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グリーンのトルマリン
お知らせ
2018.07.14
グリーントルマリンのネックレス この時仕入れたエメラルドカット系のトルマリンは、なかなかに優等生で美しいです。 エメラルドカットって、石があまり輝かないので石の良さが逆に良く出ます。 色も適度に濃く、しっかり出ていて、かつ透明度もある。 これが3つついた贅沢ネックレスです。 今日は意外とやることが多く、ドタバタの一日でした。 明日もよろしくお願いいたします!
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トルマリンシャンデリアピアス 太陽のもとで
お知らせ
2018.07.09
きらきら揺れるシャンデリアピアス ライトブルー、グリーン、ピンク、ブルーグリーン、パープルなどなど。 とにかく急ぎ完成をお伝えしたかったために、割と暗がりで一生懸命撮影したのが前回の画像。 http://picogramdesign.com/system/posts/3477 室内の明かりのもともアンダーな感じで美しいです。 とはいえ今回のトルマリンたちはかなりの美しい発色ですので、ぜひとも太陽の光を受けたところも見てみたい、と思い撮影しました。 末広通りから階段を下りたところ、ちょうど太陽も入り、適度な影もあるところで撮影しております。 キラキラと本当に綺麗なルースたちです。 中央のグリーンのペアは、深みがあって本当に美しい。 小ぶりなものもありますので、価格は、19,000~23,000円の範囲となります。 1つずつ価格は決定しましたので、気になる方はお問い合わせくださいませ。
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インド細密画展 終了いたしました
お知らせ
2018.07.08
インド細密画展無事終了いたしました 宝石を使った美しい世界 みなさまたくさんご来場くださいましてありがとうございました! 絵画を良く見に行かれる方でも、なかなか細密画は見たことがないという初めての方が多く、とてもよい展覧会となりました。 これを機に、ぜひ細密画のこともより深く知っていただけると嬉しく思います。 私も勉強します! 一部厳選して展示を残しております。 見逃した! というかたは、まだすぐには引かないと思いますので、ぜひお越しください。 ※予告なくなくなる場合もございますので、ご了承ください。
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揺れるシャンデリアピアス トルマリンシリーズ 増えました
お知らせ
2018.07.06
トルマリンのシャンデリアピアス K10/ナチュラルトルマリン/フック式揺れるピアス かねてから予告しておりましたシャンデリアピアス! やっとできましたー。 10個あります。 またさらに減りましたので、結局ほぼ一掃したような状況でございます。 今回のものは、全体的に長め。 いつも通りのサイズのものや、小粒のドロップなんかもあります。 小粒で、長めのチェーンの先にキラキラと輝くさまが何となく美しい感じがして、今回は色が強く、小粒なものを中心にしております。 価格はまだつけておりませんが、20,000円前後~大きさによって多少変動するような感じと思います。 一応組み合わせられるようにもしております。 左は、スカイブルーの明るい美しいブルーのペア。これはペアらしいペアですね。 そのお隣、ドロップのブルーグリーンとピンクのドロップ。 色の濃淡や輝きがとても似ているので、こういうペアもありですよね。 中心は、少しモスグリーンがかったおちついた、けれどもきらりと輝くグリーン。 色味はかなり近いもので、形が少し違いますのでレースの配分でバランスをとっております。 そのお隣、明るいグリーンと、これだと伝わりませんがパープル系のドロップ。 優しい光かた、インクルージョンのある感じが、似ていましたので、こんなペアも良いかなと。 右の2つはペア無ですが、とてもいい色をしていたのでシャンデリアに採用しました。 スマホ。 便利ですねー。 綺麗に取れるわけですよ。 色も近いと思います。 しかし今日は曇りで雨。 出来たのでどうしても写真が取りたくて頑張りましたが、昼の光のようにはいきません。 でもこれはこれで落ち着いた感じがしていいですよね。 シーンに合わせてくるくると表情を変える素敵な石です。
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インド細密画折り返し あと一週間!
