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改めて見て
ルース/宝石
2018.06.01
これは結構素敵な色だなと思いました。 小さめなのですが、シャンデリアにいいかも。 他にもまだ何かないか探したいところですが。。。 頑張ります。
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仕入れてまいりました
ルース/宝石
2018.05.31
何名かのお客様には事前に告知しておりました、石の仕入に行ってまいりました。 残念ながら、単色のトルマリン(ご希望のあった紫系、ブルーグレー系)はまったく目につくものがなく、仕入れられませんでしたので、 お店にあるものをもう一度見直します! 数は少なかったのですが、今回はバイカラーでなかなか魅力的なものを見つけられました。 こちらのロットは、シャーベットのような質感のルース。 バイカラーの具合が、ピンク~ブルーだったりブルーグリーンだったり。。。 ピンクベースが多いですが、かなり味のあるルースですね。 ちょうど中央のRuthは、ピンクからグリーンをかましてブルーというなんとも不思議な色合い。 お外でも撮ってみました。 変わったカットのものもありました。 そしてこれらは、キラキラ度、クリア度の高い少し上質なもの。 サーモンというか、オレンジというか、~のグリーンですね。 そしてこれはまたあまりにもはっきりしたピンクが印象的過ぎて仕入れました。 きらっきらのてりってりです。 反射だと思うのですが、右側にもピンクが入っているように見えます。 縦長タイプ。 なんだか綺麗でしたので、目的わからず仕入れました。 こちらもまたギラっとしたいい色のルースたちです。 角度や日の当たり方で色合いがぐっと変わりますので、これは上の画像と同じルースです。 こちらも先ほどのピンクの反射があったルースです。 うーむ本当に綺麗ですね。 そしてそして、今回仕入れた新たなものはこちらです! アクアマリンです。 こんな色合いのもの、ほとんど目にしませんよね。 本来アクアはほぼ加熱処理がされていてあのブルーが引き出されているのですが、こちらはすべて非加熱。 淡いけれども輝きのあるシルクのような艶めきと、グリーンがかった色味が最高です。 一番初めの大粒の画像は、なんと虹が入っています。 アクアマリン特有の内包物といいますか、虹なのですが、石屋さんと違う話をしている間にお互い確認を忘れてしまいました。。 また教えていただきます。 このカットがまた魅力的。 ふわーっと、そして涼しげで。 外と室内とでまた雰囲気が変わります。 指に乗せた時の存在感がまた最強ですね。 石は大きめです。 でもどんな方でも、どんな年齢層でもそれぞれにしっくりくる石だと思います。 早く作りたい!ですが思い浮かばない! 頑張ります! 上記のお写真の中で気になる石などがございましたらまたお知らくださいませ。 詳細などお伝えいたします。
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ダイヤモンドのオーダーメイド
オーダーメイド
2018.05.28
少し前ですね。 これもまた少し前ですがご来店くださった際に、掲載のOKをいただきましたので、ご紹介いたします。 こちらのお客様は以前にもご依頼いただいたことがございまして、今回はお母様とお二人でご依頼くださいました。 1つは、お母様からいただいたダイヤのペンダントをリメイクしてリングにしたものです。 たしか、、、0.3ctくらいであったかと思います。 クラシカルなミルグレインを入れつつ、ボリュームのあるリングに。 マット加工をして、アンティークな雰囲気に仕上げました。 普段から着けやすいように、爪留ではなくフクリンのミル留です。 ふっくらとした全体のフォルムが新鮮ですよね。 0.3ctくらいならば、ボリューム系のお好きな方ならこういう形状も良いと思います! そしてお母様のリングは、お持ち込みのダイヤ3ピースで、すっきりめのリングを作りました。 ご結婚指輪とも重ねやすいようにということで、一文字のタイプで、同じようにミル留、断面が山のようになるすっきりとした腕の形状にしています。 これもまたプラチナではありますが、クラシカルな雰囲気が出ていますよね。 小粒のダイヤが並ぶにもいろいろな方法があります。 重ね付けできるものも良いですね。
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サファイアペンダント
オーダーメイド
2018.05.27
こちらもオーダーメイド。 旦那様が、奥様のためにルースを探すところからスタートしました。 そしてお持ちくださったサファイア。 とても綺麗です。 深いブルーで、それでもキラキラと輝いております。 ベースはシャンパンゴールドにして、落ち着いた印象になるように作りました。 似合うかな、どうかな、好きかな、とかいろいろと誰かのことを考えながらモノを選ぶのは、ものすごく大変ですが、楽しくもありますよね。 ドキドキの方が強いかもしれませんが。 改めて考えた時に、相手のことをどれくらい知っているのだろうか、なんて思ったりもします。 長く一緒にいても、そう思い込んでいるだけの場合もありますし。 こういったプレゼントを考える時間、たまにはとても大切なのかなと思います。
