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結婚指輪 シャンパンとレール留
結婚指輪と婚約指輪
2019.03.03
シャンパンゴールドで、平打ちタイプです。 どちらもブラシのランダムなテクスチャをかけました。 なんだか新鮮ですね。 甲丸が多い中、平打ちというのもきりっとしていて素敵です。 レディースはレール留で、ハーフ分ダイヤを施しました。 縁の地金面を残し、ミルをつけています。 メンズは揃えてミルをつけました。 ダイヤモンドとシャンパンはとても綺麗です。 お手元写真です。 着けた時のバランスも、シックな印象でとても良いです! ご依頼ありがとうございました!
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結婚指輪 プラチナサンドブラスト
結婚指輪と婚約指輪
2019.03.03
ある意味最強でもあるこの組み合わせ。 プラチナにサンドブラストを施しました。 どれも捨てがたくって、私にとってはどれも最強ではあるのですが、一般的にこれは文句なしのきれいさです。 ブラストをかけることでかかる光がとても柔らかいことが特徴です。 丸みが強調されるのもあるかもしれません。 こちらのおふたりもエンゲージを作ってくださったので、重ねて撮影してくださいました。 Halo rosecut ring です。 なので、こちらのすっきりした厚みの甲丸リングは石座の下に入り込むため、重ね付けも問題なし。 ゴールドとプラチナとで、とても良い組み合わせです。 ご依頼ありがとうございました!
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ピクシーさん行きのジュエリー
オーダーメイド
2019.03.03
福永宝飾店で受けるオーダーだけでなく、高松のピクシーさんからのオーダーもこなしている状況です。 先日またご依頼品ができました。 いきなり個性が爆発した感じの、ラフカットダイヤモンドリング。 ダイヤの原石でございます。 八面体をしているこの原石をそのまま生かしたリングです。 こちらは店頭品だったかと思います。 透明感があり、でもギラっと力強く輝く面が特徴です。 そしてこちらはハーキマーダイヤモンド。 こちらもダイヤモンドと名がつきますが、これは水晶。 ハーキマー地方で産出する、こちらも未カットの原石の状態でこれだけきれいな面や輝きを出すことから、このような名前が付けられています。 ペアでお付けいただくようで、2点ご依頼いただきました。 瑞々しくって、中身でまたいろんなことが起こっていて、魅力的な石です。 こちらはラリマー。 結構おっきかったです。 シンプルにフクリン留をしたK10のリング。 こちらは店頭に並ぶ予定のハーモニックシリーズ。 スターサファイアとグリーントルマリン。 このシリーズはどれもカボションを使っていますが、この丸い感じがとってもとっても素敵ですよね。 ハーモニックは、まだルースを預かっているものがあり順次製作中という感じです。 今日はひな祭りですね。 今朝はあんまり機嫌がよくなく、出かけてくるのも一苦労でした。 大泣きされると困ってしまいますね。 おかあちゃんがいいモードに入ると、にっちもさっちもいかなくなります。 それをなだめる課長の心労も考えると。 それまでプラレールサークルにはまり込んでいた新人も、姉の泣き声で泣きまねして引っ付いてくる。 最近は全くなかったので、きっと風邪でも引き始めているのではないかと思います。 体調悪いと子供って大変不機嫌になりますよね。 聞くところによると出かけた後も相当に大変だったようで、今はやっと落ち着いたころのようでした。 きっと今頃おいしい手作りケーキでも食べているのではないでしょうか。 代表は、今日もしっかり働いて帰ります。 美味しいケーキ、残っているといいのですが。
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モルガナイト
ルース/宝石
2019.03.02
インスタグラムでは紹介しましたこちらモルガナイト。 一眼は、どうしても光の吸収をしてしまうので、こんなすっきり目に見えますが。 めちゃくちゃきれいだったので、予定にはなかったのですが仕入れたものです。 室内とか、 室内とか、 これも室内ですね。 そして外。 やはり形態の方がきれいに撮影できるのですが、これがほぼ見たままの印象です。 キラキラと、てりってりで、インクルージョンもほぼ無く、色もサーモンピンクというかオレンジに近い濃い色です。 綺麗。 大きいのがまた素敵。 やっぱり指輪かなー?という気分です。
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結婚指輪 シャンパンとミルグレイン
結婚指輪と婚約指輪
2019.03.02
シャンパンカラーのペアのこちらは、つるんと鏡面仕上げ。 厚みも適度にありますので、ふっくらした印象です。 レディースはセンターに彫留で、縁にはミルを施しました。 ほんのりとクラシックな感じでとても素敵です。 何枚か撮影した中で、緊張した面持ちの中、とても素敵な笑顔の一枚がありましたので、こちら採用させていただきました! ご依頼ありがとうございました!
