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現在お仕立て中の石たち
お知らせ
2020.07.31
先日youtubeにアップしたのを機に、どんどん見ていただきたいなと思い始めたので今日も上げました。 https://youtu.be/hTU_rCYTddc ただただみていたい動画を、もうちょっと上手に撮れるように練習します。 どうでしょう、縦より横なのかな。 スマホで見ると縦で大きく見られるのですねー。 ふむふむです。 こちらはシルキーというか、ちょっとネオンっぽい色合いです。 K10かな。 腕はフリルタイプです。 こちらは何ともキラキラと所々色合いに変化のあるグリーン。 袖はパフスリーブっぽいやつです。 これもまた鮮やかなグリーン!という色合いです。 腕はシンプルめに。 曇りなのであんまりはっきり見えませんが、この小粒の右上のアメシストも深い色でとてもきれいです。 その下のガーネットも少し変わったカットでなかなかに魅力的。 ザ・ガーネットという色合い。 その下はこれだとちょっとわかりづらいですが一番上で紹介したネオン系のピンクです。 それにしても、左にずらっと並ぶグリーントルマリンたち。 本当にどれも個性的。 全部違うってホントすごいですよね。 同じものをそろえるのがどれだけ大変か。 これだけ違うと、自分だけのグリーンを探したくなるし、またグリーンだけでも集めたくなりますよね。 パントーンやディックみたいに。 ずらっと並べてみたりして。
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ムーンストーンの紹介動画
ルース/宝石
2020.07.30
ムーンストーンは、シラーのきらめきが楽しいわけですので、やはり動きがあるほうが良いのですが、インスタグラムはご利用でない方もいらっしゃいますので、こちらyoutubeにてページを作ってみました。 取り急ぎ、これからアップしていく動画は、ご依頼いただいているお客様向けでございます。 石が決まりましたら、何かしらの方法でお知らせいたします。 MS1‗20200730 こちらは透明感もあり小粒なタイプです。 約4.0×6.1㎜ [embed]https://youtu.be/zRHriTM6UJg[/embed] こちらはペアですが、片方だけ選んでいただいても問題ないです。 どちらも魅力的なシラーが強めのタイプです。 MS2_20200730 4.8-5.0㎜×6.9-7.0㎜ https://youtu.be/bKpt8CHN7vw https://youtu.be/v-HpRTguZcs 続いては、 MS3_20200730 5.9-6.1㎜(縦横大体同じくらいです) こちらもペアですが同じくばらすことも可能です。 上2種はファセットカットというダイヤなどのようにカットの入ったもので、こちらはつるんと丸いカボションカットのタイプです。 表からもかわいいのですが、裏面のシラーも特徴的です。 https://youtu.be/yDpXU7liNJM https://youtu.be/vMpYiM9tRKk
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サンストーン
ルース/宝石
2020.07.26
これは、オレゴンになるのですかね、グリーンのきれいな、落ち着いた色味が印象的なルース2点を、 指輪とペンダントにお仕立ていたしました。 例によって、この手の石は一眼よりも形態のほうが良く撮れますので石の色は携帯で。 すべてシャンパンゴールドにいたしました。 この落ち着いたシャンパンカラーに、グリーンのサンストーンがとってもとっても映えておりました。 サンストーン、奥が深いですね。。。
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7/24(金祝)臨時休業です
お知らせ
2020.07.23
明日7/24(金)は予告通り臨時休業となります。 ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 翌25.26は通常営業です。 石の仕入れがままなりませんが、先日は海外から直つ送ってもらった位というお話をしていましたが、その際仕入れたものの続きです。 あれはもしかして夢だったかな?と思うような晴れの日があったじゃないですか。 あの日に、太陽だしサンストーン!ってことで日のもとで撮影です。 キラッキラでした。 一番上の小ぶりなラウンドは、インクルージョン少なめですがとっても透明感と、なのにしっかり輝く不思議な美しさに控えめなヘマタイトがまた最強なルース。 中央は、インクルージョン多めで少しマットな質感に散らばるヘマタイト、というこれまら魅力的な一品。 そして一番下のオーバルは先日も紹介していますが、クリアで、でもキラッキラで、照りのある印象です。 どれも大きすぎずというサイズ感なので、リングなどにはかなりお仕立てしやすいのかなーと思っています。 さんさんと輝く太陽の下もきれいですが、やっぱり日陰ぐらいが色の雰囲気はよくわかっていいですね。