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ブルーピンクホワイトとキャッツ
オーダーメイド
2018.05.26
こちらもまたオーダーメイドです。 お持ち込みで取り組ませていただきました。 ※お持ち込みのルースの場合はもろもろご了解いただいた上でのみご依頼いただいております。 ご検討のお客様はまずはお問い合わせください。 もともとのルースが付いたリングなどはおばあさまから譲り受けたものだそうです。 そしてご本人のお持ちのルースを組み合わせ、 デザインはおばあさまにも見ていただいたりしつつ進めました。 恐らくムーンストーンのリングと、キャッツアイのリング。 手前のペンダントにはブルージルコンか、青系の石とおそらくピンクトルマリン。 が、こうなりました。 全てK18にして、組み合わせました。 寄せたものはしっかりした色合いをムーンストーンで中和した感じで、とてもバランスよく仕上がりました。 キャッツは、ほんのりゴールドカラーでしたので、金との相性が抜群。 サイドメレとして入っていたダイヤも効果的です。 とても素敵に仕上がって、本当に良かったです。
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クロムトルマリン
お知らせ
2018.05.25
トルマリンには、色々なバージョンがありまして、有名なところではパライバや、ウォーターメロンなど、ですかね。 こちらは、普通に生活していると聞くことのないような名称、クロムトルマリンです。 濃いグリーンの中に、キラキラの宇宙が広がったような石です。 これがまたカメラでは全然伝わらない! やはり実物が一番ですね。 後1、2ピースはまだ店頭にあるかもしれませんので、気になる方はお声がけください。 本当に魅力的なルースです。 以前にも一度ゴールドでリングを作っておりますが、今回はプラチナのペンダント。 レース系でプラチナ自体珍しいですよね。 その中に輝く宇宙がまた涼しげでとても良い組み合わせです。
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キャッツトルマリンのリング2つめ
お知らせ
2018.05.24
予告しましたトルマリンキャッツシリーズ。 前回はライトグリーンのオーダーリングを紹介いたしました。 http://picogramdesign.com/system/posts/3199 今回ご紹介しますのは、レースで覆ったタイプです。 色もかなり落ち着いたレッド系で、斜めに、まるでバイカラーのようにキャッツの入り方が変わっています。 クリアな部分もありつつ、キャッツらしいシルキーな感じもあって、これもまた魅力的なルースでした。 シャンパンゴールドでお仕立ていたしました。 色合いもかなりマッチしております。 本当にいい色です。
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HAPPY days to come
結婚指輪と婚約指輪
2018.05.23
今までにたくさんの皆様方のご結婚指輪を作らせていただきました。 たった二人という人員で営業しているお店です。 ポチポチと撮影し、ため込んできたご結婚指輪の写真、とりわけブログにアップする予定のものなどなかなか手が回りませんが、それでもすこーしずつやっております。 そして今回、ここ最近撮影させていただいたお客様方に許可をいただいたお手元写真、この度インスタグラムでまとめてご消化させていただく専用ページを作りました。 ご入籍済みで指輪を作りに来られた方々や、まず指輪を作りに来られた方々、10年20年30年と、記念日として改めてご結婚指輪を作られた方々と、様々です。 様々ではありますが、指輪を身に着けることでぐっと実感が湧いてくるものがありますよね。 それは、どのシーンでも変わらないのかなと思います。 というわけで、 〔HAPPY days to come〕 というタイトルにしてアップしております。 意外と地味な作業。 まだ全然アップできてませんが、ぼちぼちと進めていきますので、よろしければ皆様ご覧くださいませ。 色々な手があって、指があって、指輪があって。 とても見ごたえのあるものになっております。 意外と、手元だけ見ると自分ってわからなかったりしますかね?? 指輪もはっきり移っているわけではないので、時計の一部や、お洋服の袖口、そんな小さなパーツでぜひ推理してみてください! 〔happydaystocome_fukunaga〕 こちらの名前で作っておりますが、まだうまくみられるかわかりませんので、状態が整い次第またメインのページからもリンクしたいと思います。 プロフィール写真はこれです。 ギメルリング。 意味合いも含めこれがベストな気がしました。 また定期的に変わるかもしれませんがまずはこちらで。 どうぞよろしくお願いいたします!