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鎚目マットに側面も。
結婚指輪と婚約指輪
2019.03.02
鎚目が続きますね。 国内の全体を見ると、多いわけではないレアな鎚目のデザインですが、当店ではやはり人気です。 こちらはシャンパンのペアですが、レディースとメンズで側面の使用を変えました。 レディースはピカピカに磨き上げ、メンズは叩きっぱなしのクラフト感を残しました。 どちらもそれぞれよいですねー。 色味はやっぱり鎚目にも最高にあいますね。 お写真がとってもかわいくって、素敵です! 乗ってくださってありがとうございます!
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結婚指輪 シャンパンマットと星屑
結婚指輪と婚約指輪
2019.03.02
こちらは、鎚目のマットで、地金はシャンパンゴールド。 だけではなく、 小粒のダイヤを星屑の様に散らしました。 とても新鮮で、そしてとってもきれいです。 メンズはぎゅっと一か所に集中させる感じで、でも小粒なのでギラギラ感がなく違和感ないですね。 おしゃれで素敵です。 お二人ともシャンパンがお似合いですし、鎚目な感じもおしゃれで素敵です。 ご依頼ありがとうございました! そして。 それより以前にエンゲージをお渡し済みで、こちらも同じくシャンパンゴールドをベースにしております。 併せるとこんな感じ。 こちらはruff ring です。 あえて高さを出しているこのリングは、重ね付けばっちり。 ちょこんとアピールするダイヤが素敵です。
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HEX pendant!
お知らせ
2019.03.01
以前に仕入れたヘキサゴンカットのダイヤモンド。 http://picogramdesign.com/system/posts/3733 こちら、すぐにデザインを考えていたのですが、課長の作業ペースもあってなかなか進まず、やっと完成しました! 0.15~0.17ct程度で小粒で、何とも不思議な形をしています。 ローズカットなのですが、面が段々になっていて厚みもぷりんとあって、瑞々しさがなかなかに美しい。 仕入れた8ピースはすべてペンダントになりました。 イエローゴールド4本。 ぷくぷくっとした縁をつけてみました。 わかりますかね、このぷっくり感。 こちらはシャンパン。 そしてプラチナ。 見ての通りで、全部またヘックスとはいえ形が違います。 これがまた魅力。 カラットは大きくは違いませんので、大体同じ感じです。 きりっとした面があるので、ローズカットといえども甘すぎない感じが程よくて素敵です。 店頭には、ドロップ型やオーバルのローズカットのペンダントがありまして、こちらは新しいタイプとして仲間入りします。 価格はものによって多少変わりますがすべて税込みで80,000円代の範囲です。 石のカラットを打ち付けて、それから店頭に並びますので早ければ明日か、、、。 ご希望あればお見せすることは可能ですので、お知らせくださいませ。
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結婚指輪 シャンパンゴールド
結婚指輪と婚約指輪
2019.03.01
こちらは、シャンパンゴールドのペア。 レディースはミルグレインを両側に入れて、小粒のダイヤを中央に1石施しました。 そして、メンズは同じ位置に角だけ鎚目を入れました。 キラキラと光が当たって、シンプルですが動きの見える感じが綺麗です。 シャンパンの鏡面も、色味が柔らかくて綺麗ですよね。 お二人ともにシャンパンゴールドが良く似合っていて一安心です。 ご依頼ありがとうございました!
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結婚指輪 プラチナシンプル&ボリューム
結婚指輪と婚約指輪
2019.02.28
本日ご紹介しますのはこちらです。 すっきりシンプルなプラチナのペア。 でも。 意外と見ないこのボリューム。 レディースはつるんとピカピカに磨き上げ、しっかりと存在感のある程度のダイヤをシンプルな留め方にしました。 メンズはサンドブラストです。 メンズも決して細いわけではなく、ちょうどよいボリューム感です。 クールなシンプル系がとってもお似合いなおふたりでした。 ご依頼ありがとうございました!
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結婚指輪 platinum鎚目
結婚指輪と婚約指輪
2019.02.27
こちらはプラチナのぺアで、どちらも鎚目です。 が、メンズはマットな鎚目、レディースはぴかぴか鏡面の鎚目となります。 同じテクスチャでもマット化鏡面化が違うだけでぐっと雰囲気は変わるのですが、 金種は同じなので、統一感はばっちりです。 どちらも捨てがたいデザインですね。。。 プラチナ色がお二人ともによくお似合いで、マットか鏡面か、そこもまたおふたりにぴったりでした。 ご依頼ありがとうございました!
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結婚指輪 gold&platinum
結婚指輪と婚約指輪
2019.02.27
本日ご紹介しますのはこちらです。 一見甲丸かに見えるこちらは、平打ちの面取りをたっぷりと行ったものです。 つるりと着け心地のよさそうな内側が見えます。 幅しっかりにダイヤを施して、存在感たっぷりに、でも厚みは抑えてすっきりと。 手の組み合わせ方がとてもおしゃれで美しく、しっかりポーズしてくださってありがとうございました!
