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本日18時までとなります
お知らせ
2018.10.25
急で申し訳ございません。 本日10/25(木)は18時までで閉店させていただきます。 こればっかりは予測不能で、皆様にはご迷惑をおかけいたします。 会長体調不良につきフォーメーションが通常と変わります。 今日は課長が会長につきっきりですので、どうしても新人君のお迎えに行けません。 ゆえに私が行かねばなりませんので、いつもより少しだけ早めに終了させていただきます。 週末は通常通りの予定です。 平日はどうしてもしわ寄せがきてしまい、平日お休みの方々にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。 画像はちょっと変わったオールドカット。 クッションでもなくプリンセスでもエメラルドカットでもない、不思議で美しいカットです。 エンゲージ対応しております。
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石とか石。
ルース/宝石
2018.10.13
grape garnet 今日はたくさんのお客様に御来店いただき、きちんとお話しできない方もいらっしゃってすみませんでした。 これに懲りずにぜひまたご来店ください。 最後のお客さまと、店頭のルースをあれこれ見ていたのですが、まだあるなという石を少しご紹介します。 ムーンストーン。 意外とサイズがあるので、どうしようかなーと思いながら手つかず。しかし名前通りの月のような石。 シルバー色のシラーがなんとも幻想的です。 クロムパイロープ。赤い。ただただ赤く深みのある輝き。これはペアです。 カイヤナイトはこれ以外のも違う形があります。 本当に鮮やかというか、青!ですね。美しい。 こちらはお客様のご友人も気になる!と言ってくださったアメシスト。 本当に色が濃く鮮やかで、美しいペアです。 背景画像のこちらは、すべてグレープガーネット。 様々、ですがどれもそれぞれにグレープ色。ガーネットなので色もはっきり良い色です。 ほんの一部の一部。 まだまだもりもりあるんですよね。 作るのも良いですが、これ以外に同じ数くらいのトルマリンコレクションもあって、何から何をどうしてよいか。。。 しかし手を留めるわけにはいきませんので、何かしら、どれかを使って作っていきたいと思います!
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NAVAGRAHA 月の神 Chandra 真珠
ルース/宝石
2018.10.06
NAVAGRAHA Chandra チャンドラ/月の神 もしくはソーマも含む 久々です。 この記事や、いつものオーダーなどのご紹介と違うものは不定期も不定期投稿ですので、気長にご覧くださいませ。 その前に! ご心配おかけしました、課長無事復活を遂げました。 頭痛から来る風邪のようで、皆様もお気を付けくださいませ。 頭痛腹痛系は、仕事にならないですよね。ましてや子供の相手しながら家のことなんて、苦行以外のなにものでもない。 無事復活しまして私心よりうれしく思います。 今日は久々課長のご飯です。 ありがとうございます。 では本題。 ナヴァグラハ、インド占星術2つめの神、チャンドラ。 月といえば、やはり真珠ですね。 歴史的な背景をモチーフにしたミステリー小説等にも、月、真珠、はよく見る気がします。 福永宝飾店にもパールはわりとありますね。 夕暮れ時、見えづらそうですがあえて今、この月見え始めるタイミングでパールを外に持ち出してみました。 つやつやと、美しく輝きます。 これはグレー系のアコヤですので、ちょっと色が渋めですが照りは強く、より月のように見えます。 この月の神、チャンドラは、詳しく日本語で書かれているものが少なく、しかし奥深そうな神ですので、ここで深めていくのはやめにしておこうかと思いますが、 和名「月天子」 月の宮殿に住んでいるそうです。 別名はたくさんありますが、「宝吉祥天子」ともいうそうですよ。 良い名前です。 神様というものは、神話逸話から想像するに相当に暴君だったりハードボイルドだったり、なんと言いますかよく言えば情熱的といいますか、 そういうエピソードが多いですよね。 なので名前が良ければよいのかといわれると難しいところですが。 後付け感も否めませんが、やはり古き時代より、宝石と神様とは切り離せない存在だったのかなと思います。 昔々からこんなに親しまれ、今の時代に至るまでもずっと愛され続ける宝石。 どんな理由であっても、身につける意味が見いだせると心もほっとしますね。 パールにおいては、唯一といっていいほど、研磨も何もしなくてもそのままで美しい宝石です。 もちろん石物でも、ラフカットなど未研磨のものもありますが、それとは違って、採れたてのそのままが美しい、珍しいものです。 ずーっと眺めていると、本当に引き込まれますよね。 月のきれいな季節。 お月見は過ぎましたが、あのお月様に月宮殿あるのかな、などと眺めてみるのも良いですね。
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オパール
ルース/宝石
2018.10.03
オパールは、ご依頼いただいてから用意することも多く、なかなかストックがないのですが、こんなちょっと風変わりなものは持っています。 どちらもソマリア産です。 遊色の美しいものももちろん素敵すぎてという感じですが、この遊色のないものもこんなに魅力的です。 オパールは表情が本当に豊かです。 他にも揃えたいなと思ってはいますが、なかなか作るのに向いているものは少ないのですね。 良いものに巡り合いたいものです。
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トルマリンの季節到来!
