっこよさの中に女性らしいキラキラした印象もある、こだわりの鎚目リングになりました。 メンズは、同じ平打ちですが、 側面の鎚目と角に鎚目を施しました。 一見シンプルな平打ちのようで、横から見える水面のような鏡面の鎚目とのコントラストが、まるで波打ち際のようでとても美しいです。 この側面のテクスチャが良く見えるように、指輪自体も厚みがたっぷりあります。 加工したものを挙げ連ねてみると、なんだかたくさんのことを盛り込んだお腹いっぱいな感じも受けますが、実際に完成したものは、 以外にもシンプルにかっこよく、かつオリジナリティに溢れる、オーダーメイドらしい結婚指輪になりました。 記念のお写真です! 華奢な感じがお好きなのかな?とはじめは思ったのですが、お話を聞いていると、思っている以上にかっこよさのあるデザインをご希望でした。 たくさんお話をして、悩んだ結果落ち着いたデザインは、お二人にとてもお似合いです。 渋めのホワイトゴールドというチョイスもまた素敵です。 ご依頼ありがとうございました!
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お客様のお呼び出しを~
お知らせ
2017.08.20
申し上げます! 本日お問い合わせくださいました、Tさま! ご無沙汰しております。そして、ご丁寧なメールをありがとうございました。 お返事をさせていただいたのですが、メールがはじかれてしまい、戻ってまいりました。 もし、ブログに気付いてくださったならば、PCからのメールをお受け取りいただけるアドレス等で、今一度ご連絡いただけますと幸いです。 きちんと送ることができず申し訳ございません! もし、気づかれませんでしたらばまた別の方法でご連絡させていただきますね。 一応キーワード画像をつけさせていただきます。
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〔結婚指輪〕パヴェが眩しい!
お知らせ
2017.08.20
課長からなんだかよくわからないプレッシャーを受けておりますので、本日は2連投いたします。 一日2件ずつ結婚指輪のご紹介ができれば、追いつくのでしょうか。。。 では! 2投目はこちら。 イエローゴールドとシャンパンゴールドのペアです。 レディースは、ダイヤひしめくイエローゴールドの鏡面仕上げです。 福永宝飾店オリジナルのエンゲージリング、stardustからヒントを得て出来上がったデザインです。 メレダイヤをふんだんに、星屑のように、まるで天の川のようにちりばめました。 メンズは、対照的にとってもシンプルかつ、テクスチャをかけて落ち着いた印象に仕上げています。 ただそれだけではなく、トップに一筋ラインを入れて、メリハリを付けました。 サンドブラストとシャンパンゴールド。 前回はローズゴールドとブラストの鉄板説をお伝えしましたが、シャンパンにブラストもかなりのコンビネーションだと思います。 記念のお写真です! とっても明るい奥様が印象的で、その明るさにこのパヴェが本当によくお似合いでした。 旦那様も小さなところにしっかりこだわりがあり、ぴったり似合う色合いに仕上がったと思います。 使い込まれてまた一段と味が出てきている頃でしょうか? ご依頼ありがとうございました!
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トルマリンのピンキーリング
お知らせ
2017.08.11
今日は涼しかったですねー。 明日は通常通り営業しております。 明後日13日は一日だけお休みいただきます。 翌月曜も通常通りの営業となります。 結構渋めの色合いです。 ピンクからグレーというかなんというかというバイカラーです。
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クンツァイトとクンツァイト
お知らせ
2017.08.10
クンツァイトの発掘は1902年だそうです。 新しい石ですね。 George Frederick Kunz博士(1856-1932)によって発見されたそうです。 ちょっと人に焦点を当ててみてみると面白いですね。 この方は、かつてはティファニーにも雇われていたという鉱物博士だそうです。 幼いころより鉱物に興味を抱き、4000点以上ものコレクションを、まだ10代という若さで持っていたそうです。 なんてすごい。 そこに目を付けたさすがティファニー社ですね。 この博士の名前をとって、Kunzite(クンツァイト)と名付けられたそうです。 福永宝飾店には大きく分けて2種類のタイプがあります。 まるで、遺跡の中から出土したかのような内包物を抱えたこのクンツァイトと、 38,000yen/K10 紫がもう少しはっきりしていて、クリアな美しさのこちら。 54,000yen 当たり前のように美しい、このペンダントのクンツァイトと、個性の強いリングのものと、どちらにしても魅力的な美しい石です。 宝石として見出され、この世に出てきてから115年。 こういう見方をしていくと、愛着も変わってきますね。 というわけで新作のペンダントが完成いたしましたという報告でした。 こちらはK18のピンクゴールドにしてみました。 ピンク色と淡い紫がとっても美しいペンダントです。 リングは以前からありまして、店頭には長い間不在にしておりましたが戻ってきたものです。