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福永宝飾店の鎚目 hammerwork
結婚指輪と婚約指輪
2019.02.25
ここ最近はファッションジュエリー、特に天然石、カラーストーン系のオーダーが頓に多いのですが、ご結婚指輪やご婚約指輪も同じくたくさんご依頼いただいております。 ありがたいことです。 ご結婚指輪で特に多いのはこの鎚目デザイン。 上がプラチナで下がイエローゴールドですね。 たぶん。 福永宝飾店の鎚目は、課長が、コツン、コツン、とひとつずつ金鎚を当てて打っております。 私が知る限り、鎚目は何となく、カンカンカンカン!という感じで叩いてるんです!というような音がしていた気がするのですが、課長の鎚目は、おっとりしているといいますか、きっちりしているといいますか、その結果仕上がりも綺麗です。 荒れ狂う戦士のような強さを感じる鎚目も素敵ですし、こんな風に綺麗と一言で言えるような鎚目も良いですよね。 人となりが感じられる鎚目、そして一つとして同じ模様のない指輪、そういったところに、結婚指輪としても強い魅力を感じるのかと思います。 以前ご依頼くださったお客様は、指紋と同じように、ひとつとして同じものがないこの鎚目で作りたかった、とおっしゃっていました。 その通りですね。 福永宝飾店はフルオーダーですので、幅も厚みもお二人の手を見てバランスを見て、ぴったりくるように作ります。 ご希望に合わせて、世界に一つの鎚目の指輪ができるわけです。 この鎚目も使っていくと皆様とともに成長し、だれたり新しい傷が入ったりで、ますます自分だけのものとなっていきます。 はじめはパキっとしたエッジも、だれて滑らかになり、まさに求めていたアンティーク感に、自分で持っていくことができます。 初めからそんな感じもかっこよいですし、 自分で育てていくのもまた素敵。 自分たちらしい作り方が見つかると良いですね。
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かっこよすぎるピンキーリング @silver
お知らせ
2019.02.25
昨日は急遽時間がちょうどよかったので、私が先に帰宅し、課長が残っておりました。 課長はブログを書くのに半日かかってしまうので、仕事の手を止めるわけにもいかず、昨日はブログが書けませんでした。 私が勝手に、営業日はほぼ毎日書くと決めているだけなので、何にどう言い訳をすることもないかと思うのですが、書けないと申し訳ないという気持ちになったり。 こんな支離滅裂なブログも楽しみにしてくださっている方がいらっしゃるようで、今日は朝から書かせていただきます。 今日はオーダーメイドのご紹介。 珍しくシルバーで製作いたしました。 ピンキーリングです。 超渋い、クールな、この石はどちらもトルマリン。 グレーのカボションは、インクルージョンもりもり、クラックもしっかりくらい見えていますが、それによるレインボーと、色のグラデーションがたまらなく魅力的なルースです。 お隣のスクエアのトルマリンは、インディゴかしらといっても過言でないと、石屋さんから紹介してもらった美しいもの。 こんな風に組み合わせてみました。 マットなテクスチャをかけて。 腕などは若干ボリュームのある感じにしております。 小指にこの迫力があったら、あまりにもかっこよすぎて私だったら声かけちゃうかもしれません。 シルバーは硫化します。 硫化というのは、空気中の硫黄成分と銀が反応して黒くなる現象をいいます。 よく銀は変色する、と敬遠されることもしばしばですが、これは表面的なものであって、洗浄したり、簡単なものは研磨剤入りの磨き布で拭きとればきれいさっぱり取れてしまいます。 この現象を利用して、燻をかけた渋いゴシックなシルバージュエリーもありますよね。 初めから黒いわけではなく、時間をかけて変化していくわけです。 この指輪は、それも見越して、ポコポコとした部分の隙間が黒く変化していくであろう未来を楽しみながら身につけられるように考えています。 どんなふうに成長するのか。 とっても楽しみです。
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バイカラートルマリンの指輪
オーダーメイド
2019.02.23
以前お渡し完了したオーダー品です。 トルマリンのバイカラー2点で、どちらも店頭のルースからお選びいただきました。 アイスブルーのような青とピンクの、まるでシャーベットのようなルースです。 イエローゴールドでお仕立てしております。 本当に良い色です! もう一点は、うっすらとグレー味のあるブルーと、端の方にこれまたシャーベット系のピンクの入った細長いタイプです。 こちらはローズゴールドでお仕立てして、横にちょこんとダイヤも留めました。 これも本当に良い色です。 はしっこの方が少しいびつなカットになっていたのですが、お客様とお話ししながらレースをかけて、バランスをとりました。 どちらも本当に本当に良い色でございます。