ルース/宝石
2018.10.01
10月です。 台風が過ぎ久々に暑い一日でしたね。 それでも吹く風は涼しく、もう秋めいてきたなと思います。 そして10月の誕生石はトルマリン。 気づけばファッションジュエリーはトルマリンだらけ。 手元にあるルースもトルマリンだらけ。 最近は多くは仕入れておりませんが、それでもまだまだあります。 増産しつつ、また次の月、そしてクリスマスに向けてとフル稼働しなくてはなりませんね。 今日は朝3時に起こされるという超朝活状態。 次に打つ文字を考える数秒で寝落ちしてしまう一日でした。 明日から頑張ります。 あ、明日は定休日です。 明後日から頑張ります。
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アフリカマラウィ―のサファイア
ルース/宝石
2018.09.28
昨日予告しておりました石のご紹介でございます。 アフリカ マラウィ―産サファイア 昨日の今日でいきなり落ち着いた渋めのカラーをもってきましたが、これはこれでかなりの魅力。 キャッツでなくてカボションのサファイア自体結構珍しいですよね。 色が混ざり合っていて、結晶の形まで見えるという楽しいルースです。 外の曇り空での撮影。 奥のルースはふんわりとした色合いで、どのルースもまるでシルクのようなインクルージョンが見えます。 室内だとこんな感じ。 この暗がりでも、手前の右側はイエローの結晶の形がくっきりです。 インクルージョンが影になって黒く見えていますが実際はもっと透け感があります。 これは一番初めの画像で奥にあった柔らかいブルーのもの。 その宇宙のような世界の奥の方に、ほんのり見えていたイエローの結晶は、透かしてみたりガラスの上でみたりすると、しっかりと浮き上がってきます。 昨日のようなキラッキラの、全力で色を発してくるタイプも相当に魅力がありますが、こういった、妙な安定感、安心感のある落ち着いた印象のルースもこれまた魅力です。 最後のルースは光を入れやすいデザインで考えてみたいですね。
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ものすごくきれいなアパタイト
ルース/宝石
2018.09.27
Apatite/アパタイト うっかり産地を確認し忘れてしまいました。。 どうにかこうにか聞いてみます。 とにもかくにも綺麗。 きらっきらの濃い発色。 今日は寒くて曇り。 なので、割と石は純粋な、そのものの色をしているように思います。 適度な光と冷たい空気。 写真からも寒さが伝わるようですね。。 とはいえちょっと暗いですが、しかしこの暗さでこれだけの色を発するわけです。 自分用にも欲しいなぁ。。。と思います。 室内。 これまたキラキラでございます。 私の、棺桶に片足を突っ込んだような5Sではきっともう限界なのかもしれません。 色があまりきれいに撮れておりませんが、キラキラ具合を見ていただきたかったのでこちらもご覧ください。 ちょっと青が強いですが実際は初めの方の外の撮影の、緑みがかかったものが正解に近い色です。 どうも最近発色の良い、鮮やかな色味に惹かれるようです。 とか言ったそばから恐らくこの後に紹介する仕入れたルースは、タイプが大分違いますが。 それはそれとして、ここ最近あまり心揺さぶる石がたくさんはなく、1つ1つを決めるのにジックリ時間をかけるようになりました。 なので、本日は約2時間で、2種、5ピースのみの仕入れです。 そのうちの2がこれなので残りは3。 また近日中に紹介させていただきます!
