プラチナをぶつけると、、、
私は、基本的に結婚指輪は外しておりません。
日常、手荒れがすごいとか、苦痛がない限りは外しておらず、最近は皆さんにも使用状況を見てもらおうと、試験的にダイヤのオクタゴンタイプのリングもつけっぱなしにしています。
こちらのリングですね。
これはプラチナで作りました。
ブラシ仕上げにしてあるので、現在はかなりいい感じに、マットな部分と鏡面となってきた部分と相まって味わい深く変化しつつあります。
で、タイトル通りぶつけたのですが。
私は基本動きが大雑把といいますか落ち着きがないというか、雑、なのですが、洗面所でバタバタ身の回りのことをしていた時に、洗面の陶器の部分にアッパーを入れたようで、はでにぶつかりました。
割れたかも!!と思いましたがダイヤは無事なようで、とりあえずホッと一息。
勿論陶器のほうも無事で、事なきを得た、、、、ように思われたのですが、ふと見ると指輪が、
わかりますかね?
腕の側の八角形が一か所まるで面取り状態です。
かろうじて爪の部分にまで入っていなかったので、撮れるということはないかと思いますが、ひとの手で陶器にぶつけた程度でも、こんなになるのです。
みなさん。
お気を付けくださいませ。
仮にこうなった場合のお修理ですが、おそらく、レーザーでプラチナを盛ります。
そのうえで成形して、もう一度この部分だけ爪を彫ってもらうようになるかと思います。
私は戒めとしてこのままにしておきますので、気になるかたはお声がけください。
お見せします。
課長はこれを見て、残りの7か所も打ってしまえばいいんじゃないかといっていました。