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10/27は15時までの営業です とオーダーメイド
お知らせ
2024.10.26
明日10/27は15時までとなります。 ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 先日お渡ししたオーダーメイド。 可愛らしいねこちゃん。 ルースはお持込みです。 プルンとした形も、画像ではわかりづらいのですがピンクも見える色合いがまたとっても素敵です。 relaxlineで、縁取りました。 ここ数週間スマホの調子が悪く、あれよあれよとどうにもならなくなってしまい、仕事柄やはりないと困るのでappleに行ったり問い合わせたり、キャリアのショップに行ったり、ヨドバシ駆け込んだりとすったもんだの日々を送っておりましたので、なかなかブログまで手が付けられませんでした。 バックアップまでは取っていたので、新しいスマホを手に入れてすっかり元通りにはなったのですが、元が古すぎて、新しいものに変えるにも一苦労でした。 4GのSIMを5Gの機種に入れても反応しないということが分かり、代替えを使っての移行作業も大変。 二段階認証のコードを受け取るのも、ピクリとも動かないスマホなわけで、じゃあ脳みそ入れ替えれば、、、と思ったものの結局5G機種では受け入れてくれず、何とか古い機種を発掘、という状況でまあホント疲れました。 古の機種をお持ちの皆さんは、お気を付けくださいませ。
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買い付け@タイランド⑤
日常
2024.10.19
後半戦。 記憶もおぼろげですが、バンコクに到着した翌朝。 朝食は3種類で、タイのおかゆ系と、洋食と、もう一つのなにか。 やっぱりおかゆ食べたいなと思いまして、この日はこんな感じの朝食にしました。 空心菜のような感じのニンニクと野菜炒めが思った以上においしくて、真っ白なおかゆとともにいただきました。 バンコクでの目的は、界隈の方ならご存じのJTC「ジュエリートレードセンター」などでした。 ホテルは真裏といってもいいくらいの距離だったのですがまだ時間も早かったので、先に、検索して見つけた神社に行ってみることにしました。 ホテルの場所はシーロム通り、神社はここから徒歩で20分少々、ジャルンクルン通り沿いにありちょっと歩くのですが歩くのは好きなので、運動がてら徒歩で向かいました。 道はとても分かりやすく、観光客も多かったので無事たどり着きました。 ここは「ワット・スッティ・ワラーラーム」 一見そんなに広い間口でもないのに、一歩入れば荘厳な建物がそそり立っておりました。 これは圧巻、と思いながらぐるりと周りを歩き、階段を発見。 土禁のようだったので、はだしで上り、この眺め。 美しかったです。 中をちらっと通り、向こう側の階段から降りる。 鮮やかで綿密な壁画がとても美しかったです。 これでやっと、この買い付けの旅の中の休息というか、観光らしいものができた気がしました。 また再びシーロム通りへとと歩いて戻り、目的のJTC「ジュエリートレードセンター」へ。 ここは、ジュエリーショーが各フロアにあるような印象の建物でした。 社会勉強、という感じでぷらぷらと歩き回っていると、チャンタブリでお世話になった店主と出会いました。 なんだかほっとして、軽く挨拶してJTCを後にしました。 この後、目的の石屋さんとの明日のアポを取り、本日のお仕事は終了となったので、夜ご飯へと向かいました。 今回、このタイ出張の中で唯一決まっていた食事。 それは、ピンクのカオマンガイ。 「ゴーアン プラトゥーナム チキンライス」です。 場所は、サイアムパラゴンとかセントラルワールド方面だったので、BTSを使ってみることに。 バンコクへきて初の電車。 とにかくあっついからか、ガラス窓は一切ありませんでした。 一応外は見えるようになっていましたが、遮蔽力がすごかったです。 なのでBTS内はとにかくよく冷える。 上着が必要な理由を体感しました。 最寄り駅に降り立ち、目的地へ向かいながらこの巨大な商業施設を眺めていましたが、本当にバンコクは巨大でした。 チャンタブリの田舎町が恋しいくらいでした。 そして無事到着! 食べたいものはもう決まっていたので、ささっと注文をして、いざ。 もうめちゃくちゃおいしかったです。 おいしい。 それがすべてです。 