お知らせ
2018.07.01
4週間と長めにとったイベントもなんと残すところあと1週間となりました。 この期間はわたしもインドについて勉強する良い機会。 週末ごとにアリさんにお客さまとともにあれこれ質問しております。 サラスヴァティ 弁財天様。 これはなんともいつみても目を引くものです。 基本的に、横向きの多い細密画なので、正面はとても珍しい。 そしてこのたっぷりとした蓮。 音楽の神様。 この素敵な音楽を聴きに、動物たちが集まってきているところだそうです。 会期は7/8(日)まで。
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カバンサイトとピクシーさんとHummingbird
お知らせ
2018.06.30
時々ブログでも登場するワード、「pixie(ピクシー)」さん。 私がジュエリーを作り始めてからなのでかれこれ10年以上のお付き合いになりますかね。 ここでは、お店で扱う大小さまざまなルースを、そのまま飾るもよし、身に着けるもよし、ということで、後者の場合に私のもとに、アイテム希望とざっくりとした形状依頼が届き、指輪やペンダントやピアスやらにしております。 そもそもの扱う石のジャンルがちょっと違いますので、独特な雰囲気を醸しております。 先日もまた完成品をいくつか送りました。 カバンサイト。 この石ご存知な方いらっしゃいますか? わたしはピクシーさんで聞くまで全く知らない石でした。 もう兎に角割れやすい。 基本的にはジュエリーにする石ではないのかもしれません。 観賞用か。。。 しかしこの鮮やかなブルーが本当に魅力的ですよね。 ピクシーさんは石屋さん。 店主と私との信頼関係のみで成り立っているようなものですので、割れることが決まっているような、硬度3程度の石だったとしても、 兎に角手掛けてみる、というスタンスで、そして割れてしまったら、その破片で何かを作ってみる、それでいいので留めてほしい、というご依頼のものやっております。 このカバンサイトはそんな石です。 これ以外のもそういった類の石をお預りして製作します。 ちなみにですが、福永宝飾店へのお持ち込みでは絶対やらない石たちです。 はかないものですが、それでも身に着けたい、お守りとして皆さん身に着けてくださっております。 こちらはアパタイトの結晶。 それをこれこそシャンデリアのように巻いて、留めています。 結晶なので、脆いこと脆いこと。 端っこがぽろぽろ、爪で仮っとするだけで取れるような石です。 でも慎重に、負荷がかからないように、そして落ちないように留めます。 中にクラックですが虹が見えて、そしてこのレモンカラーが美しい石です。 これらは店頭に並ぶようです。 この、ピクシーさんからお預かりしたルースで作る商品は、「Hummingbird」という名前がついています。 原石系が多いのかなとも思いますね。 鼻血が出そうなほど緊張するを通り越して、世界が無音になるくらいの集中力で留めております。 ピクシーさんでアップしている画像等は店頭だけではなくオーダー品の場合もあるので、もしご興味のある方はお問合せしてみてくださいね。
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シャンデリアあと少し!
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2018.06.29
とりあえず今日はここまで! 一応全部シャンデリア予定です。 これからチェーンの長さを決めて、金具をつけていきます。 そして仕上げて完成! しかし一つ、よく見えない隠れた危ういクラックゆえにかけてしまったものが残念ながらお蔵入り。 分かっていたのにやってしまう。 この現象どうにかならないのでしょうか。 欲深いのか。 気を取り直して、その石は違う形で良いものに返信させてあげたいと思います。
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無事復活いたしました
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2018.06.24
昨日一日で体調は無事復活です。 今日はいつも通りの空腹と体力でしっかりお仕事させていただきました。 みなさまにはご迷惑おかけいたしまして申し訳ございません。 体調管理って本当に大切ですね。 いやもしかしたら、それなりに管理し始めていたので、これくらいで済んだのかもしれません。。。 アリさんの細密画、残すところ折り返して2週間! 来週はお天気もよさそうですので、皆様ぜひ足をお運びください。
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本日は17時までとさせていただきます。
お知らせ
2018.06.23
急で本当に申し訳ございません! 私体調不良につき、今日はやむなく17時までとさせていただきます。 今朝より怪しい感じだったのですが、もうこれ以上は無理そうでしたので、、、すみません。 誰かから何かをもらった様子です。 明日には復活できると良いのですが。 明日は課長がおりますので、通常営業でございます。 ご不便おかけいたしまして大変申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いします!