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サンストーン
ルース/宝石
2020.07.18
ここ最近、ムーンストーン系とサンストーンとご依頼があって仕入れました。 海外から直接。 信頼のおける石屋さんに相談して、いくつか送っていただき、選んで、決めました。 ご希望タイプのものと、それ以外に自分が気になったもの。 こんな時期なので、いつまでたっても石をちゃんと見に行けない。 そんな時に、自分の中でと思う石屋さんに相談をしたり、今まで気になっていた業者さんなどなどにアタックしているところです。 曇り曇り曇り。 雨が続き、かなり暗い時間になってからなのであまりきらきらはしません。 しかし、この暗さでもこれだけ良く見える石。 晴れ間だとどれだけ綺麗だろうかと思います。 オーバルはわりとみるサイズ感ですよね。 反射で紫に見えるインクルージョンもあってまた素敵。 実際に紫なわけではないと思うのですが、こういった魅力ですよね。 小粒のドロップは、珍しいなと思い仕入れました。 サンストーン系であまり小粒って見かけない気がして、またしっかりヘマタイト入っているので、仕入れました。 かわいい。
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プラチナをぶつけると、、、
お知らせ
2020.07.16
私は、基本的に結婚指輪は外しておりません。 日常、手荒れがすごいとか、苦痛がない限りは外しておらず、最近は皆さんにも使用状況を見てもらおうと、試験的にダイヤのオクタゴンタイプのリングもつけっぱなしにしています。 http://picogramdesign.com/system/posts/6359 こちらのリングですね。 これはプラチナで作りました。 ブラシ仕上げにしてあるので、現在はかなりいい感じに、マットな部分と鏡面となってきた部分と相まって味わい深く変化しつつあります。 で、タイトル通りぶつけたのですが。 私は基本動きが大雑把といいますか落ち着きがないというか、雑、なのですが、洗面所でバタバタ身の回りのことをしていた時に、洗面の陶器の部分にアッパーを入れたようで、はでにぶつかりました。 割れたかも!!と思いましたがダイヤは無事なようで、とりあえずホッと一息。 勿論陶器のほうも無事で、事なきを得た、、、、ように思われたのですが、ふと見ると指輪が、 わかりますかね? 腕の側の八角形が一か所まるで面取り状態です。 かろうじて爪の部分にまで入っていなかったので、撮れるということはないかと思いますが、ひとの手で陶器にぶつけた程度でも、こんなになるのです。 みなさん。 お気を付けくださいませ。 仮にこうなった場合のお修理ですが、おそらく、レーザーでプラチナを盛ります。 そのうえで成形して、もう一度この部分だけ爪を彫ってもらうようになるかと思います。 私は戒めとしてこのままにしておきますので、気になるかたはお声がけください。 お見せします。 課長はこれを見て、残りの7か所も打ってしまえばいいんじゃないかといっていました。
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オンライン掲載に向けて
お知らせ
2020.07.13
やっと写真を撮り始めました。 お店は二人で回しておりますが、写真にかかわるものはすべてが一人なので、オーダー品の原型製作もしたり、もちろん事務業務もあったりしていると写真にまでなかなか手が回らないのが現状。 こういうのはまさに器用貧乏なのでしょう。 全部自分でやろうとするがゆえに、、、と思ったのですが、これを生業としているわけですから貧乏なんて自分で自虐するのはやめようかと思ったところ、素敵なワードを発見。 オールラウンダー。 ということで自分を鼓舞します。 まず一眼レンズを引っ張り出して、専用のスタジオで撮影します。 これが結構つらい。 それをPCに取り込む。 できるだけ加工したくはないのですが、うっかりのほこりや、どうしても実際の色と合いずらいものはPhotoshopを使って処理します。 試着の携帯撮影バージョンも取っているのでそれも併せると大体6~9枚くらいになったりもします。 それを一つずつごみなどの汚れを排除し、しかしあまりやりすぎないのが私のポイントですので適当なくらいで処理します。 自然が一番ですし、写真のほうが。。。となるといけませんので、程よく皆さんに良さが伝わり、かつ本物を手にしたときにさらにテンションが上がる一品になることが最重要。 そして、ウェブに対応するように画像を切ったり軽くしたり。 それから、石のサイズ、腕のサイズ感やわかるものは石のカラット数、質感なども含めて文章を作成し、アップロードの準備。 さかのぼれば、石を選び、原型を作り、磨き(これは課長)、石留し、磨き(これも課長と時々私)、値段をつけ、タグをつけ、インスタやらなにやらにちょいちょいアップさせ、、、 というところからスタートなので、羅列するとすごいやること盛りだくさんですね。 