後日、渋谷にもあるらしい噂を耳にしていたので行ってみました。 同じ系列ではどうもないのか変わったのか、ちょっと違ったのですがこちらもおいしかったです。 が、やっぱりこのピンクのカオマンガイが圧倒的においしかった。 次もまた必ず行くと心に決めて。 駅まで戻る道中、かの有名な神社エラワン廟も見つけました。 町中に突如現るにぎやかな場所。 バンコク屈指のパワースポットということで観光客でごった返していました。 ここで願い事をし、かなった暁には踊りや音楽を神様に奉納する、ということらしく舞踏団がそれぞれの方のために踊る姿が見られました。 そして良い時間になったので、またホテルまで舞い戻り、明日の仕入れに備えて就寝。 なんだかんだであと2日! また続きは折を見て。
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オーダーメイドリング
オーダーメイド
2024.10.13
先日お渡ししたオーダーメイドのリング。 もう一点ご依頼いただいておりますが、それはまた別でご紹介いたします。 シンプルなのですが、福永宝飾店らしさが詰まりに詰まった素敵なリングです。 八角形で、ぽこぽこ腕。 八角形はプラチナ、腕はイエローです。 ダイヤはお持込みのピンク。 これもまた少し紫が入っていてとても美しい。 良いですねー!
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フルオーダーの婚約指輪
結婚指輪と婚約指輪
2024.10.11
先日お渡ししたエンゲージ。 これもまたすごくすごく素敵に仕上がりました。 石座はプラチナ、腕はピンクゴールド。 つんと尖らせた花弁のセンターはローズカット。 コンビの色合いも、ローズカットであることも、プラチナの石座であることも、本当にすべてがマッチして、最高な仕上がりです。 作るのは、もちろんもちろん大変なのですが、この、出来上がった瞬間の達成感、お渡しする前からきっと気に入ってもらえるだろうという確信を持てるデザインに出会えることがやはり醍醐味、この仕事の良いところではないかと感じています。 意外とシンプル。 でも唯一無二。
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★10/4(金)11時より販売スタート
お知らせ
2024.10.03
いくつかため込んだ商品、数は8点ほどで少ないですが、明日10/4(金)より公開いたします。 店頭には、11時~ オンラインには12時~でアップ予定です。 ぜひご覧ください。
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買い付け@タイランド④ と明日の営業
日常
2024.09.28
明日9/29(日)は16時までとなります。 ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 さて買い付けの記憶をさかのぼる時間です。 チャンタブリ最終日、午後一番で立つ予定にしていたので、一応午前中も覗きに行きました。 チャンタブリのブローカーや貸しスペースの方々も日曜は移動の日、と聞いていたので予想はしてましたが、本当にほぼ人がいない。 なので、一応座ってみたものの早々にご挨拶して、バスターミナルに向かうことにしました。 時間に余裕があったので、ひとまずお茶してからと思い立ち寄ったカフェ。 アンティークな雰囲気で、こじゃれてましたが突然クレヨンしんちゃん。 とぼとぼと歩きつつランチが食べられそうなところを探していたのですが、なんだかよくわからず気が付いたらターミナル。 コンビニで食べられそうなものを購入して、バスを待つことにしました。 ほぼほぼ時間通りにバスは到着して、荷物を預けて乗り込むことに。 言葉が通じないところでのこういった乗り物ってホント不安しかないですよね。 でも、行き先をきちんと確認してくれて、荷物もちゃんと積んでくれて、無事出発となりました。 ちょっとしたトラブルといえば、前の座席の中年男性が笑えるくらいシートをがばっと倒してきて、私はもちろん隣の女子までもが驚き、顔を見合わせて苦笑するという。 そんなときの言葉は学んでいないので、どうしようかとも思いましたがとりあえず多少は押し戻し、隣の女子が少し場所に気を使ってくれたので何とか楽な態勢を取ることができました。 こんな風景を眺めながら、運ばれておりました。 このバスは直通というわけではないので、ところどころで停まります。 