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10月の誕生石は。
ルース/宝石
2018.09.24
9月が終わると10月ですね。 10月の誕生石は、トルマリン、オパールが有名ですね。 トルマリンはたっぷりあります、といいたいところですがここ最近動きがありまして新しいものは割とすぐ巣立っていっております。 ただ、それでもたくさんあると思いますので、ぜひご覧ください。 10月中にオパールも作れたらなーと思ったり。 時間との相談、ですね。
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完成品と仕掛品
ルース/宝石
2018.09.03
アメシスト、バイカラートルマリン、サファイア、ムーンストーン、などなど。 このあたりのルースのオーダー品、完成いたしました! 最終検品しまして、水曜あたりにはご連絡できるかともいますので、私のかも??と思われる皆様方、少しお待ちくださいませ。 あの奥におわしますのは、相当大きめクンツアイトとセレスチャルアメシストというもの。 今回はパポー(会長語:紫)多めですね。 そして以前製作途中などもお知らせしたこのサファイアペンダント。 枠が磨きあがりましたので、これから石留です。 K10マット仕上げ。 先日紹介したサファイア http://picogramdesign.com/system/posts/3726 とは全然価格が違ってインクルージョン万歳!くらいのものですが、それがまた魅力でもあります。 大きさは、これの方が大きいです。 新しいローズカットのサファイアはこれの半分くらいですかね。 あとは、 http://picogramdesign.com/system/posts/3674 こちらも枠が上がってきたので、また課長にがつがつ磨いてもらえれば今月完成できると思います。 新しいルースも手を付けたい! 何とか頑張ります。
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paraiba type tourmaline
ルース/宝石
2018.09.02
パライバタイプのトルマリン/モザンビーク産 ずーーっと引き出しの中にしまい込んで、忘れていたわけではないですが、良すぎてなにかにする気もなくただ引き出しを開けては眺めていたのです。 そしてあまりちゃんと紹介していなかったなと気づきましたので、改めまして。 現在トルマリンだらけな福永宝飾店には、 ウォーターメロントルマリン バイカラートルマリン インディゴトルマリン ルベライトトルマリン 気がづけば名のあるトルマリンが揃い始めておりました。 これは、なぜパライバタイプなのかといいますと、パライバトルマリンといえばブラジルのパライバで取れたものの中で、カッパー(銅)の含有もろもろがあるものをいいます。 これは、他の色分けされただけのトルマリンとは違い、鑑別に出てきます。 昔は、パライバトルマリンといえばブラジルパライバ州のみでしたが、今では別の地域でも、同じようなネオンカラーで、カッパー含有のものが出てきたので、 大体のいしやさんでは、モザンビークでもパライバとして販売していると思われます。 このルースも、石屋さん曰く、カッパーが出るだろう、ということなのですが、こちらの石屋さん、他の方とは一味も二味も違い、ここはあえての「タイプ」ということでくくっておられます。 そこが信頼のおける良さであります。 というわけなので、こちらモザンビーク産のネオンカラーのトルマリンは、パライバタイプ、ということでございます。 パライバかどうかというよりも、とても綺麗なので仕入れました。 こんなサイズだったら大変! 少しグリーン寄りのカラーです。 1カラットほどのサイズ。
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トルマリンキャッツ New
ルース/宝石
2018.08.31
キャッツアイトルマリン 以前一度だけ仕入れたキャッツアイですが、あの時でさえ、あれだけ美しいものはレアだったのでもうこの先出会えるかどうか、、、と思っていたのですが。 出会いました。 前回と同じくらいの雰囲気のものから、もう少し透明度があってキャッツは優しめのものまで、少量で小粒なものを仕入れました。 はじめはこれが気になって、眺めまわしていたのです。 ブルーグリーンに筋がしっかり入っていて綺麗です。 そしたらよく見れば色々とありまして、下のはさらに小粒ですがピンクなどは色がはっきりして綺麗ですし、一番粒の大きいものは、キャッツ効果こそ弱めですが、なんとふんわりとピンクから水色になっていたり、ど真ん中のものはブルーからグリーンなんです。 外で、曇り空でしたがそれでもチューブはしっかり見えていて、光が届けばキャッツが現れます。 こちらはパステルカラーが ぐっと雰囲気が変わりますね。 でも透明度はそのまま、そこにキャッツが見えていてとても良い感じです。 石屋さんに産地を聞こうと思ったのですが、なんとこれだけを集めるのに5年もかかったそうで。。 様々な地域から集めてやっとこれだけという状況故細かな産地がわからないそうでした。 残念。 色はすべてナチュラル。 キャッツがあるので、もちろんノーヒート。 これらは何にするかはまだ決まっていません。 少し温めていろいろ考えたいと思います。 気になる方はお声がけくださいませ。