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鮮やかなブルー
お知らせ
2018.05.21
たぶん、ブルージルコンかと思われます。 お預かりしたルースで作らせていただきました。 大きめの石でしたので、ぷらぷらっと揺れるブレスレットにして、どこを向いても楽しく青を感じられるものにしてみました。 ブルージルコンは、加熱というひと手間を加えることでこの鮮やかな色になるそうです。 何と美しい。 魅力的な石ですね。
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どんどん旅立つ
お知らせ
2018.05.20
銀座イベントから引き続き、どんどん減ってしまっているシャンデリアピアス。 カボション系とファセット系、ファセットはかなり昔から作っているので、これもほんの一部ですね。 それなりに数があったのですが、今は数本。 早く増産しなくっては!
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ペンダント
お知らせ
2018.05.19
ほとんどもうないのですが。 ないものをアップするのもと思いましたが、デザインイメージの一つにでもしていただけたらと思います。 残っているのは中央のピンクだけかもしれません。 右二つのブルー系は、ダイヤモンドをあしらっております。 小粒ながらも強い輝きが印象的な2石。 どちらも綺麗でした。。。 小粒でもダイヤモンドが引っ付いてくるとぐっと印象が変わり、華やかな中にも使いやすさが意外と出てきます。 左のカボションのグレーはあのキャッツトルマリン。 これもやっぱり素敵。 そのお隣は、いわゆるモーヴ系というのでしょうか、何とも言えないニュアンスのトルマリン。 シンプルな作りでしたが石の印象がとてもよく、色石をあまりつけたことがない方でも、まずトライしやすい色かもしれません。 現在アリさんの個展に向けてあれこれ作成中です。 久々がっつりイラストレーターにかじりついておりますので、肩がまたケンシロウになりそうです。
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SHOE DOG
日常
2018.05.18
超有名本ですので、読まれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 NIKE創業者フィルナイトの自伝的な本です。 別に、NIKEが好きなわけでも、もちろんスポーツが好きなわけでもないです。 ランニングをしていたわけでもなく、むしろ長距離は大嫌いで、いやすぎて動悸が激しくなりすぎ、体育の先生に今日はやめとけと言われるほどダメでした。 前置きをしますと、そもそも、私が本を読み始めたのは30歳ごろ。 それまでは、写真、絵、漫画、くらいしか目にしていませんでした。 活字を飛ばしていたのです。 記憶にあるのは赤川次郎の本を1冊程度。 それも読み終わった記憶がありません。 課長は真逆で、活字中毒といっても過言ではないほどです。 電車通勤などが増えるにしたがって、何となく読み始めたのがきっかけで、ほんの面白さに気づき、そこから隙あらば読んでいるような日々です。 とはいえ、大した本は読んでいません。 ミステリーや、時代小説、ファンタジーなどの、現実から遠ざかるものばかりです。 ビジネス書や自伝的なものはほぼ読みません。 ここ数年は電車通勤ではなくなったので、なかなか読む自時間が取れませんが、ひとつファンタジーを読み終わったところで、銀座のイベントが始まり、この電車通勤で何かまた読まなくっては!と思っていたところに、課長に進められたのです。 課長が読んでることは知っていたのですが、また何を読み始めたのかくらいに思っていて、手を伸ばすこともしませんでした。 でも、私が好きな本のジャンルは知っていながらも進めてくるならば、ちょっと読んでみようと思い立ち、読み始めたらばそれはもう面白すぎて乗り過ごすほど。 歩きながら読みたい衝動を抑え、さっさと会長たちを寝かしつけ、黙々と読んで、やっと読み終わったのが先月だったかなとおもいます。 ここ最近読んだどんなファンタジーやミステリーよりも面白かったのです。 笑えるわけではありません。 感動もしません。 でも、涙が出てくるほど胸に刺さるものがたくさんありました。 そんなタイミングでちょうどNHKで特集をするというので見ましたらば、かゆいところに手が届く内容でこれまたタイミングが良かったです。 というわけで、ご興味のある方はぜひ。 リスペクトの気持ちも込めて、まずは会長に1足。 そしてやっと、自分の1足を買いました。 昨日から軽くランニングも始めてみました。 続くかわかりませんが、歩くだけでも違うかなと思って気長に頑張りたいと思います。 ものすごい趣味のお話ですみません。 そして私の癒しの画像を。 これは男の子あるあるでしょうか。 タイヤをずーっとずーっと見ています。