数人乗り込んでまた出発、というゆったりな走行でした。 途中、トイレ休憩もありましたが、これまた不安症なもので置いていかれたら辛すぎるので、バスからは出ず。 10分くらいの休憩だったか、さあ出発かなと思ったところで、おもむろに配られたのはハンバーガー。 この話を課長にしたら、「深夜特急みたい」と言っていました。 超絶シンプルなハンバーガー。 でもすごくおいしかったです。 うとうとしたり、オーディブルを聞いたり、で5時間。 バスは移動として悪くないですね。 次回は行きも帰りもバスにしようかな。 そして、無事バンコクに到着です。 夜19時は過ぎていて、ここからホテルに向かうのに本当はBTSチャレンジをしようと思っていたのですが、結構時間がかかりそうなので結局配車アプリを使うことにしました。 タイではGrabというものでした。 自分の場所と相手が停まった場所がちょっとずれていて、どこにいるのかとか何色の車とか、こちらは黄色のキャリーだよとか、何とかやり取りをして無事ホテルに到着。 ホテルは都会のど真ん中にぽつねんとある、クラシックな雰囲気の建物でした。 素敵でした。 https://baanvajra.com/ ホテル着はもう20時過ぎで、日曜だからなのか早じまいのところが多いのか、食事にありつけず、すぐ近くのコンビニに出向きました。 コンビにもあまりたいそうなものは残っていなくて、全然わからない代物を購入。 とりあえずビールは絶対。 このイカ?のカップ麺、お湯捨てタイプなのに順番を間違えて大失敗。 そして、ただひたすらからかった。 むせかえる辛さでした。 これ以上どうしようもないのでこの日はまた明日からの仕入れに備えて就寝です。 移動も多く神経を使うことがたくさんだったのですごく疲れてしまって、泥のように眠りました。 続きはまた今度!
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きらきらの婚約指輪
結婚指輪と婚約指輪
2024.09.27
先日、無事プロポーズ完了の報告をいただきまして、晴れてご紹介です。 センターのダイヤモンドはお持込みのオーバルで、それをきらっきらにお仕立てしました。 取り巻きは爪留め、腕は彫留めなので、この程よくきりっと引き締まる感じが良いですね。 石座プラチナ腕ゴールドです。 そして内側に、誕生石でtoを表現しました。 横からは、軽い印象になるように柱を立てて、すっきりとさせています。
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エンゲージリング です
結婚指輪と婚約指輪
2024.09.21
このデザイン、なんだかんだで数回は作っているように思います。 適度なすっきり感と、サイドメレのキラキラ感が絶妙。 もともとはOctagon rosecutのタイプと、Octagon Haloタイプを組み合わせたものです。 かわいいです。 とっても。 横から観たときにふっくらとした頂点が少し見えるのも、ローズカットならでは。 最近手に入りづらかったりで少々苦労しておりますが、何とか供給しております。
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アイミタガイ
お知らせ
2024.09.14
お話をいただいたのは去年の春。 映画の撮影協力をお願いできませんか?とのことでした。 自分や課長にとってはお気に入りの空間であるこの福永宝飾店ですが、こういった形で声をかけてもらえると、やはり素直に嬉しいものです。 タイトルは、「アイミタガイ」という中条ていさんの小説が原作の映画です。 その中に登場する宝飾店としてうちを使わせてほしいということでした。 とても丁寧に説明等してくださって、それであればとお話を受けさせていただきました。 当初は別の名前があった宝飾店でしたが、もしよければそのまま「福永宝飾店」を使わせてもらえないか、というお話もいただきました。 私も福永となって十数年、この仕事をするためにあるような名前だなとは思っていましたが、ここにきて映画にそのまま出るような日が来るとはさすがに思っておりませんでした。 もちろん、ぜひ、ということで、こんな感じになりました。 〔福永宝飾店 店主福永=升毅さん〕 まさかの升毅さん! 大変素敵なお方でした。 店内に貼ってある会長の落書きなどに興味を持ってくださったり、指輪の持ち方というか接客の方法などを簡単にお伝えさせていただいたりと、ほんの少しですが交流させていただきました。 