お願いできればいいのかもしれないのですが、この瞬発力といいますか、思い立ったらすぐやりたいので、結局誰にもお願いできないという現状。 そして、自分たちが作ったものの良いところは自分が一番わかっているので、撮影するときもポイントとして見せたい部分って多分伝わらないのですよね。 事細かく伝え始めると、かなりうざい。 というわけで結局自分たちでやってしまうわけですねー。 そしてもろもろの合間を縫ってやっと今日撮影までしました。 この撮影という作業が一番腰が上がらないわけです。 やる気スイッチのためのやる気スイッチが欲しいと思います。 このね、やる気スイッチについては課長には全然わかってもらえないんですよ。 あの方は、やる気スイッチを自分で押す力を持っているのです。 やる気スイッチがなどとぶつぶつ言おうものなら「押せばいい」とか簡単に言ってくるんですよ。 まあそのおかげで大変助かっているわけではありますが。 というわけで、新しいものの撮影は終わりました! あとは処理してアップする日を決めて。 今回これ以外のラブラドライトやムーンストーン、トルマリンキャッツなどいくつかを時間を指定してアップいたします。 事前に予告をいたしますので、ご興味ある方はご確認ください。 時間的には夜のほうが皆さん見られるかと思いますので、23時とか、24時あたりなのかなーなんて思っております。 いずれにしても準備がまた整い次第お知らします!
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オーダーメイドリング
オーダーメイド
2020.07.11
美しいバイカラートルマリンのリングです。 透明感もあるのに色もきらきらと輝く美しさ。 石の良さがより引き出せたら、と思いK18YGでお仕立ていたしました。 落ち着いたグリーンからオレンジよりのピンクが印象的なルースです。
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オーダーメイド トルマリン
オーダーメイド
2020.07.10
少し前にお届けしたオンラインオーダーのリングです。 ラウンドのきれいなトルマリンでした。 優しい色なのに、キチンと発色していて、イエローゴールドに負けない素晴らしい色です。 K10よりもこれはK18で間違いなしの色合いだと思います!
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オーダーメイドと 水曜日7/8は臨時休業です
お知らせ
2020.07.06
明日は定休日で、明後日7/8(水)は臨時でお休みをいただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 先日お渡ししたオーダーメイド。 石はお持込で、タンザナイトでした。 鮮やかなブルーと本当は1/3がグリーンなのですが何とも画像では難しく。。。 とてもきれいなルースでした。 プラチナでお仕立てするのがまた新鮮で、石の発色も涼し気でとても美しく仕上がりました。 お手持ちのメレだいやも追加して、レースの上にちょんちょんと輝いております。 それにしてもというくらい梅雨らしく雨雨です。 九州方面は大荒れで、われらの課長実家も鹿児島ですのでとても心配です。 母上に問い合わせたところ今のところ大丈夫ということと、氾濫した河からは少し離れているので、爺様婆様も大丈夫とのこと。 とはいえ心配です。 早く過ぎてくれることを願います。
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ラブラドライトリング
お知らせ
2020.07.05
オーダーも多くいただいており、作業に没頭しているとブログまで手が出ない日が増えてきました。 が、合間を見てちゃんと続けていきますし、インスタとはまた違った福永宝飾店という感じで見ていただけると嬉しいです。 昔々は、ムーンストーン系の石にはあまり魅力を感じられなかったのですが、ここ数年、カットの良いものは美しいものを見て、こんな世界もあるのだと気づいたことで、良いものを見つけては手に入れて、としておりました。 今回の銀座イベントでもムーンストーンはいくつか用意していきました。 そのうちの一つ、こちらはラブラドライトですが、これもまたきれいなのです。 結局銀座には間に合わず一応後半にもって入ったのですが、見ていただくことがほぼできませんでした。 きれい! ほかの写真ついでにこのリングも一眼で撮影したので載せてみます。 しかし、毎度のことですが実物のほうがグリーンのシラーが驚くほど美しいです。 こちらはこの柔らかい色味に何となくK10が良いような気がしてK10でお仕立てしております。
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OldEuropeancut と 銀座ありがとうございました!