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ルビーのピアス
お知らせ
2018.05.17
少し前にお渡ししたピアス、ご紹介させていただきます。 以前仕入れをした時にブログでも紹介させていただいたルースです。 http://picogramdesign.com/system/posts/2648 こちらのブログをご覧くださって、誕生石ということでご依頼いただきました。 形はそれぞれバラバラで、ドロップとオーバル寄りのクッション。 ですが、バランスはとりやすいサイズ感でしたので、形違いのペアピアスとなりました。 深みがあって、照りもあって、本当に魅力が満載の素敵なルビーです。 プラチナ台で、マット化加工にしてみました。 この感じ、また新鮮でいいですよね。 意思との出会いは本当に偶然だったり、必然だったり。 そして直感を大事にして自信をもっていかなくては、なかなか手には入れられません。 近々また仕入れがあります。 私の中では一番大きなイベント。 いいものに出会えますように!
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インド細密画展//Indian miniature
お知らせ
2018.05.16
いよいよ暑くなってきましたね。 さてさて! 今年も開催いたします。 特設サイトを用意いたしました。 インド細密画展//Indian miniature 2018.6.16(土)~7.8(日) 11-19時(最終日16時終了) ※火曜日は定休日につき展示もお休みです。 ※水曜日は通常予約のみ17時までですが、期間中は11-17時で終日開店しております。 という感じで、今回はゆったりとした期間で設定いたしました。 絵画展は、やはりゆっくり見るものかな、などど考えまして、みなさまに夏らしく、インドの風を感じていただきたく長期開催いたします。 今年でなんだかんだと3回目となります。 アリさんといえば、ブログを良くご覧くださっている皆様にはわかりやすいかもしれません。 改めて説明させていただきますと、まれに石を仕入れさせていただいているアリさん、本来の姿は画家さんです。 インド細密画という、日本でいうところの日本画のようなジャンル、かなり古い歴史を持った絵画を描かれています。 アリさんが主に描くジャンルは、宮廷画。 タージマハール誕生にも大きくかかわる王様や王妃さま、また神話に登場する神々などを描いたものが多いです。 また近づきましたら改めてご案内させていただきます。 今回DMにも使用予定のこの絵は、金粉を使ったものなのです。 色合いがとても美しく、奥行きがあって我々福永夫婦はこれが大のお気に入りです。 こちらは神話の神々。 シヴァ神とその神妃パールヴァティ。 インドの神話ってかなりパンチがきいていて面白いですよね。 先ほどの拡大です。 本来の絵ははがき大で、枠に少し装飾があります。 インドの女性たち、村の風景ですね。 これもまた色鮮やかで美しいです。 福永宝飾店自体は通常通りの営業となります。 アリさんは毎日はおりませんので、会いたいわ!というかたはお知らせください。
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カラーチェンジフローライト
オーダーメイド
2018.05.14
フルオーダーメイドです。 紫系の石で、ゴシックなブローチをイメージして、ということで、まず石はフローライト、デザインはこんな感じ。。です。 以前ご紹介したこのルースです。 蛍光灯と、 電球のもと。 そしてセッティングされるとまた印象がぐっと変わりますよね。 出来上がったリングの画像は晴れの日の日陰で撮影しております。 これもまた色合いが違って素敵。 透明感があってまた優しい色です。 フローライトはとても柔らかい石ですが、この柔らかいがゆえのトロッとした感じの輝きがなんとも言えません。 留めるのは本当に鼻血が出るほど緊張しますが、出来上がると大満足な一品ですね。