指導は突然のことだったのであたふたする私の話も丁寧に聞いてくださって、いやさすがとしか言いようのない紳士でございました。 そしてこの少年、あまりの可愛さに倒れそうでした。 そんな大きな声であいさつできるのーー??という驚きしかありませんでした。 撮影現場では何があるかわかりませんので、一応朝から終わるまで課長と交代しつつ見守らせていただきました。 この背景、ご来店くださったことがある方はわかるでしょうか? 公開が決まったとお知らせいただき、メインの画像を見たときには全く気付いていなかったのですが、場面写真としてすこしずつ画像が出始めてきて、やっと気づきました。 黒木華さんも、見たままかわいらしい方で、わざわざ「ジュエリー素敵ですね!」と声をかけてくださいました。 うれしい。 まだ私も観られてはいませんが、ほんの少しのシーンにも一日がかりで準備をして、たくさんの人員で作られていくのだなと、映画の大変さを感じました。 公開に至るまで思った以上に時間がかかっていたので、どうなるのか、一度かかわると気が気じゃないですね。 昨今様々な要因で映画が立ち行かなくなることを目にしていたので、公開までこぎつけられて本当に良かったと心から思います。 公開は11月1日。 期間中オリジナルグッズも提供してくださるようで、ご購入の方に配布できるのかな?という感じです。 まだ確定ではないので、分かり次第また告知いたします。
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買い付け@タイランド③
日常
2024.09.07
二日目の朝食から。 また写真が絶望的な質ですが、毎日何かしらのフルーツがあって幸せでした。 この焼き鳥のようなお肉、すごくおいしかったんですが何なんだろう。 おかゆも変わらずおいしかったです。 今日も午後から仕入れの場となるので、午前中はぷらつこうと思いあてもなく彷徨いました。 近くに立派な寺院があるようだったのと、その近くのカフェが気になっていたので目的地をそこに設定して向かいました。 またこれ人見知りというか小心が発動しまして、中はさささーっと歩き過ぎ、外に出てからやっと仏像の撮影をすると言う始末。 もう少し社交性や物怖じしない力を身につけたいです。 仏像は見たので、カフェに行ってみることに。 https://www.facebook.com/MikaCafe なぜ日本語なのか、日本人がやっているのかなとかいろいろ思いながら行ったのですが、そういうわけでもなさそうでした。 しかし、日本らしいおいしいボリュームたっぷりのかき氷が有名なようで私もそれを注文。 日本でかき氷屋さんって行ったことほぼないのですが、フルーツもおいしいし、やはりこの暑さで食べるかき氷のおいしいことおいしいこと。 もう少し時間もあったので、さらにウロチョロと散歩をして、だだっ広い公園へ。 なにもない。 軽い運動ということにして、時間も迫ってきたので市場に向かうことにしました。 前日は初日ですが平日だったので、そんなにたくさんの人は座っていなかったのですが、この日は土曜日ということもあって朝から活気がありました。 とはいえすっごい雨で傘を差しながら石を見ておりました。 昨日来てくれたブローカーが、今日も新たなスピネルをもってやってきました。 噂がうわさを呼ぶことで、スピネル抱えたブローカーがたんまりやってきたので、いるいらないの判断が大変でした。 夕方になり、日も陰ってきたところで今日の一日は終了。 翌日はバンコクに移動する日なので、心配性な私はバスの乗り方を事前に見ておかないと不安だったので、まずはご飯の前にバスターミナルまで行くことにしました。 丘の上、実際はほぼ道路と石畳なので丘という感じではないんでしょうけどなんというか、坂の上の方にバスターミナルがあったので、実際の距離より遠いなと感じながら20分ほどで到着。 受付の方に声をかけ、ここからバンコクに明日行きたいこと、バスの時間、チケットが取れるか、など質問しました。 言葉がやっぱりわからなかったので、果てどうしたもんかと思っていたのですが、こういったことは慣れてる様子で、日本人の友人なのか職場の方なのか、に電話をしてつないでくれました。 たった数日ですが、日本語の無い世界にいたので、電話越しの日本語に心の底から安堵したことを今でもありありと思いだします。 無事予約をして、またホテル周辺に戻りました。 今日のご飯は初日に行ったお店に再び。 スイートチリソースのエビのフライ、その他大変おいしかったです。 いまこれを書きながら、味を思い出しました。 また行きたいな。 チャンタブリ最後の夜。 田舎なんですが、でもコンビニもあるし、ホテルもきちんとしているし、個人的には大変過ごしやすい場所でした。 また必ず行きます。