お知らせ
2020.07.01
4日間ととても短い期間でしたが、銀座までお越しくださいましてありがとうございました! ルースを選んでのオーダーもたくさんいただきありがとうございました。 選んだ石を同じように気に入っていただけるのは本当にうれしいことです。 新作でもいくつか残ったものがありましたので、また準備が整い次第オンラインストアに上げさせていただきます。 そして。 改めてこれからまた稼働する気持ちの切り替えとして、第一弾はこちら! 少し前にお渡ししたオールドヨーロピアンカットのダイヤリング。 優しいイエローがなんとも言えない美しさ。 そしてグレードはVSですので、かなりきれいです。 素材はK18シャンパンにしました。 なんとも美しい色合い! オールドカットの魅力はこのうるうるとした瑞々しさでしょうか。 ダイヤモンドらしいシンチレーションももちろんたっぷりな上に、ローズカットのような透き通る反射もあり、照りのある感じ、ですね。 そして、シンプルに、浮かせたようなデザインがお好きとのことでしたので、ふわっと軽さのあるデザインしました。 鳥かごのようなイメージです。 オールドカットはあまり分厚くないので、横から見えるように設計するのがなかなか難しかったのですが、美しくまとまりました。 日本特有なのか、ホワイトのダイヤモンドがやはりエンゲージだったりといろいろなもので多いですので、この柔らかいイエローってとても少ないのです。 しかしこの色、最高ですよね。 ほんのり、だけれども色づきがしっかりわかる程度の色。 こういった個性をもっともっと知っていただきたい!と思っております。 このタイプはあと2ピース。 ホワイトの美しい小ぶりなものもあと少しあります。
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銀座Hemavati 販売会&受注会
お知らせ
2020.06.27
開催中でございます。 無事初日を終え、金曜の二日目も皆様ご予約くださったりふらりとお立ち寄りくださったり、良い感じに分散してくださって大変助かります。 本日明日は少し混雑するかもしれませんが、ご不安な方は事前にお電話ください。 状況お知らせいたします。
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お知らせ
2020.06.25
本日より銀座イベント開催です! 吉祥寺のお店は11-17時営業となります。 ご注意ください。 銀座は12-19時となっております。 http://picogramdesign.com/system/posts/6459 銀座販売会の空き時間情報更新します。 6/25(木)15:00-18:30 6/26(金)12:00-13:30 6/27(土)15:30-18:00 6/28(日)12:00-18:30 ※こちらが比較的余裕のある時間帯です。 これ以外は、お待ちいただく可能性もございますので、ご来店の際はご了承くださいませ。
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light Bluish Gray diamond!
ルース/宝石
2020.06.22
先日仕入れました。 小粒で、0.046ct 2.3㎜程度の直径のダイヤです。 ナチュラルのピンクや、イエローやを見せてくださっていたのですが、最後のほうにちらっと見たこのブルーにロックオンしまして。 数多くのダイヤ屋さんから営業が結構来るのですが、どこもホワイト系の優等生から、ピンクイエローブラウン、というところがほとんどです。 今までこの系統を見せてくださったところがなく、また私自身も永遠のあこがれとしてアイスブルーダイヤがあることと、そもそも例えばトルマリンにしてもなんにしても、グレーだったりブルーだったりに強く惹かれるわけです。 そして、ダイヤ屋さんほど毎日目にして、一目であれこれがわかるほど育っていない私の目でも、青さが分かったのです。 あれこれなんですか?というところから、よくよく見てみるとブルー味を帯びたグレーがよくわかる。 そしてもう一つはまたうっすら紫よりの色をしているのがわかる。 という内心かなり興奮した状態で拝見しており、全然買うつもりなかったのですが割かし即決で決めました。 多分、一見はわかりません。 でもグレーの涼しい感じ、ホワイトとは違うキリっとしたかっこよさ、凛とした美しさが一目瞭然です。 トリートメントのバキッと青いのもとても面白く素敵ですが、このアイスブルーみたいな、触ると冷たそうな涼しそうな、この印象が本当に素敵です。 語彙力! 毎度思いますが、私の語彙力が乏しいので伝わりづらいですが、とにかく素敵。 銀座にもっていきますので、ぜひご覧ください。 明るいと逆にわかりづらいかもしれませんが、日陰などがとても怪しく強く輝きます。 センターがソーティング付きのライトブルーイッシュグレイダイヤ、左隣が同じロットのもので若干紫よりのもの、 比較して右にホワイトを置きました。 深みが全然違いますよね。