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六角形のローズカットダイヤモンド
ルース/宝石
2018.08.30
hexagon rosecut diamond 小粒のダイヤモンド 昨日に引き続き、仕入れのお話です。 福永宝飾店で人気のあるダイヤのアイテムというと、ローズカットです。 エンゲージに限らず、ラフカットのローズも人気があって、小粒のペンダントを作っておりましたが、これらはもう店頭にあるものでおそらく終了。 意外とルースがないのです。 そして次のものと探して見つけたのがカラーが強いダイヤモンド。 これもまたアンティークのような渋みがあって、小粒ですがしっかり輝き良い感じです。 しかし、やはりキラキラしたものはほしいなと思っていたらば、ありました。 裏面もステップのようなカットが少し入っているので、くるくる回っても良し、というわけでピアスも良いかなと思っています。 大きいものでも直径3㎜程度。 ペンダント、ピアスで作る予定でございます。 淡くイエローがかっておりますので、輝きも柔らかく素敵です。 揺れるピアスにしても、はかなくきらきら、、、という感じでしょうか。とても良い気がします。
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ローズカット ナチュラルサファイア
ルース/宝石
2018.08.29
natural sapphire /no-heat rosecut 天然非加熱のサファイアルース 昨日は、小さな仕入れ、のはずでしたが全然小さくない感じになってしまいましたが。 厳選して仕入れました。 お客様のご希望でオパールと、レインボートパーズ、小粒のダイヤなどなどを探しておりましたが、今回で達成できたものはオパールのみ。 それくらい、石というのは出会いなのだということがよくよく分かった一日でもありました。 そして出会った今回のもの、今日はこれだけご紹介します。 サファイアのローズカット。 マルチカラーで、やさしいピンクオレンジ系からピンク、紫、といった色合いです。 この写真は色としては近いものですが、光が足りないので、わかりづらいかもしれませんが、、、。 コロンとした厚みのあるものだけを厳選したので、発色は良いかなと思います。 暗いところだと結構ギラリと輝きます。 ペンダントか、ピアスか、これも9月までにいくつかは形にしたいと思います。 ...まるであと一か月ほどもあるかのような書き方しましたけれども、よく見たらもうあと2日しかなかったですね。 でも9月中には必ず!
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オパール
ルース/宝石
2018.08.20
今月軽い仕入予定があるのですが、先日あのウォーターオパールもお嫁に行きましたし新しいオパールが欲しいなと思っていた矢先、 ご希望もあったので、この月末の仕入れでオパール多めに探してきます。 来れれは前回仕入れたもの。 良いものに出会えますように!
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BROWN×ORANGE diamond
ルース/宝石
2018.08.12
カラーダイヤモンド ブラウンベージュかオレンジか ブラウン系ですが、オレンジ色が入っていて、ピンクっぽくもある、何とも表現の難しい素敵なダイヤモンドです。 サーモンピンクのような。 ベージュのような。 蛍光灯なしの状態。 白熱系の色味が少し影響していますが、あたたかい色味です。 蛍光灯のもと。 良い色です。 接客テーブルに乗せてみました。 こんなにおおきいダイヤがあったら卒倒しますね。 卒倒だけでは間に合わないですね。 実際は、0.14ctほど。 かなり小粒です。 結構たくさんざざーと並んでいるロットから選びました。 これだけなんだか目を引いたのです。 ここ最近、プチっとしたダイヤのご相談が、ペンダントやピアスやらで、多かったので、ふと思い出しました。 忘れていたわけではないですが、、、。 少し前に仕入れたダイヤです。 ホワイトのダイヤは需要も多いので、様々なサイズでいつでも大体用意できますが、この手のファンシー系のものは値段も含めなかなか手に入れられません。 見つけた時にコレクション。ですね。 メレで取り巻いても素敵だと思います。 世の中はお盆ですね。 そういえば。 でも福永宝飾店は明日も通常通り営業しております。 みなさまのお越しをお待ちしております。