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石の仕入れちょっとだけ
ルース/宝石
2024.09.06
先日ほんのちょっとだけですが仕入れました。 つるんと音がしそうなほどまるまるとしたカボションのダイヤモンド。 そしてもう一つは蛍光があることが一目でわかるくらい素敵なイエローのダイヤ。 久々に即決する石でした。
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石の整理
ルース/宝石
2024.08.26
いつかやらねばと思いつついいプランが全く思いつかずでしたがやっと動き始めました。 これだと思うケースってなかなか出会えなくて、こういうところこだわり発動してしまう自分と課長としてはもう全然妥協できなくてずっととん挫しておりました。 でもずっと頭の片隅にいる状態ですっきりしない毎日を過ごしていたのですが、タイの仕入れの際に、これはと思うケースを使用している石屋さんがおりまして、これ幸いと紹介してもらいました。 形はよくあるものかと思いますが、圧倒的にきれいさが違うように見えて、早速問合せ、はるばるドイツから届きました。 仕事も早いしメールのレスポンスも超早い。 石屋さんが言っていた通りでした。 ずらずらーっと。 石の名前、カラットは表に、裏にその他の情報を入れています。 これでやっと50個強。。。 あと数百。 ムーンストーンやオパールは黒地にすることが多いかと思います。 でも、透明度のある石の場合セッティングして透けるのは肌なので、あえて黒地は使っていません。 あくまでも私たちから提供する石たちは、作ることを前提としておりますので、白地で統一しました。 なので、遊色のあるものやシラーのあるものたちは、ケースから出してみていただけたらなと思います。 これらが整ったら、ざざーっと一気に並べる場所を用意する予定です。 いつになるのか! 多分ケースに入れてもここからまた店頭用に使ったりして、足したり引いたりを繰り返すことと思います。 また時々ご紹介させていただきます。 余談ですが。 武蔵野市は明日から二学期が始まります。 長かったようで一瞬で過ぎ去ったような気もする夏休み。 4年生になると学童がなくなるので、会長の行き場所に本当に苦労しました。 ご来店くださるお客様もこの夏の間は時々ちょろちょろしている会長を見かけたことと思います。 先日はちょうどカウンターの奥でドリルをしているタイミングで、まるで座敷童か妖怪か、お客様を驚かせてしまい申し訳ありませんでした。 何もかもが定まらない、予定もいまいちたてづらいまま終わった夏休み。 子供たちはどんどん大きくなるので、やっぱりいろいろ経験もさせてあげたいしであれこれ合間合間に詰め込み大人たちはだいぶ疲弊しました。 でもかわいい笑顔が見られて幸せでもあります。 たっぷり怒りもしましたが、母は君たちの幸せのためにこれからもしっかり働かせていただきます。 みなさま、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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8.25(日)は臨時休業です とエンゲージのお渡し
お知らせ
2024.08.24
明日は臨時休業をいただきます。 日曜連続となりましてご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 そして、無事お渡し完了したエンゲージのご紹介。 こちらのOctagon haloタイプ。 プラチナとシャンパンのコンビも本当に人気があって、といってもうちでしか作っていないのである意味で会えたら奇跡のような感じですが、毎度、なんと素敵なコンビネーション、と思ってしまいます。 ローズカットダイヤはブリリアントカット程絶対的なカットの基準がないので、それぞれに個性があります。 それもまた良い。
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フルオーダーリングのご紹介
オーダーメイド
2024.08.22