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月間美術 20作家のミクロへのこだわり 「思わず凝視! 細密画の魅力」
お知らせ
2018.06.22
にて、「インド細密画」も取材していただきました。 https://facebook.com/473280356016981/photos/a.512353508776332.121613.473280356016981/1982150268463308/?type=3&theater 細密画。 すごいですね。 他の作家さんのものも、目を見張る美しさ、そして繊細で、はかなげで。 けれども力強い。 大きな作品でも、何となくもの悲しさをまとっているような気がしてしまうのは私だけでしょうか。 それがまた惹かれる部分でもありますね。 モノトーンのものが多いからでしょうか。 といってもくすっと笑えるかわいらしいものもありました。 その中で、異彩を放つインド細密画。 兎に角鮮やかなのだなと、他の細密画を見て感じました。 私が撮影したものがちょっと荒く、細かさがうまくつたわりませんので、ぜひ実物をご覧いただきたいと思います。 会期は7/8(日)まで。 お天気も雨続きですが、しとしとと梅雨らしく雨の降る中見る絵画も良いものです。 しかし今日はお天気! 貴重な晴れ間にぜひお出かけくださいませ。
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地味に新作1つ
お知らせ
2018.06.21
銀座イベントに間に合わず、最近できたペンダントがあります。 シャンパンゴールドをベースにした、三角形のトルマリンペンダントです。 頂点にダイヤモンドをチョンと添えております。 サーモンピンクというかオレンジというか。 キラキラととても優しくも明るい色合いです。 三角形のルースはいくつかあるのですが、なかなか形にする機会がなくて、何となく隅のほうに行きがちだったのですが、ふとシンプルに作れば素敵かもと思い立ったのが遅く、銀座には間に合いませんでした。。 そして2か月後にはれて完成。 意外と今までない色合いなのかも?しれません。 地味に新鮮です。 店頭用インスタにもアップしましたので、詳しくはこちらもご覧ください。 https://instagram.com/p/BkR8tlxBAsx/?taken-by=fukunaga_goldsmith_shop
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雨と6月とパール
お知らせ
2018.06.20
雨ですね。 梅雨でもインド細密画展、絶賛開催中でございます。 雨といえば6月。 6月といえばパール。 パールといえば。 で、過去に手掛けさせていただいたリメイクを思い出しました。 バロックパールです。 ナチュラルカラーのシルバー系のアコヤバロックですね。 パールは、大体1連の、チョーカータイプをお持ちではないかと思います。 そして、長さを調節したりであまったルースをお持ちの方も多いかと思います。 これは、その残ったルースで作ったものだったと、、、思います。 ネックレスの連から外したものですので、もちろん貫通した穴があります。 それを埋めて、リングにしていたりピアスにしていたりというのをいままでもいくつか拝見したことがありますが、どれもやはり、穴を埋めました感がぬぐえない。 今回は指輪なので、特にそのあたりどうしようかと悩んだ結果、そうかレースで隠してしまおう、と思いつきました。 このリングは、両側に穴が来るように配置しました。 両脇の立ち上がったレースで、穴を隠しています。 特に不自然かんじはしないかな、、、、と思いますがいかがでしょうか? そういうデザインとして成り立って、まとまったなと思います。 バロックのいびつな魅力とレースのオウトツが美しく、身に着けやすいアイテムに生まれ変わりました。 穴の部分にダイヤを詰め込んでリングにしたものもそういえばありましたね。 パールについてはまだまだ研究途中ではありますが、美しく生まれ変われるようにまた方法を考えていきたいです!
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石留中です
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2018.06.18
ただいまオーダ分など石留しております。 とりあえずある程度は完了しましたので、あとは仕上げて完成。 6月末から7月上旬あたりの皆様分でございます。 本当は留めたら磨きまで一気にやってしまって、満足感を得るのがだいすきなのですが、あまり焦っても良いことはないので、今日はここまで。 がまんがまん。 明日は定休日です。 アリさんの展示も明日はお休みですので、ご注意くださいませ。
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K18チェーンを磨く TOWN TALK
お知らせ
2018.06.17
今日はたまたまサンプルになりそうなくらい色が変わったチェーンを預かりましたので、磨くまでの工程をお伝えいたします。 K18のチェーン。 もう10年以上は使っていないのではないでしょうか。 祖母のものです。 母から預かりました。 K18は銀や銅がはいっているので、硫化という現象で、シルバー製品のように黒くなることがあります。 特に使わないで放置しておくとこうなります。 シルバーほどではないですが、やはり黒っぽく色が濃くなっていますね。 こちらタウントークというイギリス老舗のケア用品ブランド。 こちらのゴールド用のものを使ってみます。 ちゃぽんとつけること数分。 すこーし取れましたが大して変わりません。 もう長い年月放置されていたので、液体ごときではどうにもならなそうです。 そのあと、もう少し強い液につけました。 それでもこれくらい。 だいぶくすんでいますが、最後はこの研磨剤入りの磨き布でごしごし。 どうですか? やっぱり研磨するというのは一番美しくなりますね。 深い傷はさすがに取れませんが、黒い表面の流加は取れて、研磨剤が入っているのでしっかり磨ける分、液体だけで済ませた時よりもはるかに美しい。 こうやって、まずは簡単に磨くだけでかなりきれいになります。 箪笥の奥にしまい込んでいるもの、譲り受けたけどこれ何だろう?と思っているものが実はK18など、貴金属であることも多いです。 小さくこういうところなどに刻印がされていますので、ぜひ見てみてくださいね。 見られない場合は、お持ちいただけたら刻印探します!
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インド細密画展 本日よりスタート
お知らせ
2018.06.16
本日より始まりました。 今日はなんだか寒すぎですね。 明日はまた晴れるようなので、ぜひともお出かけくださいませ。 パッとみもかなり繊細ですが、アップにして耐えられる絵であることが素晴らしい。 この線の細さ、奥行き、色彩の鮮やかさ。 これは象牙に描かれた植物とクジャクのしっぽ。 どどーん。 こんなに寄られたら!私なら倒れてしまいます。 弁財天様もジュエリーもりもり。 神様は美しく着飾っているイメージですよね。 このぞうさんかわいいですよね。 素敵な織物をかけておられます。 ご来場お待ちしております。 2018/7/8(日)まで。