お休みをいただきまして、昨日より通常営業です。 館山の海に行きまして、完全に日焼け対策をぬかり、まだらに日焼けしました。 なんかこの年になってまだらに日焼けするってなかなか恥ずかしいですね。 海に入ったり釣りしたり、中でも個人的には磯遊びが楽しかったです。 ヤドカリたちが結構いて、みんな思い思いの貝に入っているのがとってもかわいらしかったです。 で、フルオーダーリングをご紹介。 前にも紹介しましたが、このデザインは後々エンゲージとしても仲間入りをする予定で現在課長に頑張ってもらっております。 今回は、ファッションとしてお仕立てしました。 百聞は一見に如かず。 何度か口にしておりますが、画像を見ていただければ素敵さが十分に伝わるかと思います。 貝殻のミニチュア版のような腕の一部、この手は八脚気の石座を支えています。 そしてその部分までがシャンパン。 それ以外はイエローです。 窓もしっかり明けております。 すてきです。
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買い付け@タイランド② ※本日は臨時休業です
お知らせ
2024.08.16
※本日は台風の影響で臨時休業をいただきます※ メールチェックはできますので何かあればお知らせください。 ご報告遅くなりまして申し訳ございません。 ------------------------ というわけでタイの二日目。 もう忘れてしまいそうです。 記憶を手繰りながら、今日はタイ二日目をまとめます。 ホテルはリーズナブルすぎるのはとても怖かったので、ある程度の価格で、でも高すぎると何しに行ってるんだ?という気分になりそうでしたので、程よい場所で。 新しそうだったことと、現場に近いということでここに決めました。 Eat sleep chann Hotel こじんまりとした建物で、青と白のさわやかな色合いがとても素敵でした。 朝食はバイキング形式で、コンパクトでしたがとても美味しそうな香りが。 たくさん食べたい衝動もありましたが、抜けきらない疲れと緊張もあってかあまり入りそうになかったので、シンプルなおかゆとフルーツとマンゴージュースにしてみました。 人目がある中で撮影をすることに慣れておらず、取り急ぎの報告写真見たいでぜんぜんおいしそうに見えませんが、 でも、おかゆめちゃくちゃおいしかったです。 上にかけたたぶんガーリックとか玉ねぎとかのふりかけのようなものがまた最高でした。 ジュースもフレッシュですごくおいしかった。 体に優しい食事をいただき、今日の戦いは午後だったのでひとまず近隣を散策してみることにしました。 暑い場合は水分を取らなくては、と躍起になっていたので、まず目的地はドリンクの買えるところ。 ど平日でもやはり観光地、プラプラしているとこじゃれたカフェがありました。 店内はこじんまりとしていて、店主もとてもやさしい感じの方でほっとしながら注文。 あちこちで見かけたタイティーにチャレンジしてみることにしました。 全然味の想像ができてなかったのですが、おいしかったです。 ちょっと癖のある味ですよね。 食事に関する語彙力はもう壊滅的なので、ご容赦ください。 ドリンクはサイズが基本大きめなのですが、簡単に飲み切れるくらい暑いしおいしかったです。 ドリンク片手にぷらついていますと、今日もまた雨が降り始めました。 さすがタイ。 ちょっと雨宿りしていると、目の前を原付で傘を差しながら爆走する人々。 このおじさんだけでなく、大体みんなそんな感じでした。 すごく器用。 降ったりやんだりの中、チャンタブリー川を眺めながらプラプラ。 お寺らしいところがあったのですが、具体的なマナーがやはりいまいちわからない。 なのでビビり発動で入れない。 ということで外から眺めるのみ。 正直、学校もこんな感じのつくりなもので、学校なのか寺なのか、全然判別しないということもありました。 そして、ネットで少し調べると観光地としてそれなりに有名そうな教会が近くにあるというので行ってみることに。 イマキュレート・コンセプション聖堂といって、タイ最大のカトリック大聖堂だそう。 中はもちろん撮影禁止でしたので、外のマリア像とともに撮影する方が多くいました。 でもそれすら何となく私は気が引けてしまって、遠巻きに撮影。 雨がまだまだ降っていたので、暗雲立ち込めそうな風貌になってしまいました。 私的には好みですが。 ただひたすらぷらついて、町の雰囲気も楽しんでみたり。 なんかタイっぽい。 謎の寺田福。 読める!という喜びがこの時はありました。 今思ったのですが、これ福田寺なのかも。 ここは町中に唐突に表れる異世界、みたいな雰囲気でした。 やっぱりよくわからないので中には入らず。 そしていよいよ。 すごくわかりやすい場所のモニュメント。 これから戦いの火ぶたが切って落とされるわけです。 などと大仰に書きましたが、ただテーブルに腰を掛けるのみです。 事前情報が、聞いても聞いてもいまいちわからず、とりあえず行けばいいんだなと思ってここまで来たものの、で、どうするの?という状況でした。 プラプラ通りを行ったり来たり、周りの様子を眺め、みんなの動きを見て、心を決めて、座ってみることにしました。 こうやって、欲しいものの希望を伝えると紙に書いてテーブルに貼ってくれます。 ここからは大切なお仕事の中身なので、割愛します。 私の名前はゆうきです。 最近はYUKIとする方も多いですよね。 我々世代、と一括りにしたら怒られそうですが、ローマ字読みを当たり前として生きてきた私としては、どうしてもUを一つ外してしまうことに強い抵抗を感じてしまうのです。 なのでここでも謎に強いこだわりを出してしまいました。 座席から見える景色の面白さ。 イメージとしては、福永宝飾店の前の末広通りくらいの広さの道路に、所狭しと原付が並び、たくさんの人々が行き交っているような状態です。 さらにその狭くなった道路を徒歩か何かかと勘違いするくらいの滑らかさで原付がまたさらに右に左にと忙しく立ち働いておりました。 そしてみんな本当にあちこちでずーっと、ずーーーっとしゃべっていて、向かいの方たちは雨が激しくなってくると、それでもあれこれしゃべりながら、最終的には椅子の上に立って話してました。 そんな風景を眺めながら、せっせと石のチェックをしていたら、このスペースのオーナーさんが「ランチだよ」と声をかけてくれました。 ちゃんと聞かなかったのですが、ここのオーナーさんはどうやらパキスタンの方のようでした。 スパイシーでしたが、すごくすごくおいしかったです。 あまりつけすぎるとえらい目に合うと思いましたので、カレーは少なめに、ご飯たくさんという感じでいただきました。 今思い出してもまた食べたいなと思うおいしさでした。 この辺りのお米ってさっぱりで本当にこういう食事によく合いますよね。 日本のお米だとちょっとこんな風には食べられないなと思います。 しつこいですが、この写真見てると本当にまた食べたくなってしまう。 食事も終わって、またテーブルに戻り、あれこれ持ってきてくれるブローカーの石を見ていると、 たまたま座った席の隣の女性が声をかけてくれて、私が初めてここに来たことを聞くと、いくつかのポイントを教えてくれました。 英語で。 たぶんこういうことだろうかなと想像しつつ聞いていたのですが、最終的にはグーグル翻訳でやり取りをして、何とかコミュニケーションが取れました。 と思います。 全然しゃべれんな!と思われていたことと思います。恥ずかしい。 でも彼女はとてつもなく優しかったです。 サファイア、ルビー、と持ってくる方が多かったのですが、素敵なスピネルを持っている方がいたので、そこでじっくりチェックして初日はまずまずな滑り出しかなと思える一日でした。 仕入れの途中、知り合いなどいるはずもないこの地で突如名前を呼ばれ、何事かと訝しんでおりましたら、私がチャンタブリに行くことを知人がお仕事仲間に伝えてくれていたようで、その方が立ち寄ってくれたのでした。 ものすごく優しい方で、ふいといなくなったと思ったら、大量のマンゴスチンをもって戻ってきました。 これ食べて、と。 もうね、すごい量。 その場で一つ切って渡されて、ここで??という驚きとともにみんなに見守られながら一ついただきました。 すごくおいしかったです。 とはいえ私一人で、滞在3日のうちにこれ食べきれるのか不安でしたが、あげる人もいないしで、夜な夜な剥いては食べ、剝いては食べ、を無音の部屋の中、無心で食べました。 でもみずみずしくって、本当にとてもおいしくて、体に染み渡る感じがしました。 最終的には、ホテルのフロントの方に相談して、残りはもらっていただきました。 話が前後しますが、仕入れが終わった後の夜ご飯は初日に行った場所の数件となりのお店に入ってみました。 ここももちろん川沿いで、すごくおいしかったです。 バンドの生演奏があって、それを聞きながら食事とシンハービールをいただき、ほっと一息。 この肉料理、前日のも似た感じでしたがほんとにおいしい。 ホテルへの帰路、やっぱり今日も猫ちゃん。